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「ヘヴン」・・・82点

ヘヴン 特別版 DVD ヘヴン 特別版

←’完全に二人の世界’なジャケ。このケイトの表情に注目☆ 恋する女の瞳じゃないって~(-_-;)

発売日:2003/11/14
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『ラン・ローラ・ラン』『パフューム』トム・ティクヴァ監督作というので『ヘヴン』(2002・独・英・米・仏)を借りて観た。出演ケイト・ブランシェットジョヴァンニ・リビシ等。製作総指揮にアンソニー・ミンゲラや、シドニー・ポラックの名も。

罪を背負った女と、その女に運命を感じた男の、極限状況での魂の寄り添いあいを描く。

こないだ観た『マリアの受難』が私的に結構コケタので、これもそんなだったらヤダナ~と思いながら観始めたのだが、面白かった!今作の脚本は巨匠クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿だそうです。

これはカテゴリ何だろうなぁ~やっぱ「恋愛」なのかなぁ~「恋愛」という甘い響きは全然似合わないんだけど・・・

お互いの「この人しか信頼できない」「この人しか分かってくれる人はいない」「この人しか生死を共にしてくれる人はいない」という「この人しかいない」感がヒシヒシ伝わってくる。でも、彼女の方には「恋愛してる」なんて意識は一切無かったと思う。それよりもっと・・・もっと・・・。なんだろう? ’一心同体’な感じというか・・・。

ラストは、これまた今まで観た事のない種類のものでした。静かなラストで、妙に良かった。この監督、『パフューム』といい最後はファンタジーなのが多いのか?

●● 私的、気に入った度・・・・・82点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

普通じゃない状況下における、静かで、しかし命がけな恋愛モノが観てみたい人。

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映画-恋愛、ラブコメ」カテゴリの記事

コメント

これは劇場で観ました。
確か、男の方のお父さんに泣かされたんですよ。
ラストは希望と不安が入り混じった感じでしたっけ?。
当時はすごく気に入っていたのですが、歳のせいか記憶が薄れています。

投稿: セス | 2008年5月12日 (月) 00時09分

★セスさんへ(ネタバレあり、注意!)------------------★

男のお父さんかぁ・・・
私は泣きませんでしたが、確かに泣かせドコロかも。
私は泣くというより、ずっと「息をつめて見守る」って感じだったかな。

ラストはヘリを奪って消えていくんですよ。
あれって実際やるとどうなるのかな?
「希望と不安が入り混じった」・・・といえばそうとも言えるような・・・
深いです。私にも良くわかりませんが、あのラストは妙にシックリきました。

投稿: わさぴょん | 2008年5月12日 (月) 07時07分

これは観なきゃです~♪キシェロフスキーの遺稿だなんて!!キシェロフスキーは大好きな監督です!名前長すぎて言うとき絶対かむんですが・・笑


投稿: Mimi | 2008年5月13日 (火) 22時13分

★Mimiさんへ------------------------------★

キェシロフスキ監督、巨匠だそうですが店に全然無いんですよ(´д`)
色々観てみたいのにな~
『殺人に関する短いフィルム』だけ見たことあるような・・・
(↑今は店頭から消えてしまった☆)
でも20年程前で、ほとんど記憶に無い・・・

投稿: わさぴょん | 2008年5月14日 (水) 06時58分

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