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2008年3月の31件の記事

「ハイスクール白書」・・・80点

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! DVD ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2008/02/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

セスさんが幻映画に名をあげていた『ハイスクール白書』(1999・米)。ツタヤで見つけたので借りてみた。監督アレクサンダー・ペイン、出演マシュー・ブロデリック、リース・ウィザースプーン等。

野心家の優等生ギャルと、なんとなくその優等生ぶりが気に食わない教師との戦いを、生徒会長選挙を舞台として描く。

この先生の気持ち、分かるなぁ~。相手はタダの生徒で、しかも優等生なんだけど、その”悪い事何にもしてません”って顔で真っ向から「ハイ!ハイ!私が!私私!」ってとこが気に障るというか。まあ、彼には他にも理由があるんだけど(同僚が彼女と付き合ってクビになった)。

で、彼も適当にやっときゃいいのに、彼女を今のうちにつぶさなければ!みたいに思っちゃって、ドツボにはまるんですね~

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ハイスクール物、教師と生徒の攻防コメディが好きな人。(主人公は教師)

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「モンスターズ」・・・70点

モンスターズ DVD モンスターズ

販売元:マクザム
発売日:2007/03/30
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日本人監督が取ったアメリカ映画『モンスターズ』(2004・米)を借りてみた。監督:光武蔵人(今作が長編デビュー作らしい)、出演ディーン・シモーン、カイル・イングルマン等。

校内銃乱射事件によって娘を殺された父親が、犯人の少年を拉致。自分で処刑するつもりなのだ・・・

日本人が頑張ってるのは、とても好感が持てましたが、正直もどかしかった★「モタモタしてないで早く撃っちまえ!!」とか思ったりして。きっとそーゆー事言ってちゃダメなんだね(´д`)

●● 私的、気に入った度・・・・・70点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

密室での葛藤劇が好きな人。

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「ダニエラという女」・・・79点

ダニエラという女 DVD ダニエラという女

←惜しむらくは、ダニエラがそんなに美人に思えなかった事・・・
発売日:2007/05/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

モニカ・ベルッチ娼婦役の『ダニエラという女』(2005・仏)を借りて観た。監督ベルトラン・ブリエ、他の出演は、ベルナール・カンパン(フランソワ役)、ジャン=ピエール・ダルッサン(友人の医師)、ジェラール・ドパルデュー等。

平凡な男フランソワが主人公。”飾り窓の女”ダニエラのところへ行き「宝くじが当たった。一緒に暮らしてくれたら、金が尽きるまで君に貢ぐ」という。ダニエラもそれを受け入れて二人の生活が始まったが・・・

このフランソワが心臓が悪いと言う設定で、ちょっとの刺激でも命取り。なのに、まさにダイナマイトなダニエラと暮らして、大丈夫なの!?とまあ、コメディ色の強い恋愛モノでした。もっとシットリなエロ(R-18だし)かと思ってたら、意外と笑えて面白かった^^

ただ、ラストのあたりのダニエラの行動が、イマイチ理解できませんでした・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・79点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

大人向けの色っぽいコメディが観たい人。笑えるフランス映画が好きな人。

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「ミッシング・ハイウェイ」・・・52点

ミッシング・ハイウェイ DVD ミッシング・ハイウェイ

販売元:エスピーオー
発売日:2005/04/08
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TV放映していた『ミッシング・ハイウェイ』(2003・英・ルクセンブルグ)を観た。監督マーカス・アダムス、出演マデリーン・ストウミーシャ・バートンビジュー・フィリップスノーマン・リーダスジョナサン・リース・マイヤーズ等。

ハイウェイを走る険悪な雰囲気の母娘。突然娘の姿が消え、母親が追跡を始める・・・

ナンジャコレ☆つまら~ん(><)マデリーン・ストウだけが主演で他の人が生かされてないし。ノーマン・リーダス目当てで観ると(それは私です)ガッカリだよ!(←もう古いか?)

M・ストウは珍しく前髪のあるヘアスタイルで、ちょっとヘプバーン似な感じでした。

●● 私的、気に入った度・・・・・52点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ちょっとオシャレな雰囲気の追跡モノが観たい人。ツマンナイですけど。

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「28DAYS」・・・75点

28DAYS 28DAYS
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

TV放映していた「28DAYS」(2000・米)を観た。監督ベティ・トーマス、出演サンドラ・ブロックドミニク・ウェストスティーブ・ブシェミヴィゴ・モーテンセン等。

アル中(&ドラッグ中)女がリハビリセンターに入れられて、更正プログラムにいやいや参加。やがて自らの問題に気づいて更正するまでをコメディタッチで描く。

出演者欄に「サンドラ・ブロック、ヴィゴ・モーテンセン」と書かれてたけど、ヴィゴが出てきたのは後半になってからでした。

それより、S・ブシェミがカッコいい! リハビリセンターの職員役なんだけど、今まで観た作品中で一番の男前にうつってました^^

サンドラ・ブロックのガハハ笑いにはちょっとウンザリ。こういうヨッパライいるいる~

●● 私的、気に入った度・・・・・75点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

更正施設(または更正そのもの)に興味のある人。

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「問題のない私たち」・・・75点

映画「問題のない私たち」 DVD 映画「問題のない私たち」

販売元:コナミデジタルエンタテインメント
発売日:2004/07/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いつもと違うお店で見つけた『問題のない私たち』(2004・日本)を借りて観た。監督:森岡利行、出演:黒川芽以、沢尻エリカ、美波、野波麻帆など。原作:牛田麻希(15歳の中学生の時書いた小説!)。

とある女子高でおこるイジメ問題を、加害者を主人公にすえて描く。

怖いですね~イジメ。この主人公も、飛び降り自殺のニュースをみて「死ぬくらいの勇気があれば、立ち向かっていけばいいんだよ」なんてホザイてますが、自分がイジメられる側になって初めてその苦しみを知るのです。

そして後半、今度は教師との戦いに。これもまた当事者だったらシャレになりませんな★

今作はどんどん話が展開していって面白いのですが、そのたび空気が変わるので、短い連続ドラマをまとめて観ているような気になりました。(「はい、ココから第2話!ココからは第3話!」みたいな)

●● 私的、気に入った度・・・・・沢尻エリカがしれっと怖い、75点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

イジメ問題に興味のある人。いちおうハッピーエンドなので参考になるかも。

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「オーディション」・・・74点

オーディション DVD オーディション

←針の打ち方が本編と微妙に違いますが。この絵の方が数倍痛そう。

発売日:2007/08/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

なんとなくジャケ借りした『オーディション』(2006・米)。監督スヴェン・ペープ、出演ドミニク・キーティング、ハッピー・マヘイニー等。ふぉんださんトコで「スゴイ」と話題になってたので、かなり期待しての鑑賞。

ハリウッドにやってきた若い男女が、秘密のオーディションに参加。しかし、ソコから逃げられなくなり、一人づつ殺されていく・・・

悪くはないけど、フツーのホラー映画。テイストは『シー・ノー・イーヴル』に似た感じ。残酷描写は若干キツメだけど、なんでコレがそんなに話題に?と思ってたら、『オーディション』(1999・日本)という別の作品があるのを検索中に発見。きっとソッチの事(三池崇史監督)だったんだね・・・(´д`)

●● 私的、気に入った度・・・・・「何で?」という疑問点が多い、74点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

残酷ホラーが好きな人。

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「バタフライ・エフェクト2」・・・72点

バタフライ・エフェクト2 デラックス版 DVD バタフライ・エフェクト2 デラックス版

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2008/02/22
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『バタフライ・エフェクト』(2004・米)がすごく好きなので、ぜひ観たかった『バタフライ・エフェクト2』(2006・米)。知り合いから借りたので早速観た。監督ジョン・R・レオネッティ、出演エリック・ライブリー(ベン・アフレック似)、エリカ・デュランス等。

恋人を失った青年が、自分の不思議な能力(写真を見ると当時に戻る)に気付き、運命を変えようとする。しかし何度やっても誰かが不幸になって・・・

あー。「作らない方が良かった」な駄作ですな。私が一作目で一番「スゴ!」と思ったのは、何と言ってもあの字がゆれる場面の映像だったんですが、今作はいきなり写真です。そればっかです。面白みも何にも無し★

そして無駄にしつこいHシーン(←ぴーちさんの言う通りだった☆)普通ならここで場面転換だろ、なショットの切れ間でも、まだ続く!まだやってる!しつこいって! パパぴょんと一緒に観てたんで、余計そう思ったのかも^^; 

主人公のしたいこともイマイチ筋が通ってないような。ラストも「へっ?」。 

全然違うけど、岩井俊二の『ピクニック』(1995・日本)のラストを思い出した。(←コチラは大好き)

●● 私的、気に入った度・・・・・面白かったのはハゲが出てきたトコだけ。72点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

時間をさかのぼってやり直す話が好きな人。

** トラックバック → **ぴーちさんの’ピアニッシモ・ストーリー’

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「チャイルド・プレイ チャッキーの種」・・・87点

チャイルド・プレイ チャッキーの種 デラックス版 DVD チャイルド・プレイ チャッキーの種 デラックス版

←観たいけど、観ないで大事に大事にとってある・・・そんな作品が、私の場合コレでした☆

発売日:2005/12/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今作はツタヤのホラーコーナーで長い間№1で10本以上並んでいたが、ふと気付いたら1本だけになっていた。コレはイカン!無くなる前に借りなくては!と、いよいよ観る事に。監督ドン・マンシーニ、出演ジェニファー・テイリー等。ジョン・ウォーターズもちょっとだけ(硫酸かぶる役)。R-15。

チャッキー&ティファニーと、その子供(人形)は、無事めぐりあって普通の家族になれるのか。そしてティファニーが憧れの女優ジェニファー・テイリーに近づいてゆく・・・!

もうハチャメチャのヤリタイ放題です。すんごい盛りだくさんでお腹一杯。大満足を通り越して「あ、もうココラヘンで降りますから・・・」と言いそうになってしまいました(@_@)

監督のドン・マンシーニ、これまでのチャイルド・プレイシリーズでずっと脚本担当の方だったようですが、監督になってそりゃもう嬉しかったんでしょうね♪ 意気込みが伝わってくる作品でした^^

●● 私的、気に入った度・・・・・日本ネタも妙に多い、87点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

極悪B級ホラーが好きな人。珍品・怪作マニアな人。

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「人生は、奇跡の詩」・・・73点

人生は、奇跡の詩 DVD 人生は、奇跡の詩

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2007/07/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ロベルト・ベニーニが好きなので『人生は、奇跡の詩』(2005・伊)を借りて観た。監督・脚本・主演ロベルト・ベニーニ。共演ニコレッタ・ブラスキ(『ライフ・イズ・ビューティフル』に続き今回も。実生活でも妻らしい)、ジャン・レノ等。

大学で講師をしている詩人のアッティリオ。彼には毎晩夢に見る女性がいた。そして現実で夢の女性・ヴィットリアを目にし、アタックするも玉砕。その後イラク戦争でヴィットリアが爆撃にあい意識不明と聞いた彼は、バグダッドまで乗り込んで看病しに行くが・・・

話の中心の、二人の人間関係がよく分からず、ちょっと期待はずれ。ロベルト・ベニーニの雰囲気は好きなんだけどな~

オープニングで歌うギター弾きがすごくカッコよくて、「この俳優さん、知らない人だけど、メチャクチャ歌ウマいなぁ!!」と思ってたら、キャスト紹介見てビックリ。伝説のブルースシンガー、トム・ウェイツでした・・・名前だけは知ってたんだけどね(ーー;)

●● 私的、気に入った度・・・・・73点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ロベルト・ベニーニが好きな人。トム・ウェイツの好きな人。不思議おじさん系ラブが好きな人。

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「魔法にかけられて」・・・94点

魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック Music 魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ,ジェームズ・マースデン,木村聡子,小西のりゆき,エイミー・アダムス,ジョン・マクラフリン,キャリー・アンダーウッド,畠中洋,小森創介,ミュージック クリエイション,MCキッズ
販売元:エイベックス・エンタテインメント
発売日:2008/03/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

予告編がすごーく面白そうだった『魔法にかけられて』(2007・米)。我慢・・・しようと思ってたけど、やっぱり行ってきました! 子供と一緒に観られる作品は「子供の為に~」という大義名分があって行きやすいのだ^^;

監督ケヴィン・リマ、出演エイミー・アダムス(『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』でデカプが唯一本気になるナース役)、パトリック・デンプシー(『グレイズ・アナトミー』のヒロインのお相手役)、ジェームズ・マースデン(『X-メン』のサイクロップス)、ティモシー・スポール(『ラスト・サムライ』の太っちょ役人)、スーザン・サランドン(言わずもがな)等。音楽アラン・メンケン。かなり期待しての鑑賞。

おとぎの国アンダレーシアに住むジゼルは、ある日、夢見ていた王子様と出会う。しかし王子の継母である女王は(王位を譲るのが嫌で、王子の結婚を阻止しようと)ジゼルを井戸に突き落とす。その井戸は現代のニューヨークにつながっていた!そして「彼女を亡きものに」と命令された侍従や、もちろん王子も追ってきて彼女を探すが・・・

いやぁ~、楽しかったー! 泣く子も黙るディズニーが、コレまでのディズニー・プリンセス物を自らパロったロマンティック・ファンタジー・ミュージカル(ミュージカル部分は少なく、3曲程度)・コメディ。面白くないワケがない♪

出会ってすぐ「結婚しよう!」「ええ!」と結婚の約束を交わす二人。いささか唐突にも思えますが、そういえばおとぎ話ってこんなの多いんだよね☆

そしておとぎの国の住人(世間知らず)が現代に紛れ込んでの珍道中(ジゼルが気持ちを歌で伝えようとすると「いちいち歌わなくていいから」とドン引きされたり)。ジゼルの夢見る夢子な姫っぷりもスバラシイし、王子様の能天気なサワヤカ騎士ぶりも最高^^

おとぎの国部分はアニメーション、NYに来てからは実写の映像になっています。これが無理なく面白い。J・マースデンやS・サランドンは、それぞれアニメのエドワード王子、ナリッサ女王そのもの☆

そしてジゼルを助けるNYの弁護士役、パトリック・デンプシー。優しそうでセクシーでした・・・lovely

●● 私的、気に入った度・・・・・お姫様役が三十路ってトコが気になるが、94点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

すべての夢見る乙女。

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「アリス」・・・81点

ヤン・シュヴァンクマイエル アリス DVD ヤン・シュヴァンクマイエル アリス

←アリスがメルモちゃんのように、小さくなるよ大きくなるよス・ゴ・イよ♪
発売日:2005/02/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

シュヴァンクマイエルの『アリス』(1987・チェコ)を探していたら、なんと『ファミリー・ファンタジー』のコーナーの先頭に並んでいるのを発見。早速借りました。かなり期待しての鑑賞。

監督ヤン・シュヴァンクマイエル、主演クリスティーナ・コホトヴァー。

「不思議の国のアリス」のお話を、シュヴァンクマイエル節全開で映像化。

子供と観たけど、そんなグロイ場面も無く、意外と大丈夫でした。後で「どこが一番面白かった?」と聞いたら「頭の上でお料理するトコ」と言ってました。

●● 私的、気に入った度・・・・・ちょっと期待が大きすぎたか、81点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

気色悪さギリギリの、奇妙なファンタジーの世界が好きな人。

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「ドーパミン」・・・0点

ドーパミン(DVD) ◆22%OFF!サスペンスの棚にあった『ドーパミン』を借りて観た。

これがまあ

・くだらない・ツマラナイ・魅力的なキャラもいない、の3拍子そろったC級作品。

久しぶりに「見て損した」「私の2時間返せ」と思った映画。

記事書くのも、おっくうだ・・・

あらすじ→”ヤク中の医者が病院の薬を持ち出して・・・”。

●● 私的、気に入った度・・・・・0点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「見る価値の無い作品」に興味のある人。

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「モーターサイクル・ダイアリーズ」・・・72点

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 DVD モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2005/05/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ガエル・ガルシア・ベルナル主演の『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2004・英・米・ほか)。監督ウォルター・サレス、共演ロドリゴ・デ・ラ・セルナ

キューバの革命家チェ・ゲバラが若い頃南米を旅した時の記録『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』をもとにした映画。

主人公(この時は医者の卵だったみたい)が親友と二人でバイクで旅をする。途中色々な人たち、さまざまな出来事を見聞きして、人間的に成長していく若者の姿が描かれています。

そういえばチェ・ゲバラってガエルとちょっと似てるかも。

←チェ・ゲバラ

●● 私的、気に入った度・・・・・72点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

青春ロード・ムービーが好きな人。チェ・ゲバラに興味のある人。

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「輝ける女たち」・・・80点

Movie/輝ける女たち Movie/輝ける女たち
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する

チラシが魅力的だった『輝ける女たち』(2006・仏)を借りて観た。監督ティエリー・クリファ、出演ジェラール・ランヴァン(ニッキー役)、ミュウ・ミュウ、カトリーヌ・ドヌーブ、エマニュエル・ベアール、クロード・ブラッスール(ガブリエル役)等。

キャバレー”青いオウム”のオーナー・ガブリエルが亡くなった。疎遠になっていたワケあり家族が集まって・・・

いいですね~、愛の国・おフランス。皆がそれぞれに秘密を抱えながらも、人生を謳歌しています。なにより「後悔はしない、コレが私だから!」という姿勢が、みていて清々しい^^

そしてエマニュエル・ベアール(顔中、目と口ばっかり!)の歌姫姿が美しい!妖怪ぎりぎりの妖艶さ☆ 吐息まじりの歌い方で体を揺らしているだけで悩殺されそう♪

それと、こんなに自然な男同士のカップル(しかも美形どうし。納得!)も初めてみたかも。

踊り子さん達のハダカもすごく整ってて、キラキラした宝石みたいでした~

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

”ややこしいけど人生って良いな”と思えるような、人間関係のドラマが観たい人。

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「海を飛ぶ夢」・・・95.5点

ハビエル・バルデム/海を飛ぶ夢 ハビエル・バルデム/海を飛ぶ夢

←記念すべき日に選んだ一本はコレ!

楽天市場で詳細を確認する

今日でブログ一周年です!皆さんありがとうございます! 

YANさんが2006年の第一位とイチオシしていた『海を飛ぶ夢』(2004・スペイン)を観た。監督アレハンドロ・アメナーバル、出演ハビエル・バルデム、ベレン・ルエダ、ロラ・ドゥエニャス等。

25歳の時に事故にあい、以来30年近くものあいだ四肢不随に陥った実在の人物、ラモン・サンペドロの手記「レターズ・フロム・ヘル」を元に、尊厳死を求めて闘う主人公を描いたドラマ。(ウィキペディアより)

ツタヤで見かけたときは、なんかノペーっとしたジャケ写でそんなに”観たい!”とは思わなくて。A・アメナーバル、『オープン・ユア・アイズ』も『アザーズ』もそれほどスゴイとは感じなかったんだよな~なんて思ってたんだけど・・・

打ちのめされました・・・

序盤の、主人公ラモンと甥っ子の会話でもう、万力ぎりぎりギリギリ~と心を締め付けてきて(><)その後もマンリキまったく緩まず。 グッタリです☆

この主人公がよい!動かせるのは首から上だけの状態なんだけど、聡明でユーモアがあって懐が深い。実際には5人の恋人がいたとコメンタリーで言ってたけど、それも納得。

ハビエル・バルデム、今度の『ノーカントリー』でリャンリャンのお父さん(by「少年アシベ」)みたいな髪型してる人でしょ、くらいの知識しかなかったんで、どこに出てるのか分かりませんでした(-_-;)←主役だってば。 ぴーちさんの事笑えない・・・^^;

この時35歳で55歳の役をやってるそうです。これが全く違和感なし。すごい役者さんです。ほかの俳優さんたちも皆いい味出てました。看板(YANさんの№1)に偽りなしです。

●● 私的、気に入った度・・・・・95.5点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

深く考えさせられるような作品が好きな人。何を書いても陳腐に思えて筆が進まず・・・

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「情痴/アヴァンチュール」・・・77点

情痴/アヴァンチュール DVD 情痴/アヴァンチュール

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2007/09/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

予告編が面白そうだった『情痴/アヴァンチュール』(2005・仏・ベルギー)を借りて観た。監督グザヴィエ・ジャノリ、出演リュディヴィーヌ・サニエ(『ピーターパン』(←この時のティンカー・ベル役の彼女が一番好き)、『スイミング・プール』)、ニコラ・デュヴォシェル等。R-15。

恋人とパリに引越してきた、映像図書館で夜勤の青年。ある日、美しい夢遊病女性を見かける。後をつけると、彼女はお向かいに住んでいた(子供と)。さらにその彼氏も巻き込んで、奇妙な近所づきあいが始まるが・・・

ほっとけないよ~、こんな女の人がいたら~(>_<) 頼りなくて、強がってて、淋しそうで・・・

彼女の心は孤独。子供がいるけど、彼女自身がしっかり確立されていないから、なんとなく恋人に依存、というか都合のイイ女に甘んじてるというか。”それでもいいから見捨てないで”と全身で言ってるように見える。でもこのままじゃこの先どうしようもないって事もなんとなく判ってて。

こんな人を前にして、してあげられる事って何だろう。誰かを助けてあげられるって考える事自体、おこがましいような気もするけど。

主演の二人は、実際に付き合い、二人の間には(今も付き合ってるかは知らないけど)もうすぐ3歳の娘がいるとか。きっと可愛いんだろうなー!

ニコラ・デュヴォシェル。初めて見る俳優さんだけど、ノーマン・リーダスをもうちょっと可愛くしたような顔。もしや、雨里さん好みかと♪

●● 私的、気に入った度・・・・・77点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

なぜか寂しげな女性像に惹かれる人。

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「パニッシャー」・・・89点

パニッシャー コレクターズ・エディションTV放映していた『パニッシャー』(2004・米)を観た。監督・脚本ジョナサン・ヘンズリー、出演トム・ジェーンジョン・トラボルタローラ・ハリング(『マルホランド・ドライブ』等)、レベッカ・ローミン・ステイモス(『X-MEN』の青い女)等も。PG-12。アメコミ(マーベル)のキャラらしい。

FBI捜査官のフランク・キャッスルが、家族を殺され復讐に燃える・・・

冒頭は潜入捜査モノ、途中からマッドマックス(の一作目)、後半はまるで西部劇です。

今作はパパぴょんに「録っといて」と頼まれてた作品で、私としては気乗りしないまま一緒に観始めたのですが・・・面白くて最後まで観ちゃいましたー!

この主人公、銃の腕前は良いのですが、肉弾戦になると弱い弱い!すぐボコボコにされちゃう。でもなぜか死なない^^; 戦いの為の小道具なども工夫して仕込むのですが、あんまり役に立ってない★「又やられてんで!」「撃たれてるやん!」「アカンやん!」と突っ込みドコロがありまくりです。

こんなにツッコミどころの多い作品を観たのも久しぶりな気がします(-_-;) しかもあくまでも主人公はニヒルで男前キャラを崩しません。強いんだか弱いんだかよく分からんけど、カッコいいんです!

●● 私的、気に入った度・・・・・89点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ツッコミどころが満載の、B級アクションが好きな人。

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「デジャヴ」・・・77点

デジャヴ DVD デジャヴ

←主人公に特殊能力があるのかと思ってたが、そういう話ではなかった☆

発売日:2007/08/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『デジャブ』(2006・米)とやっと観た。監督トニー・スコット(『トップガン』『トゥルーロマンス』『ドミノ』など)、出演デンゼル・ワシントン(『悪魔を憐れむ歌』等)、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー(『トップガン』)等。

たくさんの乗客を乗せたフェリーの爆破事件が発生し、”4日前”が見られるという政府の極秘装置で捜査していくと・・・

いくら4日前が見られるったって「ありえへんって!」なアングルまで何でもあり^^; 一緒に見ていたパパぴょんに「何であんなん出来んの?」と連発していたら、   「映画だから。」(-_-)

ポーラ・パットンっていう女優さん、見ている間中ずっとハル・ベリーだと思ってました・・・

ヴァル・キルマー、ちょっと太った? 若干、シモブクレ顔に。

●● 私的、気に入った度・・・・・77点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

時間を行き来するサスペンスが好きな人。

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「絶対の愛」・・・84点

絶対の愛 DVD 絶対の愛

←学生でも無いみたいだし、働いてるようにも見えなかったけど、彼らはどうやって生活してるんでしょうか。親の遺産か?

発売日:2007/11/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

予告編が強烈だった『絶対の愛』(2006・韓国)を借りて観た。監督キム・ギドク、出演ソン・ヒョナ(スェヒ役)、ハ・ジョンウ(彼氏ジウ役)、パク・チヨン(セヒ役)等。R-18。

主人公セヒは、しょっちゅう他の女をみている彼氏に耐えられなくなり、整形して別の顔になる。そして半年後、別人スェヒとして彼の前に現れる・・・ 韓国整形事情(皆気軽にやるらしい)が反映されたドラマ。

ヤキモチ焼きの女が彼を愛しすぎて、徐々に狂っていく様子が描かれています。まあ最初っから変でしたけど。「ゴメンね、毎日同じ顔で。」。そんなコト言われても答えようがありません(´д`)このセリフにはどう返すのがベストだったんでしょうか。

いやぁ~キツかったですね~。こんなメンドクサイ女は嫌だ☆ でもこんな男でも(やけにモテてたけど、そんなにいい男かなぁ?)、また、こんな女でも、好きになったらしょうがないのかな~

終盤、(『パフューム』に続いて、またしても)「ココ笑うトコ!?」な場面あり。まさに狂気と笑いが紙一重で、スンゴイ怖いです。彼女はその後、出会う人達に翻弄され、一気に神経がまいってしまいます・・・。この辺は主人公の視点で展開するので、全く予想がつかなくて、目が離せません。

ラスト近くの叫び声、すんごいリアルでした。まさに狂人。昔ジェットコースターに乗った時、ちょうどあんな声で叫んじゃった事があります・・・(・・;)

ただ彼氏のとった行動は、あのキャラ的には唐突過ぎる感じがしたな~。それに、最初の方を観てても、それほど彼女の事を愛してるようには思えなかったんだけど。

●● 私的、気に入った度・・・・・84点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

正気と狂気の境界線に興味のある人。整形に興味のある人。

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「黒猫白猫」・・・73点

黒猫白猫 DVD 黒猫白猫

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2004/09/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Mimiさんのブログ’La broche de Mimi’で紹介されていた『黒猫白猫』(1998・仏・独・ユーゴスラビア)を借りてみた。監督エミール・クストリッツァ)、出演バイラム・セヴェルジャン等。『アンダーグラウンド』の監督というので、かなり期待しての鑑賞。

バクチの穴埋めに金策に走り回って列車強盗を計画したり、息子が借金のカタに望まぬ結婚をさせられそうになったり・・・のドタバタコメディ。

ジプシー音楽隊(?)みたいな音楽はとてもよかったんですが、ちょっとダラダラ眠くなってきて★私には合わなかったみたいです。

●● 私的、気に入った度・・・・・73点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

悲喜こもごもな、ドタバタ喜劇が好きな人。

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「ハサミを持って突っ走る」・・・70点

ハサミを持って突っ走る DVD ハサミを持って突っ走る

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2007/11/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ぴーちさんのブログで紹介されてて、面白そうだなぁ~と思った『ハサミを持って突っ走る』(2006・米)を借りて観た。監督ライアン・マーフィー、出演ジョセフ・クロス(オーガステン役)、アネット・ベニング(その母で詩人役。『アメリカン・ビューティー』等)、グウィネス・パルトロウジョセフ・ファインズ(主人公と肉体関係に!)、等。

オーガステン・バロウズの同名自伝小説の映画化。

オーガステン少年が、彼を取り巻く奇妙な人々に翻弄されながらも大きくなっていく日常を描く。

父親役にアレック・ボールドウィン。貫禄出てきて、スティーブン・セガールに激似

ぴーちさんトコで記事読んだ時は面白そうだと思ったんだけどなぁ~。面白くなる要素はたくさんあったハズなんだけどなぁ~。意外と淡々としてて眠かった・・・ずーっと同じようなテンションでひっぱられてもチョットなぁ★

●● 私的、気に入った度・・・・・70点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ちょっとづつ奇妙な人々・奇妙な家族がツボな人。

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「ジャンパー」・・・85点

ジャンパー 上 (1) (ハヤカワ文庫 SF ク 8-5) Book ジャンパー 上 (1) (ハヤカワ文庫 SF ク 8-5)

著者:スティーヴン・グールド
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

パパぴょんと『ジャンパー』(2007・米)を観に行った。監督ダグ・リーマン(よくバズ・ラーマンと間違える)、出演ヘイデン・クリステンセン(スター・ウォーズの若きアナキン)、ジェイミー・ベルレイチェル・ビルソン(ドラマ『O.C.』のサマーがこんなトコに!)、サミュエル・L・ジャクソン、ダイアン・レイン、マイケル・ルーカー等。

空間を瞬間移動できる能力を持った主人公は、やりたい放題で人生を謳歌していた。しかしジャンパー狩りをするパラディンという組織が追ってきて・・・

ハッキリ言って、主人公よりもジェイミー・ベル(『リトル・ダンサー』)の方が可愛かった(^o^) 

主人公の父親役でマイケル・ルーカーが出ててラッキー(^^)v こないだ『テラビシアにかける橋』でみたロバート・パトリック同様、シワっぽくなってたけど、そこがまた素敵~♪

単純に面白かったです^^ パパぴょんは「話が幼稚すぎて腹立った」と言ってましたが。

●● 私的、気に入った度・・・・・特に心には残らんが、瞬発力は高い。85点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

頭空っぽにして楽しめる娯楽作品を観たい人。イタリアやピラミッドなどへの旅行気分も味わえます。

** トラックバック → **ぴーちさんの’ピアニッシモ・ストーリー’YANさんの’Rocking Chair Brog’夢眠さんの’夢眠の映画館’

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<新>カレンダー&ブログ内検索。

ココログのブログパーツで簡単にできるというので、カレンダーとブログ内検索を新しく追加した。これ、スゴイ便利!

新しいカレンダーは、先月なんかにも移動できるし、日付の上にカーソルを合わせるとナントその日のタイトルが表示される。今まで無かった機能である。

ブログ内検索も、今までは別画面にいくし、重複して表示されるしで使いにくかった。だが今度のは、この画面のまま、記事ごとに表示されるので、とても見やすい。

さっき”ガエル・ガルシア・ベルナル”で検索したら、この一年で6本も観ていた^^; さすがマイブームのガエル☆ もうすぐ「バベル」も観るからね~♪

この便利な機能、皆さんドンドン活用してくださいね~

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「殯(もがり)の森」・・・55点

殯の森 DVD 殯の森

販売元:NHKエンタープライズ
発売日:2008/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

カンヌでグランプリを受賞した『殯(もがり)の森』(2007・日本)を観た。監督:河瀬直美、出演:うだしげき、尾野真千子など。

あるグループホームで暮らす認知症の老人と、新しくやってきた介護福祉士との思いがけない心の交流を描く。

俳優ではない素人さんを多用しているせいか、前半はドキュメンタリーを観ているようでした。

それにしてもセリフが聞き取りにくかった~wobbly

●● 私的、気に入った度・・・・・55点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

静かな作品が好きな人。老人との関わり方に興味のある人。残されたものにとっての’癒し’を考えてみたい人。

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「パフューム ある人殺しの物語」・・・83点

パフューム ある人殺しの物語 DVD パフューム ある人殺しの物語

←こんな場面は無かった。
発売日:2008/04/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

147分の長編なので、つい先延ばしにしていた『パフューム』(2006・独・仏・スペイン)をやっと観た。監督トム・ティクヴァ(『ラン・ローラ・ラン』等)、出演ベン・ウィショー、アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン、レイチェル・ハードウッド等。PG-12。

天才的な嗅覚をもつ男が、理想の香り(を保存する方法)を求めて、殺人を重ねていく。ジャン・バティスト・グルヌイユの一生を描く。

冒頭にかなりグロイ描写あり。昔パリの街はかなり臭かったそうですが、その描写がかなりエゲツナイです。魚市場で産み落とされたグルヌイユ。その繊細な鼻に、その悪臭は、大丈夫だったんでしょうか☆

で、彼が一番「いい匂い~!!」と思ったのが、花でも香水でもなく食べ物でもなく、美しい女性の体臭。この時点で「?」。

終盤、究極の香水を作る仕上げに、街一番のきれいなお嬢さん(金持ちの一人娘)が狙われるわけですが、それに気付いた父親が娘を連れて逃げまくる。それを犬並み(それ以上か?)の嗅覚で追いかける。鼻、大活躍。

そしてお父さんが『(街の有力者と)結婚しろ。それしか助かる道は無い』みたいな事を言う。「???」。純潔でない娘さんたちも殺されてますけど? グルヌイユにとってそんな事は重要では無いのです。

そしてクライマックス。世界が彼にひれ伏す・・・。この描写は私の想像を越えていました。なんかオモロ過ぎるんだけど。ここ笑うトコ? 笑っていい??

えーっと。これコメディでしたっけ。

●● 私的、気に入った度・・・・・匂いフェチの極み。 83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ちょっと他には無いような種類の作品を観たい人。色んな意味でキツイです。

** トラックバック → ** ボー・BJ・ジングルズ さんの’ある日の出来事’

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「パプリカ」・・・75点

パプリカ DVD パプリカ

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2007/05/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

予告編が面白そうだった『パプリカ』(2006・日本)を子供と観た。監督:今敏。筒井康隆の同名小説のアニメ映画化。

(セラピーの為に)他人の夢の中に入る装置:DCミニが盗まれた。夢探偵パプリカはその行方を追うが、次々と犠牲者(夢に操られて死亡)が出て・・・

”夢の世界なので何でも有り”です。”映画の世界にはいって何でもあり”の『ラスト・アクション・ヒーロー』を思い出しました。

冒頭、パプリカがターザンとジェーンになったり、『ローマの休日』のワンシーンをなぞったりもあり。”夢”と”映画”が密接につながっているようです。自分が主役で、何でも出来る場所=夢、という事なのかな。

登場人物たちが延々とワケのわからない言葉を並べる場面が、正直ちょっとウザかった★

●● 私的、気に入った度・・・・・75点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

”(眠ってる時にみる)夢”がらみのSFが好きな人。筒井康隆の好きな人。

** トラックバック → **夢眠さんの'夢眠の映画館'

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「気まぐれな狂気」・・・80点

TRUTH OR CONSEQUENCES,N.M. DVD TRUTH OR CONSEQUENCES,N.M.

キーファー・サザーランド初監督作品。
発売日:2007/11/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TV放映していた『気まぐれな狂気』(1997・米)を観た。出演ヴィンセント・ギャロ(レイモンド役)、ミケルティ・ウィリアムソン(マーカス役)、キーファー・サザーランド(カーティス役)、キム・ディケンズ(アディ役)、ケヴィン・ポラック(ゴードン役)、マーティン・シーン等。

ムショ帰りの男が仲間と組んで、大量のヤクを奪う計画を実行(根は善い奴なんだけど、楽にならない暮らしに嫌気がさしたらしい)。だが、簡単な盗みのはずだった計画は(仲間の一人がキレた事で)大幅に狂い、殺人を犯して逃避行が始まった・・・

V・ギャロが目当てで観始めたら「監督がキーファー?!」とビックリ。でも俳優が監督って”やめといた方がいいのに”ってのが多いんだよね~。なんて思いながら観てたら、意外や意外、「よく出来たB級アクション」って感じで面白かった♪

一応主役はヴィンセント・ギャロなんですが、このジャケ写は完全にキーファーが前に出ちゃってますね^^; そしてキーファーは短気でバカ(?)なワルを好演。主役を食ってます。まあ自分が監督だし、仕方ない?

全体的にみんな好演。犯罪モノなんだけど、どのキャラにも感情移入しやすい☆ 人質なのに犯罪者に憧れて仲間気取りの一般人も描かれていたり・・・麻痺してくるんだね^^; 

ゴードンにあとヒトヒネリ欲しかったな~!

●● 私的、気に入った度・・・・・皆それぞれ頑張ってます、80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

犯罪アクション逃避行ロードムービーが好きな人。『トゥルーロマンス』『俺たちに明日はない』みたいな。

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★「(ジョルジュ・バタイユの)ママン」・・・77点

ジョルジュ・バタイユ ママン DVD ジョルジュ・バタイユ ママン

←脇役二人。なぜ彼女らがジャケ写に?てっきりこれがママンかと。
発売日:2007/03/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『ピアニスト』のイザベル・ユペール主演の『ママン』(2004・仏)を観た。監督・脚本クリストフ・オノレ、原作はジョルジュ・バタイユの小説『我が母』。共演ルイ・ガレル(息子役)など。R-18

カナリア諸島に美しい母に会いに来た息子。しかし母は次第に別の一面をあらわしはじめ、彼はそれに引きずられるように不道徳な世界へ・・・

一言で言うと、ママンは普通じゃ満足できない変態さんだったという事です。始めはたいした事無いのですが、終盤で急に加速がつきます。

ママンの欲望は私には理解し難いものがありました。う~ん・・・何故? 結局何がしたいの? どうするのがあなたの望みだったの? 考えても分かりません。

ママンにも共感できず、主人公(ママンの息子)にも共感できず。完全に傍観者気分を味わった作品でした。

●● 私的、気に入った度・・・・・77点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

バタイユの世界が好きな人。ゲイの人にもウケそう(主人公の顔アップ場面が)。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

そして息子もリッパな変態に。調教成功、ママン的にはコレで満足? それにしても、横にいるママンの顔を見ながらイク息子って・・・こんな男には抱かれたくないぞ~

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★「ライラの冒険 黄金の羅針盤」・・・90点

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』公式 ダイモン占いBOOK Book 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』公式 ダイモン占いBOOK

←私のダイモンは”ネズミ”でした☆

『情報収集力にたけ、好奇心旺盛』だって。当たってる?

Amazon.co.jpで詳細を確認する

子供と一緒に『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(2007・米)を観に行った。実はこないだ『テラビシアにかける橋』を観に行った時、初めて行く新しい映画館でついハジケちゃって、これと『ジャンパー』の前売り券も買っちゃったんです^^;

監督クリス・ワイツ(『アバウト・ア・ボーイ』)、出演ダコタ・ブルー・リチャーズニコール・キッドマンダニエル・クレイグエヴァ・グリーン(←よくアンディ・マクダウェルと間違える)等。

似ているようで違う、パラレルワールドの英国。人々はそれぞれのダイモン(動物の姿をした守護精霊)と常に一緒にいた。学校の寮で暮らす12歳のライラもそう。その頃、子供達がさらわれる事件が頻発しており、ライラの親友もさらわれる。ライラは”真実を指し示す羅針盤”を手に、冒険の旅に出る・・・。

単純に面白かった!スクリーンいっぱいの青空や氷の世界を旅する場面は、やはり劇場で見ると大迫力。ストーリーもテンポよく、ムダな場面一切なし。ライラが事件に巻き込まれていく展開も自然なら、ダイモンのCGもとても自然で素晴らしい。

三部作の第一章なので中途半端なところで終わる(ロード・オブ・ザ・リング①と同じくらいの中途半端さ)。でもまあ、それは分かっていたのでそれほど腹は立たなかった。次も楽しみにしてるよ~^^

●● 私的、気に入った度・・・・・エンディングテーマはケイト・ブッシュが。 90点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

冒険ファンタジーが好きな人。大人が観ても十分楽しめます。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

一番感動したのは、イオレクが言う「(君のために戦う。)私が死ぬか、君が勝つまで」と言うセリフ。「私が死ぬか・・・」ときたら「君が死ぬまで」と続くと思ったので、このセリフにはズギューンとやられました。

ダイモン占いはコチラ(公式サイト)

♪♪ トラックバック → ♪♪ワトソンさんの’好きな映画をさがして!'ぴーちさんの'ピアニッシモ・ストーリー'夢眠さんの’夢眠の映画館’

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電気ショック療法による記憶障害

奪われた記憶―記憶と忘却への旅 Book 奪われた記憶―記憶と忘却への旅

著者:ジョナサン・コット
販売元:求龍堂
Amazon.co.jpで詳細を確認する

新聞の書評で紹介されていて興味が湧いた本、『奪われた記憶』を読んだ。

著者のジョナサン・コット氏は、ローリング・ストーン誌の創刊以来の編集者・インタビュアーであり作家。慢性の鬱病に苦しんでいた彼は、治療の為に繰り返し電気ショック療法を受け、その結果1985年~2000年の15年分の記憶を失ってしまった。

この本は、そんな彼が「記憶とは」をテーマに、様々な分野の専門家(脳神経生物学教授・心理学者・アルツハイマー研究者から宗教家、神秘主義者まで!)との対談などをまとめたものである。

ページをめくった瞬間、あまりの字のギッシリ加減にゲンナリ(´д`) でも頑張って15ページほど読み進むと映画の場面が引用されていたりして面白くなってきた。”ルー・リードやヘミングウェイも電気ショック療法を受けた事がある”などという香ばしい記述もあり。

ルー・リード・・・同性愛を「治療する」為に。1961年(17歳の時)NYの精神病院で。その時の事を『キル・ユア・サンズ』という歌に書いている。

アーネスト・ヘミングウェイ・・・電気ショック療法を20回以上受け、やはり記憶が消えていったらしい。最後の電気ショック療法を受けてから、猟銃で自殺。

この本は記憶を様々な方面から眺めていて、”前世の記憶を持っている女の子”の話も出てくる。私達の多くは前世の記憶を持っていないが、しかしたとえ先週の事だってどのくらい正確に覚えているか。「チベットの事など聞いた事がないから、チベットなど存在しない、という事にはならない(本文より)というチベット仏教の権威との対談も興味深い。

そして「オシリスとイリス」の神話から、「思い出す事は癒す事」である、と。

一方、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こすような、トラウマになるような有害な記憶もある。しかし映画『エターナル・サンシャイン』や『ペイチェック』等のように、消したい記憶だけをピンポイントで消すことは今のところ不可能である。記憶力が良すぎるのもまた不幸であるとも。つまりは一長一短。なんにでも長所と短所があり、そのバランスが大事なのである。

記憶を失ったら・・・アイデンティティを失う。知っている人も失う。経験も知恵も失う。心のよりどころを失う。それまでの人生を失ってしまう。恐ろしい事です。それに負けずにこの本を完成させたこの著者さん、スゴイ人です。

※著者は電気ショック療法を頭から否定しているのではありません。”すごく効いた!”という人もいる1つの方法であると認めた上で、その危険性がよく説明されないまま行われている事が問題なのだと言っています。

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