カテゴリー「映画-クライム」の23件の記事

「インセプション」・・・96点

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アーティスト:ハンス・ジマー
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2010/08/04
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「一人で行ってくれば」というパパぴょんを「でも絶対面白いよ?」と引っ張って、『インセプション』(2010・米)を観に行った。『ダークナイト』のC・ノーラン監督だし、予告編は凄かったしと、かなり期待しての鑑賞。

監督・脚本クリストファー・ノーラン。出演レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、キリアン・マーフィー、マリオン・コティヤール等。

他人の夢の中に侵入してアイデアを盗む仕事をしている主人公が、盗むのではなく”ある考えを植え付ける”仕事を依頼され、これを最後のミッションにするべく危険な仕事に挑む。

鑑賞後の満足感はかなりのもの。 ああ・・・観に行って良かった・・・shine
ノーラン監督作の中で一番好きかも。
パパぴょんは「長かった」と言ってました★(←148分)

C・ノーラン監督は、素晴らしい映画を、映画ファンにプレゼントしてくれたと思う。
彼は、ここ数年の作品を観ても『プレステージ』『ダークナイト』『インセプション』と、どんどん凄みを増している。
いったい次はどんな作品を作るのか? 
コレを越える作品を観る事ができる可能性はある。(かなりハードル高いけど!) 
次の作品を観るまで死にたくないなぁと感じさせてくれる幸せ・・・(^^;

●● 私的、気に入った度・・・・・96点(ディカプリオが太り気味で1点減点) ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

隅々まで手を抜かない職人技的な、凝ったストーリー&凝った映像が観たい人。
迫力があって重厚でかつオリジナリティーの高い、”凄い”映画に飢えてる人。
「夢の中の夢」など、多重構造になっているので、ややこしい話が嫌いな人には不向き。

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「容疑者Xの献身」・・・80点

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販売元:ポニーキャニオン
発売日:2009/03/18
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年末にTV放映していた『容疑者Xの献身』(2008・日本)を観た。監督:西谷弘。出演:福山雅治、堤真一、松雪泰子など。

東野圭吾の『ガリレオ』シリーズ初の長編にして直木賞受賞の傑作感動ミステリー『容疑者Xの献身』を、大ヒットTVシリーズ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。冴えない人生を送る天才数学者が無償の愛に衝き動かされて仕組んだ究極のトリックに、天才物理学者・湯川学が挑むスリリングな頭脳戦を、ドラマ版のテイストを残しつつも原作の持つ人間ドラマに重きを置いた丁寧な筆致で描いてゆく。(allcinemaより抜粋)

ドラマのガリレオは見てませんでした。この映画放映日の前日にやってたスペシャルドラマも、チラ見したけどイマイチだったので、この映画もあまり期待せずに鑑賞。

そしたら冒頭の実験でバーンと掴みはオッケー。わースゴイ!
で、すんなりストーリーに入っていけましたが・・・

暗い。 暗いね、この映画。哀しすぎるよ。
お正月特別番組、ではなく暮れに放映されたのも頷ける(--

何が暗いって、天才数学者・石神が暗い☆ 
登場した時から暗い。何しても暗い。どうしたって暗い。最後まで暗い。

そして誰も救われない。
凹みーズとしては「ご馳走様でした」と手を合わせたくなるような話でございました★

これって大ヒットしたんだよね・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

謎解き・推理サスペンスが好きな人。暗く哀しい話でもドンと来いな人。

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「モンスター ~少女監禁殺人~」・・・面白くは無い。

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原題は『カーラ』←主役の女性(犯人側)の名前。
シャーリズ・セロン主演の『モンスター』とは無関係です。
発売日:2009/02/06
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あらすじを読んで「ん?」と思い、『モンスター』(2006・米)を借りて観た。監督ジョエル・ベンダー。主演ローラ・プリポン。

カーラは恋人ポールに夢中。彼が世間を騒がせている連続レイプ犯だと知ってからも気持ちは変わらず、処女を所望する彼に妹タミーまで差し出す。しかしその最中、手違いでタミーは死亡。一線を越えた2人は次々と少女を誘拐しては陵辱・殺人(しかもその一部始終をビデオで撮影)を繰り返し・・・

1992年、実際にカナダで起こった「ベルナルド事件」を映画化した作品。ポール・ベルナルドとカーラ・ホモルカは結婚し夫婦となってからも、2人で犯行を重ねたという。

これって、ジャック・ケッチャムの短編『雑草』にソックリなんですけど。
てか、あの小説がこの事件を元に書かれたものだったのか! お、恐ろしい・・・

カナダは死刑が廃止された為、ポールは終身刑、カーラは司法取引(夫を売った)で12年という軽い刑になったとか。
もうすぐ出所? もう出所済みか? 恐ろしすぎる・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・準新作で借りるほどで無し。 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

実録・鬼畜犯罪モノに興味のある人。

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「裏切りの闇で眠れ」・・・半分ギブアップ

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←実はおとり捜査官?とか思ってたんだけど☆
発売日:2008/08/22
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ブノワ・マジメル主演というので『裏切りの闇で眠れ』(2006・仏)を借りて観た。監督フレデリック・シェンデルフェール。出演ブノワ・マジメル(フランク役)、フィリップ・コーベール(クロード役)、ベアトリス・ダル等。拷問描写や’女=モノ扱い’等でR-18

パリの裏社会を舞台に、組織の男たちや一匹狼を交えての、血で血を洗う抗争を描く。

登場人物が覚えられない(´д`) なんか皆、似てるし★
「えーと、あの人さっき死んだと思ったけど・・・違う人?」みたいな。

凄かったのは女性の腰のフリ。アレ何~~~!?
(↑一秒くらいのシーンですが、ココが一番印象に残りました^^;)

●● 私的、気に入った度・・・・・理解したとは言えず。半分ギブアップ ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

裏社会系バイオレンス&サスペンスが好きな人。情けも容赦も無い話が観たい人。

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「バーン・アフター・リーディング」・・・83点

試写会で『バーン・アフター・リーディング』(2008・米/英/仏)を観た。製作・監督・脚本ジョエル&イーサンコーエン兄弟。出演ジョージ・クルーニー、フランスシス・マクドーマンド、ジョン・マルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン、ブラッド・ピット等。PG-12

一枚のCD-ROMを拾った事から「コレを返して金をもらおう!(平たく言うとユスリ)」と思いつき・・・

偶然や勘違い・思い込みが重なって、皆がテンパっていく。そして収拾がつかなくなってしまう。

とても面白い^^ でも試写会の出口ではみな口々に「面白いケド・・・」「面白かったケド・・・」と「ケド」がついていた。

ケドの理由はPG-12の理由と多分同じかと。子供には見せたくないようなドッキリ描写が2,3あるし、万人向けとは言えないと思います☆

●● 私的、気に入った度・・・・・よく考えるとヒドイ話★ 83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「ジョーダンきついわ!」なくらいのブラック・コメディが好きな人。(←爆笑じゃなくニヤリ、くらいの感じ)

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「ディア・ウェンディ」・・・88点

 DEAR WENDY ディア・ウェンディ

DEAR WENDY ディア・ウェンディ
←「ワタクシ的マボロシの一本」9本目はコレ!
ゾンビーズの名曲『二人のシーズン』が切ないです☆
セブンアンドワイで詳細を確認する

公開当時、新聞記事を読んで以来ずっと探していた『ディア・ウエンディ』(2005・デンマーク/仏/独/英)をやっと見つけたので借りて観た。監督トマス・ウィンターベア。脚本ラース・フォン・トリアー。出演ジェイミー・ベル(ディック)、マーク・ウェバー(スティーヴィー)、アリソン・ピル(スーザン)、マイケル・アンガラノ(フレディ)、クリス・オーウェン(ヒューイ)、ダンソ・ゴードン(セバスチャン)、ビル・プルマン(クラグスビー巡査)、ノヴェラ・ネルソン(クララベル)等。PG-12。

 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ドッグヴィル」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督が脚本を手掛け、同じ“ドグマ95”のトマス・ヴィンターベアが監督した社会派青春ドラマ。アメリカの架空の町を舞台に、偶然本物の銃を手にした若者たちが辿る皮肉な運命をリアルなタッチで描く。主演は「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル。(allcinemaより抜粋)

炭鉱の町で炭鉱夫になれなかった主人公達は、その町では「負け犬」。しかし本物の銃を手にした事から不思議とチカラが沸いてくる。そして「銃は持つが使わない(つまり、ただ心のよりどころとして携帯するのみ)を信条とする平和主義グループ’ダンディーズ’を結成する。

しばらくはとても楽しく和気藹々とやっていたが、新しい仲間を迎えたところから雲行きが怪しくなってくる。この辺はとてもスリリング。そしてささいな事から急展開を迎え・・・。

ラストは完全に西部劇。そこで「グローリ・グローリ・ハレルーヤー♪」ってどうよ。

不満点はセバスチャンの立場がフラフラとどっちつかずだったトコ。なんとなくスジが通ってない気がした(´д`)

●● 私的、気に入った度・・・・・君達、職人か?! 88点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

普段はパッとしない抑圧された若者達の、かなり切ない青春ドラマが観たい人。
マジメな人の方が共感できるかも。

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「イースタン・プロミス」・・・84~6点

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←ヴィゴ兄貴のフルチン・ファイトが拝めるとの噂が先行^^;
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クローネンバーグが『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005)に続きヴィゴ兄貴を起用した『イースタン・プロミス』(2007・英/加/米)を借りて観た。
監督デヴィッド・クローネンバーグ。出演ナオミ・ワッツヴィゴ・モーテンセンヴァンサン・カッセル等。R-18。めちゃめちゃ期待しての鑑賞。

ロンドンの裏社会を舞台に、ひょんなことからロシアン・マフィアを敵に回してしまった女と、ロシアン・マフィアの一員でありながら非情さと優しさを併せ持つ謎めいた男の奇妙な心の交流を描く。(allcinemaより抜粋)

いや~ヴィゴ兄貴がいちいち素敵過ぎlovely
渋い!カッコいい!近年稀に見るカッコつけまくったイイ男☆
そりゃ誰でも惚れちゃうってhappy02

相手役にナオミ・ワッツ・・・ナオミ・ワッツならまぁ・・・許す。(←何様だ)

映像的にも色々キツめで楽しめたし、ストーリーにも「あえ?!」な裏があったり、最後はしっかりキレイにまとまって、かつ余韻もあり。全体的に満足でした♪

●● 私的、気に入った度・・・・・84~6点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

渋い男のドラマが観たい人。ヒタヒタとバイオレンスなマフィア物が好きな人。

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「ツイてない男」・・・84点

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←なんでジャケ写が主演のスティーブン・ドーフじゃ無いの?!poutannoy こんなイケテないジャケ、ダメだよ~★

発売日:2008/10/08
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『ブレイド』の悪役フロストが素敵だったスティーブン・ドーフが主演というので、『ツイてない男』(2007・米)を借りて観た。監督キット・ライアン。

主人公達がお宝を盗みに入ったビルでエレベーターが故障。仕方なく途中の階で降りて、立てこもるが、そこには殺人鬼が棲んでいた・・・

って書くと怖そうですが、基本的にコメディ♪ 
これは面白かった~(^^)色々とベタなんだけど、この臆面も無くたたみかける’やりすぎ’感がタマリマセンhappy02

最初のザックリ場面で「ギャ~」と声が出てしまった^^;
心の準備をしてない時にくるとビックリしますね~☆

●● 私的、気に入った度・・・・・84点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

スプラッタ・コメディが好きな人。血しぶき満載ですからψ(`∇´)ψ

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「リボルバー」・・・80点

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←製作にリュック・ベッソンの名も。
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マドンナとやっぱり離婚してしまったガイ・リッチー(『スナッチ』『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』等)が監督というので、『リボルバー』(2005・英・仏)を借りて観た。出演ジェイソン・ステイサム(『トランスポーター』)、レイ・リオッタ等。PG-12

凄腕ギャンブラーが、自分をハメたカジノ王に復讐を誓い、大金をせしめるが・・・

映像的にはスタイリッシュで好きな感じだったし、「あーそうなのか~」と気持ちよく騙されたが、最後にきて話が分からなくなった(-_-;) つまり何?

●● 私的、気に入った度・・・・・後半のソーターが素敵。80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

よく分からんストーリーでも、映像・雰囲気だけでも満足できる人(←こう書くと、みんな観る気失せちゃう?)。 
心理的に迷宮に入り込むストーリーでも、怒らない人。

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「ボンテージ・ポイント」・・・75点

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←こんな衣装(真ん中の)は無かったような・・・sad誰だよ、オマエ★
発売日:2008/08/27
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バンテージ・ポイントの横にあった『ボンテージ・ポイント』(2007・米)というのもついでに借りてみた。監督ロバート・カフリー。出演リーリー・ソビエスキー、トリシア・ヘルファー等。劇場未公開。

原題は『WALK ALL OVER ME』。私の上を歩き回って→私を踏みつけてくれ、みたいな意味か?^^;

トラブルに巻き込まれ、昔のツテを頼って友人の元に転がり込んだアルバータ。友人セリーヌの仕事は、なんとSMの女王様だった。アルバータは「私にもできるかも?」とセリーヌになりすまして仕事に赴くが、それが更なるトラブルへと・・・

別にエロティックでもなく、意外と普通に犯罪モノでした。セリーヌがなんだかオトコマエで、骨太にすら感じられ☆

●● 私的、気に入った度・・・・・75点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

キレイなオネエチャンが出てくるクライム・サスペンスが観たい人。

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