「フィメール・トラブル」
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フィメール・トラブル |
押入れにあったビデオの一本、『フィメール・トラブル』(1974・米)を久しぶりに鑑賞。
監督ジョン・ウォーターズ、主演ディヴァイン。
「ピンク・フラミンゴ」が大評判となり、一躍カルト・クィーンの座についたディヴァインのワンマン映画。ドーン・ダベンポートという性悪女の転落の人生を熱演し、凄絶なラスト・カットまで、とにかく彼女の烙印がべったり押されている。
(中略)
他のウォーターズ作品のように笑えるか、というとそうでもない、苦々しく凶悪なコメディだが、見終わった後感じるむかつきを越えた清々しさは、“毒を喰らわば皿まで”を実践した者だけに与えられる栄誉だ。(allcinemaより抜粋)
最近ではTVでマツコ・デラックス等の強烈キャラを普通に見かけるようになったので、今こうしてディバインを観ても、記憶よりあんがい細く感じたりします☆ 「あれっ?こんなにスタイル良かったんだ?」とか思ったり(^^;
今作もずっと昔に一度だけ観た作品の一つでしたが、ラストの表情が物凄いインパクトで。あのテーマソングとともに強烈に脳裏に焼き付いていたのです。
年月を経て、改めて再見してみても、やはり強烈な一本でした。
トランポリンで着地失敗したのを誤魔化すように弾けるディヴァインが、妙に可愛かったりして
『ピンク・フラミンゴ』(1972・米)も押し入れにあったので、早送りしながらささーっと鑑賞。モザイクだらけでよく分かりませんでした・・・
(今ショップに並んでるDVDは、モザイク無しなんですか? そんな事がありえるのか??? 成人指定?)
ラストの有名な場面。笑顔のディヴァインがほんの一瞬吐きそうな顔をする。そこが妙にリアルでした★w(゚o゚)w
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