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「書を捨てよ、町へ出よう」・・・60点

寺山修司監督・脚本・原作の「書を捨てよ、町へ出よう」(1971・日本)を観た。なんとなく食わず嫌いで寺山修二監督作を観たのは初めて。友達が「すごく良いので一本くらいは見て」と言っていたので借りてみた。

寺山修司は昭和40~50年代に劇作家、映画監督、歌・詩人、作家など多才な活躍をした人。といっても今の若い人は知らないだろうと思う。「あしたのジョー」の作詞をした、と言えばわかるかな?これも知らないかも?

ストーリーは・・・なんだろうこれ説明しにくい。いかにも前衛演劇を映画にした感じ。色んな人の欲・孤独・人と人・行き場の無いエネルギー等が独特のタッチ&独特の音楽に彩られて描かれている。冒頭の「なにやってんだよ」からいきなり引き込まれたが、コレといったストーリーの無い映画としては二時間超えは長くてツライ。

というわけで私にはちょっと合わなかったかもです、ゴメンなさい。もっと多感な頃に観ればまた違ったのかな~。

若い美輪明宏も出てた。若いという事を除けばあんまり今と変わってなかった。スゴイ。36年もたってるのに。

●● 私的、気に入った度・・・・・爆発するエネルギーは感じるけど、60点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

前衛的なアングラ演劇などが好きな人。

突然話変わるけど、アングラといえば・・・以前観た「イケルシニバナ」と言う映画で、アングラ舞踊の女の人がカクカクしながらヒントを出すシーンがあって、そのビジュアルの凄さと言ったらもう・・・。マリリン・マンソンがアジアンビューティーになったような感じ、といえばわかるでしょうか。「ええー!何これー!」とTVの前にすっとんでって、かぶりつきでそこばっか20回くらい見ちゃいました。美輪明宏に怖いもの観たさを感じる人は是非。

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コメント

怪作好きの僕としては、
以前から寺山修司を観てみたいと思ってるんですが、
残念ながら見たことありません。
新品を買おうと思ったこともあるのですが、
躊躇しているうちにどうやら廃盤?
レンタル屋にも置いてないし。
田舎は辛いぜ。

投稿: べえし | 2007年7月 7日 (土) 11時34分

そういう時こそ宅配レンタルの出番でしょうか^^;
私は一ヶ月だけやってみてマニアな音楽モノを狙い撃ちしました~
また”観たい&近所に無い”ってのがたまってきたら
一ヶ月だけするつもり。

ウチの近所の店も寺山修司はこれと後一本くらいしかなかったんですが、
もーいーです・・・

投稿: わさぴょん | 2007年7月 7日 (土) 18時14分

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