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カテゴリー「映画-ミステリ、サスペンス」の90件の記事

「コンテイジョン」・・・82点

『コンテイジョン』の試写会に行ってきた。
監督スティーブン・ソダーバーグ(『オーシャンズ11』シリーズ等)。
出演マット・デイモン、マリオン・コティヤール、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット等。
公開は2011年11月12日。

致死率の高い謎のウィルスが発生。それが急速に広がっていく様子と、それに伴う人間の行動の数々を描く。

感染すると3,4日で脳が破壊され亡くなってしまう恐ろしい病気。(ゾンビとかにはなりません★)
周りでバタバタと死者が出始めたとき、治療法を求めて身を粉にして懸命に頑張る人もいれば、自分の事だけを考えて暴徒化する人々もいる。さらにはチャンスとばかりに金儲けをたくらむ輩までいて・・・

後半、ごく自然に暴徒化していく場面を見て、本当に恐ろしいと感じた。
震災時、海外のメディアに「日本は暴徒化しなくて素晴らしい」と書かれていたが、それをちょっと思い出して色々考えた。

いい人には助かってほしい!と思うけど、ウィルスは無差別に人々を襲う。
でも最後に人を救うのもやはり良心、のような気がした。

●● 私的、気に入った度・・・・・82点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

シリアスな人間群像ドラマが見たい人。重い話も大丈夫な人。

「インセプション」・・・96点

オリジナル・サウンドトラック インセプション Music オリジナル・サウンドトラック インセプション

アーティスト:ハンス・ジマー
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2010/08/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「一人で行ってくれば」というパパぴょんを「でも絶対面白いよ?」と引っ張って、『インセプション』(2010・米)を観に行った。『ダークナイト』のC・ノーラン監督だし、予告編は凄かったしと、かなり期待しての鑑賞。

監督・脚本クリストファー・ノーラン。出演レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、キリアン・マーフィー、マリオン・コティヤール等。

他人の夢の中に侵入してアイデアを盗む仕事をしている主人公が、盗むのではなく”ある考えを植え付ける”仕事を依頼され、これを最後のミッションにするべく危険な仕事に挑む。

鑑賞後の満足感はかなりのもの。 ああ・・・観に行って良かった・・・
ノーラン監督作の中で一番好きかも。
パパぴょんは「長かった」と言ってました★(←148分)

C・ノーラン監督は、素晴らしい映画を、映画ファンにプレゼントしてくれたと思う。
彼は、ここ数年の作品を観ても『プレステージ』『ダークナイト』『インセプション』と、どんどん凄みを増している。
いったい次はどんな作品を作るのか? 
コレを越える作品を観る事ができる可能性はある。(かなりハードル高いけど!) 
次の作品を観るまで死にたくないなぁと感じさせてくれる幸せ・・・(^^;

●● 私的、気に入った度・・・・・96点(ディカプリオが太り気味で1点減点) ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

隅々まで手を抜かない職人技的な、凝ったストーリー&凝った映像が観たい人。
迫力があって重厚でかつオリジナリティーの高い、”凄い”映画に飢えてる人。
「夢の中の夢」など、多重構造になっているので、ややこしい話が嫌いな人には不向き。

「シャーロック・ホームズ」・・・83~4点

シャーロック・ホームズ オリジナル・サウンドトラック Music

シャーロック・ホームズ オリジナル・サウンドトラック

←ネタバレ無しの、軽めのレビュです。ご安心を(^^;

サントラ 販売元:SMJ
発売日:2010/03/03
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試写会が当たったので、『シャーロック・ホームズ』(2009・米)を観に行った。
監督ガイ・リッチー(『スナッチ』等)。出演ロバート・ダウニー・Jr(『アイアンマン』等)、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス(『きみに読む物語』等)、マーク・ストロング(『ワールド・オブ・ライズ』のハニ役)等。

名探偵シャーロック・ホームズが、魔術を操るブラックウッド卿をついに逮捕。しかし彼は復活。その裏には巨大な企みがあった・・・

ガイ・リッチー渾身の娯楽作!! 
推理ミステリーを期待する人にも、痛快アクションが好きな人にも、幅広く受け入れられる作品に仕上がっている。そしてガイ・リッチー節も健在。上手くバランスを取った一本といえるだろう。

19世紀末のロンドンらしい、抑えた色調の画面・衣装(←その分、女性の美しさが際立つ)も素敵だし、ストーリーを彩る音楽(←ちょっとエミール・クストリッツァ風)も素晴らしい。

オープニングからエンディングまで、カッコいい一本であった。

●● 私的、気に入った度・・・・・83~4点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

推理モノが好きな人。「なんか面白いアクション物ないかな~」と思ってる人。19世紀末ロンドンの退廃的な雰囲気が好きな人。

「GOTH」・・・74点

GOTH[ゴス] デラックス版 [DVD] DVD GOTH[ゴス] デラックス版 [DVD]

←二人の周囲で起こるリストカット殺人事件。
リスカして自殺に見せかける事件かと思ったらそうではなく、
手首の無い死体を飾る、という事件でした。
(切り取った手首はコレクション・・・)

発売日:2009/06/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

乙一のベストセラー小説が原作と聞いて、観てみたかった『GOTH』(2008・日本)を借りて観た。
監督:高橋玄。主演:本郷奏多、高梨臨。

死体や殺人に興味津々のそれぞれ孤立した高校生が、世間を騒がせている連続殺人事件を二人で調べる事にするが・・・。

良く言えば詩的。 悪く言えば少女趣味。
乙一の描く”GOTH”ってんで、かなり期待してたんだけど、ちょっと違ったかな~。ちなみにGOTH(ゴス)とは、死体や猟奇的殺人などに特別な興味を示す趣味の事だそう。

ゴス女子高生:森野夜の暮らす部屋は、平凡な団地の一室ながら、一歩中に入ると・・・そりゃもうゴスッ娘が泣いて喜びそうなインテリア・コーディネートでございました☆ 基調は黒! 蝋燭必須! 

●● 私的、気に入った度・・・・・74点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ゴス寄りな人。(なかでも女子)

「Dr.パルナサスの鏡」・・・満点

オリジナル・サウンドトラック『Dr.パルナサスの鏡』 Music

満点、出ました~!
テリー・ギリアムの世界を堪能。

←サントラ発売日:2010/02/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ヒース・レジャー追悼の意をこめて、『Dr.パルナサスの鏡』(2009・英/加)を観に行った。
監督テリー・ギリアム。出演ヒース・レジャー(トニー役)、クリストファー・プラマー(パルナサス博士役)、リリー・コール(ヴァレンティナ役)、アンドリュー・ガーフィールド(アントン役)、ヴァーン・トロイヤー(パーシー役)、トム・ウェイツ(悪魔・ニック役)。
トニー役は、ヒース・レジャーが撮影途中で急逝したため、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの4人で一役になっている(←この切り替えがまた、巧い!)。
PG-12

Dr.パルナサス博士率いる旅芸人の一座。見世物の「イマジナリウム」は、鏡の中でその人の願望を具現化してみせる、というものだったが、あまりに時代遅れな雰囲気に人々は見向きもしない。そして、なぜか怯えているパルナサス博士。彼は悪魔と「娘が16才になったら引き渡す」という取引をしていたのだ。誕生日が三日後に迫る中、一座はトニーという男を助けるが・・・

なんといっても絵ヅラ(美術)が素晴らしい。
こういうのを待ってた&観たかった!という世界を、全編思う存分味わわせてくれた。
文句をつけるところが有りません。

キラビヤカで華やかに美しく、かつインチキくさくコミカルで楽しく、ちょっとノスタルジックに安っぽく。
若い娘はとびきり魅力的に、爺さんはとびきりヨボヨボに。
完璧! 全てが完璧です!

ギリアム監督作の中では『バロン』が一番今作に近いイメージだな。と思ってたら、脚本は『バロン』『未来世紀ブラジル』でも組んだチャールズ・マッケオン氏と、三度目の共作らしい。やっぱり!!

しいて言えば~。パイプと、額の傷跡が何だったかを知りたかった☆

●● 私的、気に入った度・・・・・満点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

テリー・ギリアム監督のダーク・ユーモア満載の、遊び心にあふれたファンタジックな世界観が好きな人。

★「ラブリーボーン」・・・81点

原作がとても良かった『ラブリー・ボーン』(2009・米/英/ニュージーランド)。試写会が当たったので観に行った。
監督ピーター・ジャクソン(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ等)。
出演マーク・ウォルバーグ(父)、レイチェル・ワイズ(母)、シアーシャ・ローナン(スージー)、スーザン・サランドン(祖母)、ローズ・マクアイヴァー(妹リンジー)、スタンリー・トゥッチ(Mr.ハーヴィ)等。かなり期待しての鑑賞。
原作を読んだ時の記事はコチラ

わずか14歳で残忍なレイプ殺人犯の犠牲となり天国へと旅立った少女が、崩壊していく家族に魂を寄り添わせ、その再生を見守る中で自らも悲劇を乗り越えていく姿を、優しい眼差しでファンタジックかつサスペンスフルに綴る。(allcinemaより抜粋)

結論:映画が原作を超える事は滅多に無い。

スミマセン、いきなり否定的な事を言ってしまいましたが、映画だけを観れば良い出来ではあったと思います。この世とあの世の境目のビジュアルなどは”映画ならでは”のものだし、原作の世界観も壊されてはいなかったと思う。

ただ、やっぱり原作のほうが素晴らしいのです。もっと色んな事が描かれているのです。
(映画では「妹の成長」と「ママ関係」がほぼ省略されていた。まあ2時間でこれを盛り込むと散漫になる、というのは分かるけど・・・★)
スージーの事件に焦点をあわせた分、サスペンスっぽさが強い気がしました。

とか言って~。
オープニングの幼いスージーとパパのやりとりで、すでにウルウルきちゃってたんですけど(;;) あれはたしか原作には無い場面だった・・・。

スタンリー・トゥッチは『プラダを着た悪魔』のナイジェルと同一人物とは思えない役!! おばあちゃん=スーザン・サランドンはイイ味だしてました(^^)

●● 私的、気に入った度・・・・・81点(←80点に、冒頭の映画独自の場面で1ポイント+) ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

サスペンスとファンタジーと、両方好きな人。

(以下、若干ネタバレ有り。要ドラッグ)

映画では、スージーが殺される時の様子はうまく省いてある。これは万人受けするように(←PG-12とかのレイティングの関係)かな。
それと、事件担当のレン刑事(マイケル・インペリオリ)がとっても感じのいい二枚目だったのに、ママとの絡みがなくて残念~~
(↑原作では二人は情事を・・・。そんなナンダカンダもあってママが家出、という流れになっている。映画だけ見た人は「なんで突然、家出?」と思うのでは?)
ラストは、オバアチャンと天国で出会って欲しかったな~☆
それと~一番言いたい事は~・・・。
映画では、原作の”成長物語”部分がスッポリ抜け落ちてるせいで、「素敵な話だった!良かった!」感も失われたような気がする。そのせいで、誰にオススメな映画なのか、よく分からない。コレ観た人、喜ぶか?

「マーターズ」・・・降参★

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←で、2010年は「マーターズ」と☆
この題名は”殉教者”という意味だそうです。
発売日:2010/01/06
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私はよっぽど観たいので無い限り、新作料金で借りることはアリマセン。
今まで借りた新作を思い出してみると~
2009年「愛のむきだし」、2008年「ノー・カントリー」、2007年「ホステル」 「SAW3」 「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」。2006年はたしか「変態村」・・・(^^;

昨年とても観に行きたかったが、単館公開でレイトショーのみ。泣く泣くあきらめた『マーターズ』(2007・仏/加)がレンタル開始になったので借りてきた。
監督パスカル・ロジェ。出演モルジャーナ・アラウィ(アンナ役)、ミレーヌ・ジャンパノイ(リュシー役)等。残酷描写でR-15。かなり期待しての鑑賞。

何者かに監禁・虐待されていた少女が、15年後その「何者か」を見つけ復讐に向かうが・・・

前半と後半では、まったく違った色合いの作品。↑に書いたあらすじは、前半のほんの触りの部分。いろんなホラーを観てきたつもりですが、これは初めて観るタイプかもしれません。

観た感想→「あ~・・・どうしよう、どうしよう」とワケも無くオロオロ★
血まみれ、傷痕、その他諸々。期待にたがわぬ凄い作品でございました・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・参りました。 _ノフ○ グッタリ ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

残酷描写は平気な人。未知の世界を覗いてみたい人。凹む映画も好きな人。
あらゆる意味でチャレンジャーな人に。痛い映画です・・・

「容疑者Xの献身」・・・80点

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販売元:ポニーキャニオン
発売日:2009/03/18
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年末にTV放映していた『容疑者Xの献身』(2008・日本)を観た。監督:西谷弘。出演:福山雅治、堤真一、松雪泰子など。

東野圭吾の『ガリレオ』シリーズ初の長編にして直木賞受賞の傑作感動ミステリー『容疑者Xの献身』を、大ヒットTVシリーズ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。冴えない人生を送る天才数学者が無償の愛に衝き動かされて仕組んだ究極のトリックに、天才物理学者・湯川学が挑むスリリングな頭脳戦を、ドラマ版のテイストを残しつつも原作の持つ人間ドラマに重きを置いた丁寧な筆致で描いてゆく。(allcinemaより抜粋)

ドラマのガリレオは見てませんでした。この映画放映日の前日にやってたスペシャルドラマも、チラ見したけどイマイチだったので、この映画もあまり期待せずに鑑賞。

そしたら冒頭の実験でバーンと掴みはオッケー。わースゴイ!
で、すんなりストーリーに入っていけましたが・・・

暗い。 暗いね、この映画。哀しすぎるよ。
お正月特別番組、ではなく暮れに放映されたのも頷ける(--

何が暗いって、天才数学者・石神が暗い☆ 
登場した時から暗い。何しても暗い。どうしたって暗い。最後まで暗い。

そして誰も救われない。
凹みーズとしては「ご馳走様でした」と手を合わせたくなるような話でございました★

これって大ヒットしたんだよね・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

謎解き・推理サスペンスが好きな人。暗く哀しい話でもドンと来いな人。

「ウォッチメン」・・・81点

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読んでくれてる皆様、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします~\(^^)/

発売日:2009/09/11
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新年一発目の記事を何にするか迷ったんですが。あんまりエグイのにするのもアレなので、微妙に『ウォッチメン』(2009・米)を取り上げてみました。
監督ザック・スナイダー(『300』)。出演ジャッキー・アール・ヘイリー(ロールシャッハ役)等。色々強烈でR-15

80年代後半に発表されたアメリカの人気グラフィック・ノベルを驚異のビジュアルで実写映画化したヒーロー・ミステリー。
世界中で起きた歴史的事件の陰で<監視者>として活動し、“ウォッチメン”と呼ばれたスーパーヒーローたちが存在していたもうひとつのアメリカを舞台に、彼らが次々と何者かに命を狙われていくという謎の行方を、彼らの活躍の歴史と心の葛藤を織り交ぜながらスタイリッシュかつダークな世界観で壮大に描き出す。(allcinemaより抜粋)

これ観た人の感想って、割と好き嫌いが別れてましたよね。私はアリでした♪

でも。これってコメディ、なのかな・・・ コメディ、だよね・・・(誰か同意して~)
”ダーク・ミステリー”の皮をかぶったコメディ、のように私には思えました(^^;

いやしかし、ロールシャッハ氏(←微妙に小男)はハードボイルドでカッコよかった!!
ジャッキー・アール・ヘイリー、性犯罪者役で復活した『リトル・チルドレン』を観て卒倒しそうになったけど、この『ウォッチメン』では素直に復活を喜べます~☆(乙女心・・・

「たとえ世界を滅ぼす事になろうとも、信念は曲げない!」
名セリフだなぁ~(と言いつつウロ覚え)
私、マンガ『北斗の拳』のラオウの最後のセリフ「わが生涯に一片の悔い無し!」ってセリフが大好きなんですけど、それにちょっと似てる気がしました♪

●● 私的、気に入った度・・・・・81点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ちょっと捻ったヒーロー物が観たい人。(話は暗い)
ダークでスタイリッシュな世界観(SF寄り)の映像美が好きな人。

トンデモ映画が好きな人にも☆

「悪霊喰」・・・65点

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←このジャケ写はヒースっぽく無い気がしますが★(別人か?)
もっといい写真あるだろうに・・・(´д`)

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ヒース・レジャーが観たくて、『悪霊喰』(2003・米/独)を借りて観た。
監督ブライアン・ヘルゲランド(『ROCK YOU!』)。出演ヒース・レジャー、シャニン・ソサモン、ベンノ・フユルマン等。

恩師の謎の死の解明に乗り出した若き司祭が、“罪食い”なる異端の存在に行き着き、やがてその“罪食い”の魔の手に追い詰められていくさまを描く。(allcinemaより抜粋)

う~ん、眠かった・・・(ーー;

結局、何が言いたいのか分からない。
”罪喰い”ってのが善玉なのか悪玉なのか、そこからして私には理解不能だったので、どう転んでもサッパリ(??)
キリスト教に詳しい人が見たら、また全然違うのかも。
完成までかなり年月を要したいわくつきの作品らしいので、全体的にイマイチまとまってないのかも?

とりあえず、ヒースの顔はたっぷり拝めました☆

●● 私的、気に入った度・・・・・65点(すべてヒース点) ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ヒース・レジャーのファン。

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