カテゴリー「映画-ミステリ、サスペンス」の80件の記事

「奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~」・・・80点

 Movie/奇術師フーディーニ

←ガイ・ピアースがモジャモジャ頭・・・でもやっぱ素敵heart01
 キャサリン・ゼタ・ジョーンズがまた、美しい~!!lovely
 今まで観た出演作の中で一番キレイだったような気がするheart04

HMVジャパンで詳細を確認する

ガイ・ピアースが出てると言うので『奇術師フーディーニ』(2007・英/豪)を借りて観た。監督ジリアン・アームストロング。出演キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(メアリー役)、シアーシャ・ローナン(メアリーの娘役)。『つぐない』の少女ブライオニー!)、ガイ・ピアース(フーディーニ役)等。

伝説の奇術師とのスリリングな駆け引きを描いた、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のラブサスペンス。
奇術師のフーディーニは、他界した母の遺言を言い当てた者に賞金を与えると宣言。イカサマ霊能者のメアリーは何とか賞金を手に入れようと奔走する。(TSUTAYA DISCUSより抜粋)

フーディーニって有名ですよね~。ウィキを読むと「現在アメリカで最も有名な奇術師」とありました。日本でいう「引田天功」みたいな感じでしょうか。
(ちなみに私にとっての引田天功は一代目の男性の方。現在の二代目は引田天功というより’プリンセス・テンコー’。)

『ラスト・アクション・ヒーロー』ではフーディーニが魔法をかけたチケットで、映画の世界に入ってましたよね。(←もはや奇術師ではなく魔術師・・・★) 
なんとなくもっと年寄りのイメージだったんですが、ココで描かれるフーディーニは筋トレに励み、各地で精力的にファンサービスもする、パワフルでストイックな体育会系。

そして母の霊との交流会をして、もし交信できたら莫大な賞金を払うと。
しかしイカサマなら許さんぞと。(見抜くのはお手の物~)

今作で描かれるアレやコレやのエピソード(賞金付き心霊交流会、「腹殴っても平気」芸など)は、実際の話でもあったようです。
これから観るつもりの人はネタバレになるので、観る前にフーディーニの経歴を検索するのはヤメた方が良いでしょう。

それほど派手さはないけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの魅力で目の保養な一本でした♪
フーディーニがちょっとマザコンっぽかったのが引っかかりましたが^^;

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ミステリアス&ロマンティックな雰囲気の映画が好きな人。
フーディーニに興味のある人。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

「バーン・アフター・リーディング」・・・83点

試写会で『バーン・アフター・リーディング』(2008・米/英/仏)を観た。製作・監督・脚本ジョエル&イーサンコーエン兄弟。出演ジョージ・クルーニー、フランスシス・マクドーマンド、ジョン・マルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン、ブラッド・ピット等。PG-12

一枚のCD-ROMを拾った事から「コレを返して金をもらおう!(平たく言うとユスリ)」と思いつき・・・

偶然や勘違い・思い込みが重なって、皆がテンパっていく。そして収拾がつかなくなってしまう。

とても面白い^^ でも試写会の出口ではみな口々に「面白いケド・・・」「面白かったケド・・・」と「ケド」がついていた。

ケドの理由はPG-12の理由と多分同じかと。子供には見せたくないようなドッキリ描写が2,3あるし、万人向けとは言えないと思います☆

●● 私的、気に入った度・・・・・よく考えるとヒドイ話★ 83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「ジョーダンきついわ!」なくらいのブラック・コメディが好きな人。(←爆笑じゃなくニヤリ、くらいの感じ)

| | コメント (9) | トラックバック (0)

「ホット・ファズ」・・・85点

ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~ DVD ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2008/12/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

面白いと噂の『ホット・ファズ』(2007・英/仏)を借りて観た。監督エドガー・ライト。出演サイモン・ペッグ(ニコラス・エンジェル役)、ニック・フロスト(ダニー・バターマン役)、ティモシー・ダルトン(スキナー役)、ビル・ナイ等。残酷描写などでR-15。

熱血刑事が、有能&熱血すぎて同僚に疎まれ、熱血過ぎて田舎町に左遷される。ソコは犯罪の無い平和な村だったが、なぜか事故死するものが多い事に気付き・・・

いや~面白い! 細かいカット割り(ボーン・アルティメイタムみたいで目が回る~☆)でスピーディーな展開。同僚が映画好きなどコネタも多いし、伏線もタップリ♪ コレを面白いと言わずしてなんとしょう~

でもスプラッタ風場面が結構あるので、流血が嫌いな人には不向きです。ああ、子供と観ちゃった・・・R-15なのに・・・il||li _| ̄|○ il||li シマッタ~

●● 私的、気に入った度・・・・・85点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ドギツいがオシャレでスピーディーなブラック・コメディが観たい人。

| | コメント (12) | トラックバック (3)

「イースタン・プロミス」・・・84~6点

イースタン・プロミス [DVD] DVD イースタン・プロミス [DVD]

←ヴィゴ兄貴のフルチン・ファイトが拝めるとの噂が先行^^;
発売日:2008/11/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

クローネンバーグが『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005)に続きヴィゴ兄貴を起用した『イースタン・プロミス』(2007・英/加/米)を借りて観た。
監督デヴィッド・クローネンバーグ。出演ナオミ・ワッツヴィゴ・モーテンセンヴァンサン・カッセル等。R-18。めちゃめちゃ期待しての鑑賞。

ロンドンの裏社会を舞台に、ひょんなことからロシアン・マフィアを敵に回してしまった女と、ロシアン・マフィアの一員でありながら非情さと優しさを併せ持つ謎めいた男の奇妙な心の交流を描く。(allcinemaより抜粋)

いや~ヴィゴ兄貴がいちいち素敵過ぎlovely
渋い!カッコいい!近年稀に見るカッコつけまくったイイ男☆
そりゃ誰でも惚れちゃうってhappy02

相手役にナオミ・ワッツ・・・ナオミ・ワッツならまぁ・・・許す。(←何様だ)

映像的にも色々キツめで楽しめたし、ストーリーにも「あえ?!」な裏があったり、最後はしっかりキレイにまとまって、かつ余韻もあり。全体的に満足でした♪

●● 私的、気に入った度・・・・・84~6点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

渋い男のドラマが観たい人。ヒタヒタとバイオレンスなマフィア物が好きな人。

| | コメント (12) | トラックバック (2)

「眠れる美女」・・・77点

 /眠れる美女

/眠れる美女
←眠っている美女たちは絵画のような美しさでした。
HMVジャパンで詳細を確認する

なんとなく魅力的に思えて『眠れる美女』(2005・独)を借りて観た。製作・監督・脚本・主演ヴァディム・グロウナ。共演マクシミリアン・シェル、アンゲラ・ヴィンクラー等。エロティック&倫理系R-18。

川端康成の同名小説を、ドイツ人俳優ヴァディム・グロウナが監督・主演で映画化した官能ミステリー。一糸まとわぬ姿で眠りに落ちている美女と一夜をともにできる謎めいた娼館の虜となってしまった老人の頽廃と悲哀をエロティックかつミステリアスに綴る。

 初老の実業家エドモンドは、15年前、妻と娘を自動車事故で亡くして以来、孤独と絶望の日々を送っていた。そんなエドモンドに対し、友人のコーギがある館を勧める。老齢の男性たちが通うその館は、薬か何かで深く眠らされた美少女が全裸でベッドに横たわり、客と一夜を共にするのだった。初めてのエドモンドは、ミステリアスなマダムに案内され、美少女の眠る部屋へと通される。そして、白い肌をさらして眠り続ける少女に寄り添い陶酔の一夜を過ごすエドモンドだったが…。(allcinemaより抜粋)

あらかじめ「タチの悪いイタズラはなさいませんように」と言い渡される。「口の中に指をいれたりもいけません」。主にしても良いのはズバリ添い寝。これは逆に拷問ではないのか(--; 老人だからそれもまた良し、なのか?

エロ系ミステリーかと思ってたら、意外にも年老いていく者・残された者が感じる寂寥感や孤独感、それらを乗り越えたところにある死生観などを描いた作品でした。

鳥たちが空を飛んでいくシーンがやけに印象的。何かを暗示してるんだろうな。空虚・孤独・虚しさ・あの世、あるいは逆に仲間・家族・友情・旅立ち・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・多分ハッピーエンド。77点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

死を考えてみたい人。(そして、その対極にある若い肉体を愛でたい人。思ったほどそっちはメインじゃなかった気がするけど☆)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

「幻影師アイゼンハイム」・・・83点

幻影師 アイゼンハイム [DVD] DVD 幻影師 アイゼンハイム [DVD]

←幻影師ってなんだ?と思ってたけど、納得。
最初の方はマジシャンみたいだった。
発売日:2008/11/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

エドワード・ノートン主演の『幻影師アイゼンハイム』(2006・米/チェコ)を借りて観た。監督ニール・バーガー。共演ジェシカ・ビール、ポール・ジアマッティ、ルーファス・シーウェル等。

ピュリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの同名短編小説を「レッド・ドラゴン」「25時」のエドワード・ノートン主演で映画化した幻想ミステリー・ロマンス。

19世紀末のウィーンを舞台に、身分の差ゆえに一度は諦めた初恋の女性を巡って、一人の天才幻影師が自らの奇術を駆使して時の皇太子に果敢に立ち向かう姿を、妖しくも格調高く描き出す。(allcinemaより抜粋)

気持ちよく騙されました~♪ヽ(´▽`)/
興行師へのセリフから、「もしや○○○つもりじゃ?」とは思ってたけど・・・

重厚な色調の画面も素敵だし、伏線がちりばめられたオチもスッキリだし、満足♪

でも、エドワード・ノートンが好みのタイプじゃないんです・・・(´д`)
(↑今まで観た作品の中では、一番好感度高かったけど☆)

●● 私的、気に入った度・・・・・83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

絵的に重厚なミステリーが好きな人。「身分違いの恋愛」モノが好きな人。19世紀末コスプレも楽しめます^^ 

| | コメント (16) | トラックバック (1)

「フリーウェイ」

フリーウェイ [DVD] DVD フリーウェイ [DVD]

←歯ブラシにそんな使い道があるとは!(@@)
発売日:2008/06/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

準新作の棚を眺めてたら、こんなのを見つけました。今回借りて観たわけではありませんが、黙っていられなくなったので記事にしちゃいます^^;

『フリーウェイ』(1996・米)。コレはかつて連鎖犯罪・逃げられない女という題名でビデオ発売されたもので(劇場未公開らしい)、当時そりゃもう強烈に印象に残った作品であります。

出演リース・ウィザースプーン、キーファー・サザーランド。あとブルック・シールズとか。監督マシュー・ブライト。

不良少女がヒッチハイクした車は、連続レイプ殺人鬼の運転する車だった・・・。赤頭巾ちゃんをモチーフにしたサイコ・サスペンス。

何がスゴイかって、主な登場人物が全員強烈なんです。そのキレ加減がもう(@@) 全員が怪演と言ってもいいくらい☆ そして不運もテンコモリです。

私はリース・ウィザースプーンを今作で初めて見たので、すっかり’不良娘’と刷り込まれ。その後『キューティー・ブロンド』でブレイクした時も「あの不良がブリっ子しちゃって」とか感じたな~^^;

キーファーはこの時、まだ『24』で再ブレイクする前の鳴かず飛ばずな時期。久しぶりにみたブルック・シールズのキレ加減もかなりのものでした。

未見の方は是非!!

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

強烈なB級サスペンスが好きな人。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「ブラックサイト」・・・77点

ブラックサイト [DVD] DVD ブラックサイト [DVD]

←素敵に年齢を重ねてます!(^^)
発売日:2008/09/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

チラシが面白そうだった『ブラックサイト』(2008・米)を観た。監督グレゴリー・ホブリット。主演ダイアン・レイン。残酷描写などでR-15。

現代のネット社会を脅かす緊迫のサイコ・サスペンス。
アクセスカウントの上昇によってその対象となった人間を死に至らしめる公開殺人サイトを操る謎の犯人と、女性FBI捜査官の息詰まる追跡劇をスリリングに描く。(allcinemaより抜粋)

殺人サイトの発信元が海外を経由していて、どこだか分からないという設定。インターネットを使っていると、スパム業者との攻防がイタチゴッコだったりするし、今作みたいな話もその気になれば現実に有り得そうで怖い。

ラストのヒロインと犯人の戦い(&応援部隊の行き先)は、ちょっと『羊たちの沈黙』の二番煎じ感あり。

●● 私的、気に入った度・・・・・あ~(-_-;) 77点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

サイコ・サスペンスが好きな人。

<<私的疑問点>>
信号送った人は、なんで「あっ、アイツは○○の○○だ!」って分かったんだろう?
主な事件の関係者の顔は、みんな覚えてたの?

| | コメント (11) | トラックバック (1)

「リボルバー」・・・80点

リボルバー DTSスペシャル・エディション [DVD] DVD リボルバー DTSスペシャル・エディション [DVD]

←製作にリュック・ベッソンの名も。
発売日:2008/10/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マドンナとやっぱり離婚してしまったガイ・リッチー(『スナッチ』『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』等)が監督というので、『リボルバー』(2005・英・仏)を借りて観た。出演ジェイソン・ステイサム(『トランスポーター』)、レイ・リオッタ等。PG-12

凄腕ギャンブラーが、自分をハメたカジノ王に復讐を誓い、大金をせしめるが・・・

映像的にはスタイリッシュで好きな感じだったし、「あーそうなのか~」と気持ちよく騙されたが、最後にきて話が分からなくなった(-_-;) つまり何?

●● 私的、気に入った度・・・・・後半のソーターが素敵。80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

よく分からんストーリーでも、映像・雰囲気だけでも満足できる人(←こう書くと、みんな観る気失せちゃう?)。 
心理的に迷宮に入り込むストーリーでも、怒らない人。

| | コメント (10) | トラックバック (1)

「オテサーネク」・・・84点

 オテサーネク オテサーネク
←キモ・カワ・ダーク・ファンタジック・ホラー^^;
 家族向けではありません☆
 後半、珍しく血しぶきもあり。
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

年をまたいでしまいましたが、「ワタクシ的マボロシの一本」4本目はコレ!巨匠ヤン・シュヴァンクマイエル監督『オテサーネク』(2000・チェコ)。出演ヴェロニカ・ジルコヴァ(ホラーク夫人)、ヤン・ハルトゥル(ホラーク)、クリスティーナ・アダムコヴァ(アルジュビェトカ)等。PG-12

とある不妊の夫婦が、木の切り株を赤ん坊に見立てて育て始め・・・

これは面白かった。初めは単なる美人さんだったホラーク夫人(切り株のママ)が、徐々に狂気を帯びた顔つきになっていくのが良い!\(;゚∇゚)/

そして事態を冷静に見ている隣の女の子。このこまっしゃくれた子が、またイイ味だしてます☆

シュヴァンクマイエル監督作、コレまで観た長編(『アリス』『ルナシー』)はどれも長~という印象が強くて、短編の方がいいと思っていた。でも今作ではそれはあまり感じず。長編の中で一番好きかも♪他の長編も観てみたい~!^^

●● 私的、気に入った度・・・・・84点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

奇妙な話が好きな人。キモ・カワ・ダークなおとぎ話がツボな人。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧