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「まぼろし」・・・74点

まぼろし<初回限定パッケージ仕様>フランソワ・オゾン監督作「まぼろし」(2001・仏)を観た。主演は”知性派エロスといえばこの人”のシャーロット・ランプリング。下唇、薄~。

長年連れ添った夫婦がバカンスにやってくる。そして人気の無い海岸で寝そべっていたら夫が海に入ったまま行方不明に・・・。

ヒロインの喪失感・寂寥感、そしてそれを認めようとしない気持ちが痛いほど伝わります。「あの人は旅行に行ってるの」という彼女を気遣う友達。新しい男との出会い。みんなが「彼は死んだんだから」と言いますが、彼女にはちゃんと夫が見えているのです。

そしてヒロインと元々うまくいってなかったんであろう義母との確執。「あの子は死んだんじゃない、あんたに飽きて蒸発したのさ」。孤独です・・・。

これは男の人には理解(というか共感)しにくい映画なのではないかと思います。ストーリーというより、シャーロット・ランプリングに惹きつけられます。

●● 私的、気に入った度・・・・・74点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

大切な人を突然失った経験のある人ならハマルのではないかと。

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映画-人間ドラマ」カテゴリの記事

コメント

これリストには入ってるんだけど中々手が出ない?
見たいけど…なんだk微妙な作品なんですよね。

投稿: 夢眠 | 2007年9月 5日 (水) 07時44分

えーっ!!
この画像は下唇を噛んでいる状態じゃないんですか!?

投稿: べえし | 2007年9月 5日 (水) 10時55分

夢眠さんへ
テーマとしては重いので、私もかなり後回し~後回し~にしてました。
絶賛する人もいるようですが、
合わない人には「ババアの妄想」の一言で片付けられそうな気もします^^;

べえしさんへ
いや、普通にしててこの状態です。
私は好きですよ~♪
こんな唇で皮肉を言われてみたいかも☆

投稿: わさぴょん | 2007年9月 5日 (水) 18時10分

確かに、男性には理解されにくい内容だよね~。。
死体を確認する場面。
本当に見せてくれるのか、ワクワク(こらっ!)
してたんだけど、彼女の驚愕の顔の方が、怖かったりして(^^;
死別の場合はすぐに「はい、次の人~」っていうのは、考えにくいよね。
実際。


投稿: ぴーち | 2008年8月19日 (火) 21時27分

★ぴーちさんへ------------------------------★

死体はやっぱりご主人だったのかな~
その辺をはっきりさせないところがまた><
私の予想では「本人だけど、判別できないくらいに変形してた」のかな~と。
確かに、死別だと次のステップに進みにくいですよね・・・

投稿: わさぴょん | 2008年8月20日 (水) 07時10分

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