« 「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」・・・一見の価値あり♪ | トップページ | 一行感想パート9。(「ラスト、コーション」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「ザ・マジックアワー」「ハンティング・パーティ」「魔笛」「パラノイドパーク」「4ヶ月、3週と2日」「イントゥ・ザ・ブルー」「近距離恋愛」「愛に関する短いフィルム」「ぼくの大切なともだち」「歩いても 歩いても」「チキン@ハート」「アフタースクール」「ピクサー・ショート・フィルム」「トゥエンティマン・ブラザーズ」「スリザー」「最高の人生のみつけ方」「カインの末裔」「靖国」「 »

「コントロール」・・・79~80点

税込\2000以上のご購入で全国送料無料!!※代引き手数料を除くコントロール デラックス版■サム・ライリー←トム・ハンクスとディカプリオを足して2で割ったような顔のサム・ライリー。アイメイクを施すと、途端にロック・スターぽく見えるから不思議☆

ジョイ・ディヴィジョンのVO.イアン・カーティスを描いた作品『コントロール』(2007・英/米/豪/日)を借りて観た。監督アントン・コービン。出演サム・ライリー、サマンサ・モートン、アレクサンドラ・マリア・ララ等。PG-12。

ニュー・オーダーの前身“ジョイ・ディヴィジョン”のヴォーカルとしてカリスマ的な輝きを放ちながらも、内面に孤独と苦悩を抱え、わずか23歳の若さで自ら命を絶った伝説のロック・ミュージシャン、イアン・カーティスの短くも波乱に満ちた後半生を、モノクロ・フィルムの繊細な映像で綴る音楽伝記ドラマ。原作はイアンの妻デボラ・カーティスの『タッチング・フロム・ア・ディスタンス イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン』。(allcinemaより抜粋)

高校生の頃、雑誌でジョイ・ディヴィジョンの記事を読んだ事がある。そこにはこう書かれていた。(なんせ○十年も前なんでウロ覚えですが)
「ボーカルはずっと真下を向いたまま歌いつづけた。こんなにも人を寄せ付けない暗いボーカルは初めて観た。」
それ以来「一体どんなバンドなんだ???」と興味があった。
その後、ニュー・オーダーは一枚聞いてみたが、ジョイ・ディヴィジョンの曲は聞く機会が無いまま現在に至り、そういう面でもかなり期待しての鑑賞であった。

本物に忠実なのかどうか分からないけど、映画ではイアン役のサム・ライリーは、別に真下を向いて歌ったりしてなかった。割とフツーだった。
あれっ、ちょっと肩透かし・・・というのが正直な感想である。

ストーリー的にはイアンの身勝手な恋愛と、癲癇という病に苦しむ様子が描かれる。ステージでも急にガクガク発作を起こしたり。(でもああいうノリの人ってたまにいるから、観客にはそういうパフォーマンスだと思われたんじゃないかな?)
医者には「規則正しく、ストレスのない生活を」なんて言われるけど、ロック・スターにそれは無理な相談。ステージでも家庭でもストレスは高まる一方で、彼は精神的に追いつめられ・・・

今作ではイアン役のサム・ライリーが歌う場面が多いが、本物のジョイ・ディヴィジョンの歌も使われている。
本物のイアンの声は、重く暗めで素敵であった

●● 私的、気に入った度・・・・・こんな男に惚れたら不幸だ。79点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ジョイ・ディヴィジョンに興味のある人。
70年代後半の英国ロック・シーンが好きな人。

|

« 「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」・・・一見の価値あり♪ | トップページ | 一行感想パート9。(「ラスト、コーション」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「ザ・マジックアワー」「ハンティング・パーティ」「魔笛」「パラノイドパーク」「4ヶ月、3週と2日」「イントゥ・ザ・ブルー」「近距離恋愛」「愛に関する短いフィルム」「ぼくの大切なともだち」「歩いても 歩いても」「チキン@ハート」「アフタースクール」「ピクサー・ショート・フィルム」「トゥエンティマン・ブラザーズ」「スリザー」「最高の人生のみつけ方」「カインの末裔」「靖国」「 »

映画-実話を元にした話」カテゴリの記事

映画-青春」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

わさぴょんさん、お元気で良かった~~

ジョイ・ディヴィジョンは残念ながら聴いた事ない。。。
パンク系?
癇癪で、ステージで発作を起こしても、
発作なのかパフォーマンスなのか分かりにくそう。
口から泡をふいてるかどうかで見分けたのかな?
そういう時は口に割り箸を噛ませるんですってね。
(作品とはあまり関係ない話で・・・(^_^;)

わさぴょんさん、他にもいろいろ映画を観てるんでしょう?
簡単感想でもいいから教えてね~

投稿: YAN | 2009年7月11日 (土) 11時02分

★YANさんへ------------------------------★

ご無沙汰しております~^^ おかげ様で元気です~♪
ジョイ・ディヴィジョンは何系になるのかなぁ? 暗いロックって感じ。
Vo.のイアンは、イギー・ポップやデビッド・ボウイにかなり影響を受けたようです。

えーと、癇癪(かんしゃく)ではなく癲癇(てんかん)です☆
漢字で書くと似てる~(@@)
あと、割り箸を噛ませたりor指を突っ込んだりの対処法はよく聞きますが
実際やると危険だそうです。
発作が起きたらとにかく怪我しないように
頭に下に何か敷いて、発作がおさまるのを待つしかないんだとか。

簡単感想・・・
なんかこう~「これはもう皆が書いてるからいいか」みたいなのも多くて^^;
結局めんどくさがりなんです・・・

途中までは観た映画のタイトルをメモに書いてたんだけど
もうそれもギブアップで・・・
なんとか思い出して書いてみるかなぁ・・・


投稿: わさぴょん | 2009年7月12日 (日) 11時01分

この人が死ぬ直前に録音されたという『closer』とか言うアルバムを持っています。
短い単調なフレーズを延々繰り返す演奏に乗る
歌のような、うめき声のようなカーティスさんの声。
「これはすごい傑作だ!!」とは思ったものの、
あまりに陰気なので、あんまり聴かないです・・・
 
それにしても、
ロックに名を残す人は、いろいろとタイヘンですねー。
「こんな人にならなくて良かった」という安心の為に
僕は音楽を聴いてる気がしています。

投稿: べえし | 2009年7月12日 (日) 20時12分

★べえしさんへ------------------------------★

>歌のような、うめき声のような
死ぬ直前の歌声!
その陰気さ加減はかなりのものなんでしょうね~!
ロックのみならず、伝説になる人というのは
凡人にはツイテイケナイ人生の人が多そうですよね★
平凡でいい、平凡がいい、という安心・・・
私もしちゃってるかも(--;

投稿: わさぴょん | 2009年7月13日 (月) 06時57分

こんばんは!何を隠そう、うちの娘は癲癇でした。
9年間、朝晩きっちり、薬を飲んで、3年前にやっと完治!!
同じ癲癇でも、レベルがあって、娘は軽い方だったから
良かったけど、やっぱり癲癇で、薬を嫌がって全然飲まなくて、
よく発作起していた子が、20歳の頃、発作を起こして、
倒れた時に頭を何処かに強打して、亡くなってしまったんだけど、
言うことをちゃんと聞いて、薬飲んでたら、まだ、生きていたのにな~って残念に思うのよね。。
親の遺伝じゃないって言うんだよね、その子の突然変異というか。。よくロックを聞いていて、発作起しているファンの子がいたりするけれど、歌う本人さんは聞いたこと無いね。
X-Japanのyoshiki(だっけ?亡くなったのは?)はドラム叩き中に
失神してたっていう話は聞いたことがあるけど・・

投稿: ぴーち | 2009年7月14日 (火) 20時19分

★ぴーちさんへ------------------------------★

娘さんが癲癇って、以前のぴーちさんの記事で読んだ気がします。
初めて見たらビックリして、こっちがパニックになっちゃうそう・・・
薬を飲むのは大切みたいですね。
この映画の中でも、イアンは薬を嫌がってほとんど飲んでませんでした。

癲癇という病よりも、そのときの発作で頭を強打する事が怖いんですね。
映画の中でもそんな事言ってたな・・・。合掌。

X JAPANで亡くなったのはドラムのYOSHIKIじゃなく
ギターの人じゃなかったっけ☆

投稿: わさぴょん | 2009年7月15日 (水) 06時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/292785/30491016

この記事へのトラックバック一覧です: 「コントロール」・・・79~80点:

« 「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」・・・一見の価値あり♪ | トップページ | 一行感想パート9。(「ラスト、コーション」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「ザ・マジックアワー」「ハンティング・パーティ」「魔笛」「パラノイドパーク」「4ヶ月、3週と2日」「イントゥ・ザ・ブルー」「近距離恋愛」「愛に関する短いフィルム」「ぼくの大切なともだち」「歩いても 歩いても」「チキン@ハート」「アフタースクール」「ピクサー・ショート・フィルム」「トゥエンティマン・ブラザーズ」「スリザー」「最高の人生のみつけ方」「カインの末裔」「靖国」「 »