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2007年8月の33件の記事

★「テキサス・チェーンソー・ビギニング」・・・80点

テキサス・チェーンソー・ビギニング アンレイテッド・コレクターズ・エディション (初回限定生産) DVD テキサス・チェーンソー・ビギニング アンレイテッド・コレクターズ・エディション (初回限定生産)

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2007/03/23
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「悪魔のいけにえ」(1974・米)のリメイクである「テキサス・チェーンソー」(2003・米)。どちらも好きなので、その惨劇の始まりを描いた「~・ビギニング」(2006・米)を観た。監督ジョナサン・リーベスマン、出演はジョーダナ・ブリュースター、R・リー・アーメイ、アンドリュー・ブリニアースキーなど。残酷描写でR-15。

ストーリー展開は「テキサス・チェーンソー」とほぼ同じです。違いはレザーフェイスが生まれる前フリ部分だけ。映像の雰囲気も、犠牲者になる若者たちの見た目もほとんど同じ。でも「なんだ、同じだな・・・(-.-)」と思ってたら、後半からの残酷描写はかなりパワーアップしてました^^; きゃ~、怖いよ~♪

オリジナルからのファンとしては、ニセ保安官の誕生場面が描かれてたのが面白かった。結局、レザーフェイスがどうのって言うより、あのオッサンが一番キ○ガイなんだね★

全編通してイヤ~な雰囲気で、ラストも救い無し。(”ビギニング”なんだから殺人一家が捕まったりやられたりするワケないよね)。一緒に観ていたパパぴょんに「面白かったね♪」というと「ツマンナイ。後味悪い」と言われてしまった。えー?「あー、やられた」とか「はよ逃げろ」とか「イタタタタ」とか言って、かなり楽しんでるようにお見受けしましたけど?

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ホラーが好きな人。ドキドキな怖い話を観たい人。残酷描写も平気な人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

暴走族の男に助けを求めて、一緒に乗り込むシーンでは「おっ、面白くなってきたぞ!」と思ったのに、あっけなく殺されてしまった。もうちょっと頑張ってほしかったな~。

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「トゥモロー・ワールド」・・・53点

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション DVD トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2007/03/21
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近未来SF「トゥモロー・ワールド」を観た。監督アルフォンソ・キュアロン、出演クライブ・オーウェン(セオ)、クレア=ホープ・アシティー(妊娠娘・キー)。ずっと旧作になるのを待ってたので、かなり期待しての鑑賞。

2027年のイギリスが舞台。人類はなぜか子供が生まれなくなってもう18年も経っていた。治安は悪化し、主人公セオもテロの爆撃に巻き込まれたり。そんな時、今は反政府組織”フィッシュ”の首謀者(セオの元妻)から「不法入国者のために通行証をくれ」と要求される。嫌々ながらもそれを手に入れた彼はある移民の娘を連れて逃げる事になる。彼女はなんと妊娠していたのだ・・・。

なんか何が言いたいのか良くわかりませんでした。殺伐とした世界が長まわしのカメラで描かれるのはそれなりに見ごたえがあったけど。子供の命は特別貴重なのに、他の人たちの命はものすごく軽い。もう何のためらいも無くバンバカ人が死んでいきます。

フィッシュのリーダーにジュリアン・ムーア、その仲間に「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォーが出てた♪骨太な役なのにやっぱり目は色っぽかった^^途中から吹き替えで見てたんだけどなぜかTVでみた「24」のジャック・バウアーの声と同じ^^;そこばっか気になった~

ジャスパー役がいい味でてるわ~と思ったらマイケル・ケインでした。さすが。

●● 私的、気に入った度・・・・・53点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

近未来の社会派アクションが観たい人。娯楽大作を期待するとハズレます。

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「ヤン・シュヴァンクマイエル短編集」・・・81点

ヤン・シュヴァンクマイエル 短編集

以前、ダリ展を観に行った時(カテゴリ”お出かけ”参照)、美術館に置かれていた一枚のチラシが目に留まった。精神病院での狂乱を描いた「ルナシー」(監督ヤン・シュヴァンクマイエル)である。とても惹かれるモノがあったが、遠くの映画館で二週間ほどの単館ロードショーだったので結局行けず。「ルナシー」のDVDが出るのはいつになるか分からないが、ツタヤで同監督の短編集を見つけたので借りてみた。

チェコのシュールリアリストでアニメ映像作家のヤン・シュヴァンクマイエル。彼の1965~1992年までに発表された短編8本を収録した作品。本人へのインタビューなどもあり。

実写とクレイアニメを融合した「強烈で攻撃的で暴力的な(インタビューより)」シュールな世界。好き嫌いははっきり分かれる監督さんだと思う。ステーキ肉や石が踊る詩的な作品あり、強烈なブラックユーモア作品あり、政治的な作品もあり。
 
私的には最初の「フード」が好き♪
”朝食”・・・口からお金を入れるとお腹から朝食が出てくる人間自動販売機。
”ランチ”・・・空腹な男はナフキン・お皿など手当たり次第に食べはじめ・・・。ってオイオイどこまで食べ尽くすねん!
”ディナー”・・・えーっと、このラストはギョッとしました。これ映していいのか?
 
クレイアニメと聞いて「ウォレスとグルミット」好きな人が間違えて借りない事を願います。R-15にしてもいいくらいのドギツサなので。
 
●● 私的、気に入った度・・・・・81点 ●●
 
☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆
 
シュールでブラックで強烈な世界観が好きな人。
(その後、『ルナシー』も借りて観ました^^記事はコチラ→「ルナシー」・・・80点
♪♪ トラックバック → ♪♪Mimiさんの’La broche de Mimi’

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「マニアカル」・・・65点

マニアカル

予告編が面白そうだったスプラッター「マニアカル」(2003・米)を借りた。監督ジョー・カストロ、殺人鬼ギルバート・ギル役にリー・ウェブ。

頭のおかしくなった兄ギルバート・ギルに襲われた一家。母は死に、父は一命を取り留めた(妹は留守で無事)。三年後、精神病院に入っている兄を父が日帰り外出で受け入れようとした矢先、全然直っていなかった兄が脱走して人を殺しまくる・・・

始まった瞬間、TV映画のような画像で「え?」。照明がメチャクチャで、スタジオで撮ってるのがバレバレである。残酷描写はかなりきついが人形を使ってるのは一目瞭然。ホントに2003年作品なの?と疑いたくなるくらい、70年代に量産されたようなベタでC級な作りである。ジャケ写にはかなり怖い絵が描かれているが、そんなシーンは無かった。

ギルバートが怪力の持ち主で、素手で内臓を取り出したり、頭ふんづけてペシャンコにしたり、しまいには顔を手でグチューと押しつぶしたり。21世紀の作品とは思えない、あまりのオバカ・スプラッタ加減に失笑。学生が友達同士ワル乗り気分で卒業制作した映画、みたいな感じ。

殺され役の女の子の胸が大きすぎて気持ち悪かった。それも製作意図どおりか?

●● 私的、気に入った度・・・・・このバカバカしさは久しぶりでウケた、65点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

C級ホラー・マニアな人。

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「アモーレス・ペロス」・・・80点

アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション DVD アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2007/02/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

よくガエル・ガルシア・ベルナルの代表作として名の挙がる「アモーレス・ペロス」(2000・メキシコ)。ここんとこガエルがマイ・ブームなので借りてみた。監督は今作が長編初監督のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(「バベル」(←未見です))。

暴力的な夫に苦しむ兄嫁スサナに横恋慕して、闘犬で荒稼ぎした金で「一緒に逃げよう」というオクタビオの話(”オクタビオとスサナ”)、トップモデルであり、不倫の相手ダニエルとも一緒に住めることになって幸せいっぱいだったバレリアが一転して車椅子生活になりモデル生命を絶たれてしまう話(”ダニエルとバレリア”)、いつもたくさんの犬を連れている老人は実は元革命活動家(今は殺し屋)で、昔捨てた娘を気にかけているという話(”エル・チーボとマル”)。3つの話がある交差点で重なり合う、監督お得意のスタイル(「バベル」ってそうなんでしょ?「21グラム」もそうだったし)。

”オクタビオとスサナ”は暴力描写がキツイです。闘犬の流血、オクタビオの兄は暴力的だし強盗、さらに闘犬のバクチのいざこざで。このエピソードは貧困層がメインなのでガエルも小汚い(ちょっとブルース・リー似の髪形、無精ひげ)ですが(でも目はものすごくキレイ)、最後に坊主頭でヒゲも剃って現れたらやっぱり美形~^^なんとなくプリズン・ブレイクの主役にも似てた。

エル・チーボ役のエミリオ・エチェバリアが渋くて良かったです。モーゼみたいなヒゲ面なんだけど、DVD特典のインタビューではこざっぱりしてて別人みたいにダンディなオジサマだった。

この作品、今まで「アモーレス・ペロス?だるい恋愛物じゃないの?」と手が出なかったが、「犬のような愛」。なるほど、どのエピソードも犬が重要な役割を果たしている。そして犬から主人への絶対の愛。それは自分にとっては真実であったとしても必ずしも報われるわけではない。全体的に切ない。ただ、ラストはまた新しい人生を予感させ一片の希望が感じられた。

今作では名前が「ガエル・ガルシア」となっていたけど、「ベルナル」はいつからつけたのかな?その理由は?

●● 私的、気に入った度・・・・・最初のエピソードにはスピード感もあり、80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

交差する重めの人間ドラマが観たい人。犬が好きな人。メキシコに興味がある人。

** トラックバック → **Mimiさんの'La broche de Mimi'

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「ルイーズに訪れた恋は・・・」・・・80点

ルイーズに訪れた恋は… DVD ルイーズに訪れた恋は…

販売元:メディアファクトリー
発売日:2007/03/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

予告編が面白そうだった「ルイーズに訪れた恋は・・・」(2004・米)を借りてみた。監督ディラン・キッド、出演ローラ・リニー(ルイーズ役)、トファー・グレイス(F・スコット役)、ガブリエル・バーン(ルイーズの元亭主役)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(親友ミッシー役)など。

39歳・バツ1のルイーズはコロンビア大の入学選考部長。ある日死んだ初恋の人に生き写しの学生が現れて・・・。大人の女性と若者の不器用なラブストーリー。

これ、いいわ~^^ ルイーズ、さすがの大人です。初恋の人と同じ名前の学生にいきなり個別面接をセッティングしちゃうわ、面接終わったら自宅に連れてっちゃうわ、「アレ持ってる?」とそこは冷静だし、パンツだって自分で脱ぐ。^^; そこまで急展開なんだけど、コトがおわってから、彼に「明日、ちゃんとデートしよう」と言われた時のルイーズの少女のような嬉しそうな顔といったら!!ルイーズってば、可愛い~♪

ルイーズ役のローラ・リニーのすっごく白い肌が、場面によって蒼白になったり紅潮したりするのが、非常にリアルでした。

相手役はトファー・グレイス。聞いた事無い役者さんだったけど、「スパイダーマン3」に新悪役で出てるらしいです。

この作品、全体的にとても良かったんだけど、ただ一つ残念な点が。ルイーズが彼に恋するのは解かるんだけど、若い彼がルイーズに恋した瞬間が描かれてない。さっきまで飄々としてたのに「(君の肖像画を)描かせて」と言ってこっちを向いた時にはもう恋した顔で、えっ?いつ?(゚o゚)。何回見なおしてもその恋に落ちた瞬間(あるよね、そういうの)がどこなのか解かりませんでした(-_-;) もしかしたら、一番最初に顔をあわせた時点で、だったのかな?

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

大人の女性の等身大の恋愛話を観たい人。

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ブットゲライト

昨日の「キング 罪の王」が長くなったので、今日はその関連事項(?)を。

「○○の王」と言えば、

  • 「蝿の王」・・・・・原作は名作小説。無人島でサバイバルする少年達の本性の恐ろしさを描く。でも映像化されたのを観ると、なんだか陳腐だった(;;)でも原作には忠実だったので、もう仕方ないのかな~
  • 「死の王」・・・・・様々な人が自殺する一週間を淡々と描く。ある意味「ブリッジ」(←未見ですが)に近いかも? 好き嫌いははっきり分かれると思う。嫌いな人には「なんじゃコリャ」な内容。

「死の王」は「ネクロマンティック」で世間のドギモを抜いたユルグ・ブットゲライトの監督作。ブットゲライト(狙ってないんだろうがドンピシャな名前)って今どうしてるんだろう?って思って調べたら、その次の「シュラム 死の快楽」ってのを撮った後、ついに本国ドイツで新作を撮る事自体禁止されてしまったそうです(そして他のも上映禁止に)。なんかスゴイ話。ぜひ他国ででも撮って欲しいものです。

「シュラム」ってどんなだろ~観てみたいな~まあだいたい想像つくけど^^;

蝿の王 死の王ネクロマンティック1 完全版

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「キング 罪の王」・・・89点

キング 罪の王 DVD キング 罪の王

販売元:メディアファクトリー
発売日:2007/05/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まだ準新作だが、どうしても観たい問題作「キング 罪の王」(2005・米、R-15)を借りた。(ブログのタイトル、「準新作をねらえ!」に変えるか?いや、手持ちの準新作はとりあえずこれでお終いなので^^;、と思ったら今日から三日間ツタヤで準新作も半額!!)

監督ジェームズ・マーシュ、出演ガエル・ガルシア・ベルナル(カトちゃん似)、ウィリアム・ハート、ペル・ジェームス、ポール・ダノ、ローラ・ハーリング。

主人公エルヴィスは21歳。海軍を退役した彼は、まだ会った事のない父(W・ハート)に会いに来る。父は田舎町の牧師として成功し新しい家庭を築いていた。そんな父に冷たくあしらわれた彼は、父の娘マレリー(ペル・ジェームス)に近づいてゆき・・・。

これ、めちゃくちゃ怖い~!!人間はどこまで冷酷になれるのか(フィクションだけど)。心理的にじっくりキます。父が牧師と言うのが重要なポイント。汚れた過去の象徴である主人公、その過去を認められない父(偽善者)、そんな父を許せない自分(エルヴィス)、そして父が苦しむ行為とは何かを本能的に知っている彼が敵にまわった時、これ以上はないほどの復讐劇が始まる。

着々と計画を進め、ついには父の教会の礼拝に出席する主人公。このシーンが実にスリリング。父の思い、主人公の誇らしげにさえ見える横顔、その横に座ったマレリーの表情の変化・・・。

でも主人公も怖いけど、父も「あんた、たいがいにしときや」と言いたくなるような身勝手さなんだけど。

娘役のペル・ジェームスは16歳の高校生役ですが、なんとこの時27歳(違和感無し)。「リトル・ミス・サンシャイン」のポール・ダノが出てるとタイトル・ロールで書いてあったのでどんな役で出てるのかな~と思ってたらいきなりロックバンドで歌ってた(しかも教会の礼拝で)。父の妻役のローラ・ハーリングは化粧っ気が無いのに退廃的な美人顔で、どっかで観た事あるような・・・と思ってたら「マルホランド・ドライブ」のあの妖艶な魔女みたいな役してた人だって!!とストーリー以外にも色々楽しめました。

●● 私的、気に入った度・・・・・衝撃度に、89点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

人間が犯す罪の深さ・恐ろしさに興味がある人。究極の復讐劇を観たい人。主人公が美形で冷酷という意味では「太陽がいっぱい」に共通する所があるかも。

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<なぜ数学を勉強するのか>に対する答え

小3までに育てたい算数脳 Book 小3までに育てたい算数脳

著者:高濱 正伸
販売元:健康ジャーナル社
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数学者の映画を何本か観たせい、と言うわけでもないがこんな本を読んだ。よく「数学なんて大人になってから何の役にたつんだよー」とか御託をならべたものだが、この本にはその理由もちゃんと書いてある。読んで損無しの一冊。

数学とは純粋に「考える力」を延ばす教科である。自分の脳をフル回転させ、思考回路の中を旅して、一筋の光を見つけて正解までたどりついた時の喜び!そういったものは他の教科にはない味わい。だから面白いのだと。(スミマセン、上手くいえないけど本文中にはもっと判りやすく詳しく書いてあります)

なんか、こう書いてみると”迷宮入り事件”を追う刑事、にちょっと似てるかも。色んな角度からからあらゆる可能性を考え、決してあきらめない者だけが真実に辿り着く。そして真実は一つしかない。おおー、数学者と刑事の共通点を見つけたり~(だから何だ、と言われればそーなんですが^^;)

子供向け数学問題やパズルなども例として載っているのだが、これが電車の中で読んでいても「ほお!」とか「フンフン!!」とか膝をたたいてしまうほど面白い。おお~なるほど~もっとやりたい!な問題ばかり。難関中学などはペーパーで試験技術を磨いてきた子ではなくてこういう元々の数や図形のセンスのある子を欲していて、そのためにこういう問題をだすのだと、これまた判り易く説明。

結論から言うと「そういうセンスを磨くには、子供の内に外遊びをトコトンやらせろ(もちろん自主的に)」と言う事だそうです。ウチの子、超インドア派なんですけど。そういう場合はどうすれば・・・(T_T)

「子供に言ってはいけないNGワード」も載っているのですが、これがまた私が口癖のように言っている言葉ばかり(「ほら、また間違ってる!」とか)。すまん、我が子よ(-_-;)。これから気をつけます★ 子供はもっとホメて育てなきゃな~、って解かっちゃいるんだけど。。。

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「スキャナー・ダークリー」・・・78点

スキャナー・ダークリー DVD スキャナー・ダークリー

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/05/25
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フィリップ・K・ディックのSF小説が原作、主演はキアヌー・リーブスと言う事でかなり期待の「スキャナー・ダークリー」を借りた(まだ準新作)。共演はロバート・ダウニー・Jr.、ウィノナ・ライダー、ロリー・コクレン、ウディ・ハレルソンなど。監督はリチャード・リンクレイター。ウィノナ・ライダーってまだ現役だったんだ~。万引き事件以後、引退状態かと。

舞台は今から7年後の未来。「物質D」と言う麻薬が蔓延したアメリカは監視社会になっていた。主人公は潜入麻薬捜査官だが、捜査のため自らもジャンキーとなっている。やがて自分を監視するハメになってしまい、徐々に脳が破壊されていき幻覚を見るように・・・。

実写の上からペインティングしたアニメという手の込んだ手法。ジャンキーの目から見た幻覚っぽさを狙ってるんだろうけど、みててめっちゃ疲れた・・・。なんか絵が常にフラフラ、フワフワしてて落ち着かない。現実感は無いけどマンガでもない。まさに狙いどおり、なのかな?捜査官が正体を隠すために「スクランブル・スーツ」という常に表情を変える服(と言うか着グルミ)を着てるんだけど、それがまた酔いそうなほど常に表情を変えてて (@.@)

面白かったけどとにかく疲れました・・・。これは麻薬中毒だったフィリップ・K・ディックの実体験が色濃く反映された作品と言う事で、最後に死んでいった友達の名が羅列されてたりして、(深みを与えた、と言ったら無くなった人たちに失礼ですが)リアルな重みがありました。

●● 私的、気に入った度・・・・・ラストの一捻りはさすがの一言、78点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

擬似幻覚体験映像を見たい人。変わった映像作品に興味がある人。

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「出口のない海」・・・78点

出口のない海 DVD 出口のない海

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2007/02/23
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TV放映していた「出口のない海」を観た。監督は佐々部清(「半落ち」)、出演、市川海老蔵、伊勢谷友介、香川照之など。

1945年、終戦が迫ってきた日本。海軍の神風特攻隊とも言うべき”人間魚雷・回天”に志願した若者たちの姿を描く。

回天が潜水艦から発射されると言う事で潜水艦の中のシーンが多いです。潜水艦好きの人にいいかも。”回天”は一人乗り・脱出装置なし・一度発進したら相手(敵)にぶつかるまで停止不可という海軍の最終人間兵器。これが実際にあったと思うとやり切れません。主人公のラストも虚しい。

個人的には市川海老蔵の顔がキライ(ファンの人スミマセン)。なんか丸っこくて、イヤらしい感じ。せめて坊主頭じゃなければあんなにマルが強調されないと思うんだけど、この映画以外でも坊主だよね?歌舞伎役者だから坊主の方がヅラかぶる時に都合いいのかな?

回天の練習の時の装置に足踏みミシンの部品が使われていたのが、なんだかリアルでした。

●● 私的、気に入った度・・・・・78点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

戦争中の若者を描いた作品に興味のある人。潜水艦モノが好きな人。そして”回天ってナニ?”と言う人にも観てほしい。

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「約三十の嘘」・・・73点

約三十の嘘 特別版 DVD 約三十の嘘 特別版

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005/06/10
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詐欺師の密室劇「約三十の嘘」を観た。監督は大谷健太郎(「NANA」)、出演は椎名桔平、中谷美紀、伴杏里、八嶋智人、妻夫木聡、田辺誠一。

6人の仲良し詐欺師チームが、寝台特急の中で消えた大金をめぐって疑心暗鬼になる。それぞれの恋愛感情が微妙に絡んで・・・。

面白かったけど、みんな詰めが甘い。終盤「皆、甘ちゃん」だと言うシーンがあるがその通りだと思う。みんなプロのはずでしょ?! シリアスドラマでは無くコメディだと思って観ればちょうど良い(それでも詰めは甘いと思うが)。カテゴリー迷ったけど、クライムじゃなくてコメディに入れた方がいいかも。結局、みんなボインちゃん(今井=伴杏里)に目がくらむんだよね~この子がまた、ヘタウマで。

●● 私的、気に入った度・・・・・73点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

騙し騙されるストーリーが好きな人。ほぼ全編、豪華寝台特急”トワイライト・エクスプレス”が舞台なので、鉄道ファンの人にも良いかも。

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「ナイト・ウォッチ」・・・83点

ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR DVD ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR

販売元:20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
発売日:2007/07/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

公開当時”ロシア版マトリックス的映像革命!”と鳴り物入りだった「ナイト・ウォッチ」をやっと観た。監督ティムール・ベクマンベトフ、原作セルゲイ・ルキヤネンコ。主演コンスタンチン・ハベンスキー。

大昔から特殊な能力を持つ者”異種”は光側と闇側で戦ってきた。不毛な戦いに気づいたリーダーにより休戦協定がむすばれ、何世紀も平和が保たれていたが、強力な力をもつ”異種”の出現によりその均衡は破られるという。そして、現代。光側の戦士はナイト・ウォッチ、闇側の戦士はデイ・ウォッチとしてお互いを監視していた・・・。

ロシア映画って観た事あったかな?思いつかない。でもこれはスゴイらしい。そんな事言って、ツマンナイんじゃないの~なんて思っていたら、やっぱりスゴかった。”異種”の闇側はヴァンパイヤということで、『ブレイド』シリーズと雰囲気的に似てるかも。『ブレイド』に『遊星からの物体X』を足して『X-メン』風な団体戦・・・って感じ。

主人公のアントン(コンスタンチン・ハベンスキー)が”異種”として目覚める前と後では全然顔つきが違って、一瞬誰だか判らなくなった(T T)

映像的にとても面白かったけど、話を盛り込みすぎてちょっとダラダラした感じも。3部作の第一章と言う事で中途半端に終わるし(ロード・オブ・ザ・リングくらいの中途半端さ)。そろそろ第二章ができてもいい頃だと思うけど、まさかもう製作しないなんて事ないよね・・・。^^;

●● 私的、気に入った度・・・・・83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ダークなSFが好きな人。怖いの(血)が嫌いな人はダメかも。

♪♪ トラックバック → ♪♪wataruさんの’Movie Killer’

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「LOFT」・・・59点

LOFT ロフト デラックス版 DVD LOFT ロフト デラックス版

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2007/02/09
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豊川悦司が出てる黒澤清監督作、と言うので期待して借りた一本。主演は中谷美紀、共演に西島秀俊、安達祐実。

静かな郊外の一軒家に越してきた作家(中谷美紀)が、考古学者(豊川悦司)と出会う。彼は千年前のミイラを保存していて・・・。

なんすか、こりゃ。と言うのが正直な感想(-_-;) 物語が進むようで進まなくてとにかく眠い。トヨエツ好きなパパぴょんも一緒に鑑賞していたが、半分もしないうちに「もーアカン、寝るわ・・・」と寝てしまった(そのだいぶ前から寝てたけど)。私は「いや、これから面白くなるのかも」と頑張って鑑賞したが、やっと面白くなってきたのは4分の3過ぎたあたりからかな。そこまで長いよ~!

だらだら来た分終盤は色んな展開があり「おっ?」「おおっ」が続く。ラストは一瞬「はぁ~??まさかこれで終わるの?」と思ったが、その直後、意外とベタな展開で終わった。

黒澤清。どっちかっちゅーと苦手かな。安達祐実は意外で良かった。

●● 私的、気に入った度・・・・・59点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

一風変わったホラーが観たい人。森と沼に囲まれた洋館と美しい中谷美紀を観て、避暑地気分を味わうには良いかも。

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★「鬼が来た!」・・・84点

2000年のカンヌでグランプリをとった「鬼が来た!」 (2000・中国)を観た。製作・監督・主演、チアン・ウェン、共演に香川照之。

長引く第二次世界大戦、日本軍占領下の中国の小さな農村が舞台。主人公マー・ターサンの元に、正体不明の”私”から「三十日まで預かれ」と二つの麻袋が届けられた。開けると中には日本兵(香川照之)と中国人通訳が入っていた。「日本軍に見つかったらヤバイ、埋めてしまえ」という村人たち、しかし「”私”がきたときにちゃんと返さないと村人が皆殺しになる」とマーは主張し、二人の世話をする事に・・・。

狂った方向を向いてるのにそれが自分たちの間では普通になってて、オカシイと言う人もいない(言ったら死刑)。そこが恐ろしい。

長引く戦争、他国の占領下、見つかったら殺されるという極限状態。きっついドラマだが全体的にユーモラスで飽きない。「殺せー!」とわめく日本兵と「”殺さないで”と言ってます」という通訳の組み合わせもとても面白い。前半は特に”通訳”の面白さでコメディっぽかったりする。「罵倒する言葉を教えろ」と言う日本兵に新年の挨拶を教えたりして。すっごい怖い顔で「お兄さんお姉さん新年おめでとぉー!!」。ハァ?ポカーン、みたいな(^0^)

で、最後は丸く収まるのかと思ってたら急展開。(でも納得はできる。確かにあのシーンは「ちょっとヤバイよ」「もうダメだって!」と私も見ててハラハラした。)眠っていた狂気部分を刺激されブチ切れた日本兵が鬼に・・・でも結局どっちも鬼だったの?いや、面倒を持ってきた「私」が一番鬼だったのかな?

●● 私的、気に入った度・・・・・84点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

極限の人間ドラマを観たい人。日本軍占領下の他国の様子に興味のある人。通訳が重要な役割を果たす作品としては「未知への飛行 フェイル・セイフ」(1964・米。スリリングな戦争一触即発ドラマ)が元祖かと。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ。でも今回は”ネタバレ”と言うほどでもないかも~)

結局「私」って誰だったんだろ。あと、通訳が最後に笑ってるのはなんとなく違和感。もうどうでもいいって感じでオカシクなっちゃったのかな。
それと日本軍に戻された時「何で生きて戻ってきた!」と皆の袋叩きにあうシーン、これが一番怖かった。死ぬ事が美徳ってイヤですね。

こないだ観たNHKのドラマ(「鬼太郎が見た玉砕」)にも似たような話があった。「玉砕命令が出てるのに何故お前達は生きてるんだ!」、と。こうなったら何が何でも死ぬまで許さん、と。もはやお国の為ですらない。虚しすぎ・・・。

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気に入った度をタイトルにいれてみた。

記事のタイトルに”私的、気に入った度”の点数を表示するようにしてみた。ふと「今までの最高点って何点だったんだろう?」と思った時、すごく調べにくかったから。

ちなみに最高点は「マトリックス」の94点でした。ベタやわ~

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「リトル・ランナー」・・・80点

リトル・ランナー DVD リトル・ランナー

販売元:ギャガ・コミュニケーションズ
発売日:2006/10/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

泣けそうな一本、と言う事で「リトル・ランナー」(2004・カナダ)を借りてみた。監督マイケル・マッゴーワン、出演アダム・ブッチャー(主人公)、キャンベル・スコット(コーチしてくれる神父)、ジェニファー・テイリー(看護婦)など。

1953年。厳格なカトリックの私立校に通うラルフは問題を起こしてばかりの14歳。父は戦死し母は病気で入院中、その母が昏睡状態に陥ってしまう。「奇跡でも起きない限り目覚めない」と聞いた彼は、同じく「お前が勝ったら奇跡だよ」と言われたボストンマラソンでの優勝を目指す・・・。信仰、ひいては自分を信じ高める事がテーマ。

母のために心を入れ替えて走る少年。泣けます(T_T) 周りにバカにされてた主人公が練習を積んでいくうちに、周囲の彼を見る目も変わってくるのが単純に嬉しい。ラストも暖かくてホッ。

聖人のエピソードがチョコチョコ挿入されてたりして、映画の原題も「聖ラルフ」(彼はついに極めるってことなのね~)。「ミリオンズ」(2004・英米のダニー・ボイル監督作)でも聖人の興味深い話がたくさん出てきたので、いつか本でも読んで勉強してみたいな~

ジェニファー・テイリーが母の病院の看護婦役で出てた。でも声はいつものようにハスッパな感じなんだな~まじめな看護婦役なのに。普通のしゃべり方できないの?そんな事言いつつも彼女のファンなのだが、DVD特典のキャスト紹介で「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ恋の行方」に出ていたとの記述が。これ何回も見たけど、出てたっけ?どこに??

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

感動映画で泣きたい人。少年の成長物語が好きな人。そして主人公と同じ年頃の多感な少年たちにススメたい。

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マドンナ ベスト・ヒット・コレクション」

ベスト・ヒット・コレクション DVD ベスト・ヒット・コレクション

販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2005/09/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マドンナ2連発!初期ビデオクリップ集を久しぶりに観た。「ラッキー・スター」から「ヴォーグ」までの美しいマドンナを堪能。「ラッキー・スター」を踊るマドンナ、可愛い~♪

今回ぼーっとエンドクレジットを見ていて「エクスプレス・ユアセルフ」「ヴォーグ」の監督がデビッド・フィンチャーであることを発見!(遅い?)  そう言われれば、いかにもデビッド・フィンチャーらしい感じだな~。陰影礼賛な独特の映像美が素敵。改めて調べてみると「オー・ファーザー」「バッド・ガール(C・ウォーケンが出演してたアレ。2007/6/14の記事「マドンナ ベスト・ヒット・コレクション93-99」参照)」も彼が監督。コチラも言われてみれば・・・な雰囲気。

キレイなものが好きな人は是非どうぞ~^^

”初期(93年まで)”と”93年-99年”の、二枚一度に買う人はコチラがお得↓

スーパー・ベスト・ヒット・コレクション DVD スーパー・ベスト・ヒット・コレクション

販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2005/09/07
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「マドンナ ライヴ・イン・デトロイト」

ライヴ・イン・デトロイト 2001 DVD ライヴ・イン・デトロイト 2001

販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2005/09/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マドンナのライヴDVDを観た。2001年、マドンナ43歳である。

これが、(顔は仕方ないとしても)まったく年齢を感じさせないエネルギッシュなステージ。大勢のダンサーを従えてサーカスのような作りはいつもと同じ。衣装は、最初がイギリス・パンク風?、中盤は日本・キモノ風で、最後はカウガール風。今回、日本的なもの(和太鼓、チャンバラの殺陣、ふんどし等)を多く取り入れていたのは、マドンナのおかかえシェフが日本人女性なのと関係有るのかな? 白・赤・黒が基調のステージがカッコいい~

この作品だけかも知れないけど・・・、ライヴDVDって字幕で歌詞はもちろん、MCまで表示できるんですね~(英語だったけど)。知ってる人には当たり前なのかもしれないけど、ちょっと感動。私は「エロティカ」の時のツアーのライヴをビデオで持ってるんだけど、DVDで買い直そうかと思ってしまった。

ところでその「エロティカ」のライヴビデオ「ザ・ガーリー・ショウfromオーストラリア」。エロティカだけにすごい事になってます。マドンナ、ほとんど服なんか着ちゃいません。^^; 常にブラ&ショートパンツ、みたいな。特にオープニングはムチに黒い目隠し風アイマスク、髪型は金髪ベリーショートで、セクシーな上に可愛くてもう最高^^ マドンナ35歳の時で、メチャ美しいので一見の価値ありです~♪

ザ・ガーリー・ショウ~fromオーストラリア DVD ザ・ガーリー・ショウ~fromオーストラリア

販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2005/09/07
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「キンキーブーツ」・・・81点

キンキーブーツ DVD キンキーブーツ

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2007/02/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「キンキーブーツ」(2005・米、英)をやっと観た。監督ジュリアン・ジャロルド、出演ジョエル・エドガートン(主人公)、キウェテル・イジョフォー(ローラ役)。かなり期待しての鑑賞。

突然の父の死で、靴工場の社長になった主人公チャーリー・プライス。その工場が実は倒産寸前だと知った彼は、偶然知り合ったドラッグクイーンのローラが女物のブーツを窮屈そうに履いているのをみて、「この市場を狙おう!」。主人公とローラと職人さんたちの織り成すハートウォーミングなお話。

面白かったです^^ 主人公とローラの信頼関係、それと対照的な主人公と婚約者の信頼関係、そして主人公(社長)と職人さんたち(従業員)の信頼関係・・・人と人とのつながり、信頼関係の構築がテーマなのかな。

ローラ役のキウェテル・イジョフォーがドラッグクイーンにハマリ役で、すごく良かった!「堕天使のパスポート」(オドレィ・トトゥ主演)に出てるそうなので今度借りてみよ~

従業員のサラ・ジェーン・ポッツが、アシュレイ・ジャッドやシャーリズ・セロンに似てて、えっ出てたっけ?と最後まで疑問に思いながら観てたけど、全然違う人でした・・・。

●● 私的、気に入った度・・・・・81点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

心温まる面白いドラマが観たい人。ドラッグクイーンを題材にした明るい作品が好きな人。ちなみに私は「コニー&カーラ」(2004・米)が楽しくて大好き~♪

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「π」・・・77点

「ファウンテン 永遠につづく愛」が公開されているダーレン・アロノフスキー監督。この監督の作品は「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000・米)しか観た事が無い。「レクイエム~」は観終わってしばらくは暗くなってしまう救いの無いストーリーであった(映画自体がヒドイ、と言う意味ではない)。あのイメージと「ファウンテン」(←未見)がどうしても結びつかない。で、デビュー作「π」(1997・米)を観てみる事にした。主演ショーン・ガレット。

主人公マックス・コーエンは数学者。すべての出来事は数式で表せるはずだというのが彼の理念。そしてその才能を活かして株式市場の予想を研究していた。友達はやはり数字の研究をしていたソルという老人。ソルはマックスに「息抜きが必要だ」とアドバイスするが彼は聞かず、ますます数字に取り付かれてゆく。そしてバーで出会ったユダヤ教の数字を研究する男や株式関係者の女らが絡み合い、皆が216桁の数字を求めている事が明らかになる。しかしそれは解明してはいけない神の領域だった・・・。

終盤までストーリーがさっぱり飲み込めず。なのに面白いのは、細かいエピソードがそれぞれ興味深いからか(ユダヤ教と数字の関係、日本の碁、黄金分割とらせんの話など)。85分という短い作品なのも良い。なぜ皆が216桁を欲しがるのかが明らかになってからはキリが晴れたように急速に終焉に向かった。

全編モノクロの映像は映画「ルネッサンス」(←未見)なみにコントラストがきつい。音楽も打ち込みのビートがきいててとても良い。好き嫌いが分かれる作品ではあるが、私は好きだ。

●● 私的、気に入った度・・・・・77点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

スタイリッシュな映像世界に浸りたい人。

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「オーシャンズ12」・・・採点不可

オーシャンズ12 DVD オーシャンズ12

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/07/13
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TVで「オーシャンズ12」を観た。監督スティーブン・ソダーバーグ、出演はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらオールスター豪華キャスト。「オーシャンズ11」が面白かったので、かなり期待しての鑑賞。

前作で金を奪われたカジノ王ベネディクトが、オーシャン達に「二週間以内に金を返さないと命は無いぞ」と迫ってきた。オーシャン達は何とか金を作ろうと、再び集結して新しい盗みを実行するが、そこには「我こそが世界一の泥棒」というナイトフォックスがからんでいた・・・。

かなり期待して・・・のはずだったが10時過ぎ頃から睡魔が・・・映画が退屈だったわけではないのに、気づいたら11時近かった(爆)ぎゃ~自分のバカ~ラストだけ観ちゃった~しかもそこだけでも面白さはバリバリ感じた~・・・また借りるか?負けを認めるか?自分よ。

●● 私的、気に入った度・・・・・途中見てないんで、採点不可 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「スティング」「スナッチ」など、練り上げたプロットの詐欺モノが好きな人。

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「ランボー」・・・86点

ランボー DVD ランボー

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2004/06/25
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TV放映していた「ランボー」(1982・米)を観た。監督テッド・コチェフ、主演は「ロッキー」に続いて今作のヒットでその地位を不動のものとしたシルベスタ・スタローン。

ベトナム帰還兵のジョン・ランボーが主人公。しかし世間は冷たかった。疎外感を味わいながらたどりついた小さな田舎町で保安官に押さえつけられ、ベトナムでの悪夢がよみがえり、逃げ出すランボー。保安官たちが追いかけるが、ランボーは元グリーンベレーの英雄で、ゲリラ戦にかけては超一流の男だった・・・。

いやー何回観ても面白いです~。これ確か友達と映画館に観に行きました。ラストの「It's a lo~ng ro~ad♪」ってのが劇場に悲しく響いて・・・。

もう観ててランボーが可哀想で可哀想で(>_<) なんでそんなにイジメルノ~!!「ただ食事がしたいだけ」って言ってるのにいきなり逮捕&よってたかって虐待まがいの行為。ランボーじゃなくてもそりゃキレルって。

あのイヤな保安官を演じているのはブライアン・デネヒー。ディカプリオ版「ロミオ+ジュリエット」でロミオの父親役をやってた人ですね。って、今ウィキペディアで調べたら主な出演作のほとんどを観てました(^_^;) でも「建築家の腹」(なんでこれを観ようと思ったのか思い出せない)と「ロミオ~」しか出てたの覚えてないな・・・

●● 私的、気に入った度・・・・・何度観ても良い!86点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

S・スタローンのサバイバルアクション代表作です、未見の方は是非。林の中でのゲリラ戦はまさにサバイバル~

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「007 カジノ・ロワイヤル」・・・80点

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション (初回生産限定版)(2枚組) DVD 007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション (初回生産限定版)(2枚組)

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2007/05/23
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やっと旧作の新ジェームズ・ボンドを観た。2006年、米・英・伊・チェコ合作。監督マーティン・キャンベル(「バーティカル・リミット」など)、主演ダニエル・クレイグ。シリーズ21作目にして初めての金髪碧眼ボンド。

007となったJ・ボンドの最初の任務の話。ボコボコにされたり、女に本気になって「スパイ辞める」と言ったり、人間的なボンドが特徴。

144分と長いのでちょっと気乗りしないまま観始めたが、テンポ良く面白くてあっという間だった。序盤の追いかけっこは「ヤマカシ」か「クリムゾン・リバー」の超人神父(あれ神父だっけ)か、と思わせるスピード感。

でもだんだん話が入り組んできて、ついていくのに必死でした。いや、ちょっとよく解かんなかったところも・・・(ーー;)

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

サスペンス・アクションのかっこいい娯楽作品が観たい人。

♪♪ トラックバック → ♪♪CDさんの’映画と本と時々・・・’

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「もしも昨日が選べたら」・・・84点

もしも昨日が選べたら DVD もしも昨日が選べたら

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2007/03/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

アダム・サンドラー(「50回目のファースト・キス」等)主演のコメディ「もしも昨日が選べたら」(2006・米)を観た。共演ケイト・ベッキンセール(「パールハーバー」「アンダーワールド」等)、クリストファー・ウォーケン(「デッド・ゾーン」)等。監督は「ウォーターボーイ」(←未見)「ウェディング・シンガー」に続いてA・サンドラーとタッグを組むフランク・コラチ。ずっと観たかった作品なので、かなり期待しての鑑賞。

主人公は家庭より仕事優先のビジネスマン。ある日家庭用品の店で万能リモコンを手に入れるが、それは普通のリモコンではなく、森羅万象すべてを操作できる夢のリモコンであった。さっそく妻との口論や昇進までの期間など面倒な事を早送りする主人公。しかしそのリモコンには学習機能がついており、勝手に早送りをしはじめて・・・。

面白かった!!しかも意外なほど泣けた!オチは平凡だったがそれで良し!

大切な時間、大切な人ってのは失ってみて初めて気が付くんだね~。当たり前すぎてつい忘れてしまうけど。今の家族をもっと大切にしなくちゃ・・・と我が身を振り返る(ーー;)

●● 私的、気に入った度・・・・・84点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

あまり家族をかえりみない人。将来、後悔しないように、これを見て何が大切かに気づこう!

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★「フェイクID」・・・67点

DVD FAKE ID

販売元:ビデオメーカー
発売日:2006/10/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

偶然ツタヤの棚で見つけた「フェイクID」(2004?・米)を借りてみた。監督ギル・D・レイエス、出演はスチュアート・ペレルミューターなど知らない人ばっかり。

周りがみんなゲイだと気づいた主人公(20歳前くらい・男)は、だんだん自分もゲイじゃなきゃおかしいんじゃないかと・・・。アイデンティティの揺らぎがテーマのコメディ。

画質的にはめちゃ古臭いです(「ブレインデッド」ぐらいのC級感)。でもなんかキョーレツ(画像がなくて残念)。特に特筆する所も無いストーリーですが残像が頭に残ります。

●● 私的、気に入った度・・・・・67点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ゲイのたくさん出てくる作品を見たい人。価値観と環境の関係を描いた作品を観たい人。ゲテ気味な映像が見たい人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

あの女の人はレズビアンじゃないの?彼女(と主人公)だけはストレートだったの?話の流れ的に「実は私もよ!」って絶対なると思ったんだけど。

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カテゴリ分け

今まで「映画」とひとくくりにしていたカテゴリを、細分化することにした。これがやってみると難しい!

カテゴリも自分で適当に考えて分けていったのだが、たとえば「SAW3」は<SF、ホラー>に入る?それとも<ミステリー、サスペンス>?<スリラー>と言う項目をつくればいいのかもしれないが、どんどん増えちゃったんで、これ以上項目分けるのは避けたい・・・。とりあえず、怖いのがダメな人には無理かもな~と思ったんでホラーに入れた。

「ディセント」はアクションに入れるか悩んだが結局ホラーに。

「マーダーライドショー2」はホラーに入れるか悩んだが結局アクションに。(う~ん、でもやっぱホラーかもな~・・・)

例えば「スターシップトゥルーパーズ」などはどこに入れればいいのか。SFか、アクションか(SFだろーな)。観る人によってはホラーだとも言えるし。

あと、ラブコメも悩むところ。ラブが強ければ<恋愛>に、弱ければ<コメディ>に入れてみる。

そんなこんなで試行錯誤しております。また突然変更するかもです。いいお知恵があれば教えてくださいm(_ _)m

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「乱歩地獄」・・・80点

乱歩地獄 デラックス版 DVD 乱歩地獄 デラックス版

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2006/05/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

江戸川乱歩原作の小説を映像化、しかも浅野忠信主演と聞いて期待していたオムニバス作品。R-18。監督は竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシの4人。

「火星の運河」・・・原作は未読。無声映画でいきなりすっ裸の浅野。なんだかさっぱり理解できないが、短かったので映画の導入部としては期待が高まってよかったか。

「鏡地獄」・・・鏡に取り付かれた男の話。原作読んだ事あるけど(ラストしか覚えてない)こんなだっけ?疑問に思いつつも主演の成宮寛貴に魅入られる。彼と兄嫁のキスシーンが今まで見たキスシーンの中で一番エロ怖い。(いや、唇はつけてないので正確にはキスとは言えないか?)目が釘付けである。ラストまで観てやはり原作を忠実に再現したものではなく、原作から発想を得た別物だと言う事が判明。

「芋虫」・・・戦争から「ジョニーは戦場へ行った」状態で帰った夫と、その世話をする妻の話。これ原作大好きなんだけど、全然別物に仕上がってます。知らないほうがいちいち「そうじゃないよ!」と思わなくてすむのでいいかも。

「蟲」・・・原作は未読。女優と、彼女に固執する男の話。浅野忠信がイッテシマッタ男を熱演。画面も原色でキレイだし、緒川たまきも昭和初期の女優の格好が似合っててキレイ(←基本的に彼女は私好みではないが)だが、なにかが足りない気が。

●● 私的、気に入った度・・・・・成宮寛貴の強烈キッスに、80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

江戸川乱歩に興味のある人。エログロが好きな人。

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★「記憶の棘」・・・57点

記憶の棘 オリジナル・バージョン DVD 記憶の棘 オリジナル・バージョン

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2007/03/23
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準新作で、二コール・キッドマン主演のミステリー「記憶の棘」(2004・米)を観た。共演にキャメロン・ブライト(「ウルトラヴァイオレット」「X-メン3」)。かなり期待しての鑑賞。

夫を亡くして10年の美しい未亡人アナ。恋人ジョゼフとの再婚を決意した矢先、夫の生まれ変わりだという10歳の少年が現れて・・・。

観始めてすぐ、イ・ビョンホンの「純愛中毒」みたいなオチなのか?と思わせる場面があった。でも結局のところどうなんだろ・・・。よくわかりませんでした。と言うより、さまざまな解釈のできる結末だと思う。

「純愛中毒」とは、兄弟が同時に事故に遭い、兄は死ぬがその後目覚めた弟が「俺は兄だ」と言う話。観るならメロドラマを観るつもりで。

アナの友人クリフォード役で「プリズンブレイク」のアブルッチ(ピーター・ストーメア)が出てた^^ その妻はアン・ヘッシュ(「6デイズ7ナイツ」「サイコ(リメイク版)」)。久しぶりに見たけど、なんとなく角が取れた印象を受けた。前はもっとギスギスってゆうかトゲトゲっていうか。そこが個性的で、嫌いじゃなかったんだけど。

●● 私的、気に入った度・・・・57点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ニコール・キッドマンのファン。キャメロン・ブライトのファン。生まれ変わり話が好きな人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

私の解釈は二つ。

①本当は生まれ変わりではない。埋められた手紙などを見てちょうど10年=10歳で自己暗示にかかってしまった。(でもこれだと「サンタがいないと言った人」などの説明がつかない。)

②夫の生まれ変わり。埋められた手紙を見て、アナがどんなに夫を愛していたかを初めて知り、アナを愛する部分だけが目覚めた。

どちらかというと②かな。どちらにしても少年自身は「自分は生まれ変わり」と信じてたと思う。じゃあなぜアナが信じた時、少年は「僕は夫じゃない」と言ったのかな。アナの社会的立場を考慮して?浮気してた自分を責めた?

じゃあ何が望みだったのか?ただジョゼフとの結婚をやめること?「ジョゼフの本性はこれだ」って教えるために現れたのかと思うようなシーン(ジョゼフが怒る場面)もあったけど、それを見せるためだけとは考えにくい。最後は結婚したし。

最初は②で現れたんだけど浮気してた自分が許せなくて身を引いたって感じかな?

心を乱されたアナはかわいそう。10年経ってやっと平穏になったと思ったのに。しかもどっちつかずだし。ラスト、ジョゼフが倒れそうなアナをささえて歩いていったのがせめてもの救いか。少年はこれからどんな気持ちで生きていくのかな。夫である自分を封印して生きていくのかな・・・。

あれ?なんか長々書いちゃった。けっこう気にいったんじゃないの私・・・?

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「ノンフィクション」・・・72点

ノンフィクション DVD ノンフィクション

販売元:アルバトロス
発売日:2007/05/03
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(ツタヤではまだ準新作の)「ノンフィクション」(2003年)を観た。製作国を調べたらカナダとなっている。でもフランス語しゃべってたけど。何故わざわざフランスを舞台にしたのか? 監督エリック・テシエ、出演ミシェル・コテ、パトリック・ユアール等。

人気ホラー作家が両手の指を切り落として自殺を図った。調べていくうちに、今まで彼の書いた小説は実際に起こっている事が解かってくる。事件に基づいて書いたのではなく、起こる前に書き始めているのだ。彼は「夢にイメージが現れる」と言う・・・。

コピーに”もう一つのデスノート”とある。全然違うけど。それより「主人公は僕だった」(←未見)に近いのかな?と思ってたらこれも全然違った。ホラーというより、オカルト系ミステリーって感じかな。

ジャケ写はただのイメージで、そんなシーンは無い。まあまあ面白かったけど、終盤ストーリー的にちょっとヨメヨメかな~

●● 私的、気に入った度・・・・・72点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ホラー・オカルト・ミステリーが観たい人。

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「フライト・オブ・フェニックス」・・・70点

フライト・オブ・フェニックス (特別編) DVD フライト・オブ・フェニックス (特別編)

販売元:20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
発売日:2007/07/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TV放映していた「フライト・オブ・フェニックス」を観た。監督ジョン・ムーア(「エネミー・ライン」)、主演デニス・クエイド(「インナー・スペース」「アメリカン・ドリームズ」等)、ジョヴァンニ・リビシ、ミランダ・オットー等。

貨物輸送機が灼熱の砂漠に不時着!彼らは破損した機体を使って新しい飛行機を作り脱出する事に望みをかける・・・。

ってどうあらすじ書いてもネタバレしちゃうんですけど。もう観る前からラストは砂漠から脱出成功だって事は見えてるし。だとしたら考えられる展開は3通り。生きるか、死ぬ(全員でないにしても主人公はラスト間際で死ぬ)か、もう死んでる(死にかけ)か。

最近多いのは3番目。ラスト、皆で頑張って飛行機を作り上げてさあ飛ぶぞ!と言う時に場面が切り替わって「ああ、遅かったな・・・」と言う救出隊&死にかけの乗客達が映る。実はコレまでの展開は全部主人公が死ぬ前に見た走馬灯で、「飛んだぞ!やったー!」という夢を見ながら静かに息を引き取る。皆で天国へフライト・・・みたいな。

(例外的に「アイデンティティー」みたいなのも有りましたが。これは予測不可能でした^^;)

でも1番目(助かってハッピーエンド)だって解かってても、最後エンジンかけて飛ぶ所はドキドキして「かかれ~!!」なんて祈っちゃいました。盗賊のからめ方をもっとキツクするとより良かったと思うけどな~。

●● 私的、気に入った度・・・・・もうちょっと色んな盛り上がりが欲しい、70点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

不時着アドベンチャーが好きな人。

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「リトル・ミス・サンシャイン」・・・72点

リトル・ミス・サンシャイン DVD リトル・ミス・サンシャイン

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2007/06/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

前評判の高い「リトル・ミス・サンシャイン」(2006・米)(準新作)を借りた。なぜかPG-12。監督ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス(夫婦)、出演アビゲイル・ブレスリン(オリーブ)、グレッグ・キニア(父)、トニ・コレット(母)、スティーブ・カレル(伯父)、アラン・アーキン(祖父)、ポール・ダノ(兄)。

7歳のオリーブがミスコンに出場するため、黄色いバスにのってアリゾナからカリフォルニアまで家族全員で旅に出る。この家族がクセモノぞろい。父は本の出版で一攫千金をねらう勝ち組至上主義者、兄は一言も口を利かないし、祖父は不良エロじじいで、病院から引き取った伯父は彼氏に振られて自殺未遂のプルースト学者。おまけにバスはおんぼろで、押しがけしないと走らず・・・(←ジャケ写参照)。

絶賛の声も多かったのでかなり期待しての鑑賞だったけど、うーんそんなにいいかな~。確かに一人一人のキャラは面白かったし、各々とてもいい演技だったと思う。でもイマイチのめりこめず。オリーブが涙目になる所と、兄が声を発する所、そして終盤バスを押す時あうんの呼吸の連携プレーになっている所はグッときた。

やっと辿り着いたミスコンが、ジョンベネちゃんだらけで、うわ~なんか変だよ~。そんな中オリーブだけがナチュラルで異色の存在。と思ったら最後のダンスでおじいちゃん、やっちゃった~!

スティーブ・カレルは「40歳の童貞男」の時とは正反対の無口で物静かな役でした。役者じゃのう~

●● 私的、気に入った度・・・・・72点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ギクシャク家族が一つになっていくロードムービーが観たい人。勝ち組・負け組という分け方が嫌いな人。

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「イルマーレ」・・・80点

イルマーレ DVD イルマーレ

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/02/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

韓国の同名映画のリメイク「イルマーレ」(2006・米)を観た。主演サンドラ・ブロック、キアヌ・リーブス。監督アレハンドロ・アグレスティ。

2006年に住む女性が出した手紙が、なぜか2004年に生きる男性に届いてしまう。不思議な文通を続けるうちに二人の心は通い合っていくが、二年の歳月が二人を阻む・・・。ファンタジックなラブストーリー。

ロマンティックで素敵な作品です~。キアヌとS・ブロックは「スピード」以来12年ぶりの共演らしいですが、違和感なくお似合い♪オリジナル版も悪くなかったけど、このハリウッド版のほうがロマンティック度数は高かったような気がします。それは一重にキアヌの魅力・・・(独断)。

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ロマンティックな作品が観たい人。時空を越える話が好きな人。

♪♪ トラックバック → ♪♪雨里さんの’雨里部’

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