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2007年4月の36件の記事

「DEAD ZONE」(TV)が・・・

TVの「デッド・ゾーン」の録画に三週連続で失敗した。くじけそうである。抜けたトコだけツタヤで借りるか・・・。

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「勝手にしやがれ」

勝手にしやがれ デジタル・ニューマスター版 DVD 勝手にしやがれ デジタル・ニューマスター版

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2006/05/26
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ゴダールの「勝手にしやがれ」(1959・仏)を観た。ヌーベルバーグの代表的作品だが断片的にしか観た事が無くて、今回始めて最後まで鑑賞。

名作と言えども古臭いかもなーと見る前は思っていたが、オシャレでテンポよく音楽も良し。観てよかったー。

主演のジャン・ポール・ベルモンドが渋くてカッコいい。短絡的で非常識で自分勝手で、<ロクデナシ>という言葉がピッタリの男なのだが、寂しがりやでストレートでどこか憎めない。女にとっては厄介な存在である。

共演に、今作でセシルカットを大流行させたジーン・セバーグ。この坊主頭が妙にセクシー。美人は何をしても似合うのだ。

二人の会話はとにかくかみ合わない。何故なら主人公が<人の話を聞かない男>だから。二人で話していても自分の言いたい事を並べ立てているだけで、人の話なんて聞いちゃいない。こんな彼でも(表面上は)モテているのは、プレイボーイ(死語)にはマメさ&フットワークの軽さが重要ということか。でも結局そんなチャラい奴は本気では相手にされないって事なんだけど。

●● 私的、気に入った度・・・・・スタンダードにつき採点は自粛。●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

オシャレな名作をおさえておきたい人。J・P・ベルモンドといえばポリンキーだと思ってる人。彼が元ネタですから。

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「ヴィタール」・・・80点

ヴィタール スタンダード・エディション DVD ヴィタール スタンダード・エディション

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2005/06/24
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「鉄男」でおなじみの塚本晋也監督「ヴィタール」(邦・2004)を観た。主演は浅野忠信。今回も期待通りの塚本ワールド炸裂。

交通事故で記憶を無くした医学生が、解剖実習にのめりこんでいき・・・・・と聞くと猟奇ホラーと勘違いしそうだが、決してそうではない。これは記憶とともに<生の実感>をなくした若者が、現実感を取り戻すまでを描いた作品である。

塚本監督は今回も、製作・脚本・撮影監督・美術監督・編集を兼ねるマルチ(というかワンマン)ぶりを発揮。10年程前にTVでみた<若い監督が集まって対談する番組>で、「塚本監督の現場は”監督とスタッフ”じゃなくて”監督と信者”だからw」と他の監督が言っていて、深く納得したのを覚えてる。

主演の浅野忠信の”心ここにあらず”な顔が今作にハマッている。でもこの人が一番輝くのは”追い詰められた状況の演技”の時ではないかと私は思う。こないだ観た「誰がために」の時にはもっと、うまいなぁ~と感じたのだ。

ところで浅野忠信って私は「フライド・ドラゴン・フィッシュ」で初めて見たんだけど、その時は「綺麗な男の子だな~」という印象だった。それからずっとリアルタイムで成長を見て来ているのだが、どこからか急に”少年”から”青年”へ変わり、そして”男”になった。「フォーカス」後あたりが変わり目かな?

塚本晋也監督作はどれもそうだけど、これも好き嫌いの分かれる一本。私は大好きです。(^^)

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

現実感の希薄な人に観て欲しい。医学物が好きな人も。塚本晋也の他作品が好きだった人は勿論。尚、ホラーではないが解剖実習の描写(血は出ないけど)は多いので、そういうのが苦手な人はやめた方がいいかも。

[Focus]

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「プレステージ」が観たい。

公式サイトはこちら →   http://prestige.gyao.jp/

こないだ職場の人に「最近どんな映画がオススメ?」と聞かれたので「6月公開の”イリュージョンVS”ってのが面白そうですよ」と答えたことがあった。これ、原題は「プレステージ」。新聞で「イリュージョンVS」って邦題を見たとき「ダッサー!なにこの邦題!?」と思ったのだが、やっぱりその後変更があって原題のままで行く事になったようだ。訂正したいのだが何となく言いそびれたまま・・・。

この映画はクリスチャン・ベール(「バットマン・ビギンズ」「マシニスト」)とヒュー・ジャックマン(「ソードフィッシュ」、「X-メン」のウルヴァリン)の二大奇術師対決の話。話も映像もキャスト的にも、とにかく面白そうなので、今一番観たい一本である。

バットマン ビギンズ マシニスト(HD-DVD) ソードフィッシュ (HD-DVD) X-MEN <特別編>

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「スパイダーマン2」・・・85点

スパイダーマン+スパイダーマン2 DVDツインパック (期間限定生産) DVD スパイダーマン+スパイダーマン2 DVDツインパック (期間限定生産)

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2007/04/04
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TVで「スパイダーマン2」をやっていた。面白いのに途中で寝ちゃったよ・・・。映画館で観たからいいもん。「300」のCM見逃して残念。

DC.オクが実験する時のアシスタント役で「LOST」のジン役の人(ダニエル・ディ・キム)出てたね。あー、ジンさんどうなったのかなー。

スパイダーマンで不思議なのはあの衣装どうやって作ってるのかって事。ピーターはそんなにお裁縫が得意なのか?エレベーターのシーンでコスチュームの不満を言ってはいたけど、あんなに伸縮性があって体にフィットして、しかも個性的なプリントの衣装は、そんなに簡単に何枚も作れないでしょ普通。バットマンは特別に山ほど外注してたし(お金持ちだからね)、「バットマン リターンズ」のキャットウーマンは自分でミシンを踏んでるシーンもあった。ハル・ベリー版キャットウーマンは多分イケイケ(死語)なお店で買った服の組み合わせではないかと推測。

細かい事を言えば、DC.オクがどうやって服を着替えたのかも不思議。

思ったんだけど、スパイダーマンって高層ビルのある所でなきゃ活躍しにくいんじゃないかな。平屋ばっかりの郊外なんかだとハイスピードな移動は無理かと。

●● 私的、気に入った度・・・・・85点くらいだったっけな・・・●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

全方向的にOK。「1」をまだ観てない人はそちらを先にどうぞ。

バットマン リターンズ キャットウーマン 特別版

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「マトリックス」・・・94点

マトリックス 特別版 DVD マトリックス 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/12/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「ハンニバル・ライジング」公開が近いせいでTVで「ハンニバル」を放映していた。でももう何回も観てるし、TVじゃ一番の見所もカットされているので、あえて違う物を観ることに。

実は私、まだ「マトリックス」ちゃんと観た事ないんです(爆)。今までTV放映もあったんだけど、なんかバタバタしながら、’ながら見’だったんでサッパリ話が解からず。所々の映像だけは番宣で嫌ってほど目にして、もう飽きたって感じで。

で、今回初めてじっくり楽しませて頂きました。いやぁー面白かったわー!当たり前か。全てがカッコいい!美術デザインもいい!キアヌー素敵!

でもトリニティ役のキャリー・アン・モスが収納名人の近藤典子さんに似てて気になった。美人なんだろうけど・・・。

それにモーフィアスを助けに行った時、ネオがヘリでビルの外から撃ちまくる。あれ、絶対モーフィアスに当たってるって。

あと、ワイヤーアクションおおげさ過ぎ。ちょっと不自然。中国のワイヤーアクションをお手本にしたそうだから無理も無いけど。

なんでこんな面白いの、今まで観ないでいたんだろ。(多分長いから。なんとなく尻込み。)当然まだ「リローデッド」も「レヴォリューション」も観ていない。ウフフフフ、こんな面白いのが後2本も観られるなんてウレジイ~。今年のGWはマトリックスを制覇するぞ~!

●● 私的、気に入った度・・・・・94点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「ちょっとでも難しいのはダメ」と言う人以外なら。てか、もう皆、観た事あるよね・・・。

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「イーオン・フラックス」・・・80点

イーオン・フラックス スタンダード・エディション DVD イーオン・フラックス スタンダード・エディション

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2006/09/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

近未来SF「イーオン・フラックス」を観た。主演はシャーリズ・セロン。これはファンにはたまらない、S・セロンの近未来コスプレてんこもり映画である。

ウイルスによって人類の90%が死滅した未来。残された人々は一見平和に暮らしていたが、全てを管理する権力者達がいれば、それに反抗する勢力(ここでは’モニカン’と呼ばれている)も当然現れる。美しき最強のモニカン、イーオンは権力者のトップを暗殺するために送り込まれるが、そこで隠されていた事実が明らかになってきて・・・・・。

町並み、衣装、建造物など、近未来の美術デザインがカッコいい。モニカンは人間兵器のような体に改造されていて、頭の中で指令を受けたり、毒を見分けられたり。モニカン仲間で、足に手をつけている女の人のビジュアルは強烈。

これ、映画館にも観に行ったんだけど、その日すごく疲れていた私はなんと爆睡。一緒に観に行ったパパぴょんがとても気に入ったと言うので、今回DVDを借りてきての再挑戦。こんな話だったのか~、面白かったー!

シャーリズ・セロンは上手い。「ディアボロス」(←今度の日曜深夜TVでやるよ~)で段々自分を見失っていく妻役でインパクトを残したかと思えば、「モンスター」ではブスい大女の連続殺人犯に。とても同一人物とは思えないあっぱれな変身ぶり(しかも上手い)で、「モンスター」でアカデミーを受賞したのは当然だと思う。

そういえば「オーメン666」の項でも触れたピート・ポストルウェイトも出てた。白い巻物みたいな変テコな衣装で、お爺さんなのに赤ちゃん風(?)で、妖怪っぽくて笑えた。

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

近未来的なデザインが好きな人。シャーリズ・セロンのファン。

ディアボロス モンスター

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「デスパレートな妻たち」

デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/10/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

先週からTVで「デスパレートな妻たち」(NHK・土曜深夜)の放映が始まった。

一回目は「なんか思ってたより退屈そう~」と思いながら観たのだが、ラストちょっと気になる終わり方だったので二回目も観てみた。すると、これまたラストにちょっと気になるサスペンス色が。毎回こんな感じで小出しにしていくつもりか??? 先、長~

とか文句言いながら多分また来週も観るんだろーな。もうタイマー予約セットしたし。

頼むからシーズン1でその謎、終わらせてよ!

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「エリザベス」・・・85点

深夜、TVで「エリザベス」をやっていた。歴史物って退屈かもな~と思いながら観たが、二時間半飽きること無く、とても見ごたえがあった。いいもん観たわ~

16世紀の英国を舞台に、25歳のエリザベスが女王に即位し、エリザベス女王一世としての自分を確立するまでの話。主演はケイト・ブランシェット。

最初は甘ちゃんだったエリザベスだが、女王の日常(陰謀の渦巻く臣下たちに囲まれ、プライバシーも無く、命の危険と隣り合わせの日々)を送るうちに強くなっていく。

戴冠式の時は決意の中にも不安が覗く表情をしているが、話が進むうちに歩く肖像画のようになり、ラストではもう人間味は微塵も感じられない。女王とは’一人の人間’である前に’女王’でなければつとまらないのだ。

ケイト・ブランシェット(「ギフト」「バンディッツ」)って知性的なイギリス美人顔でこの役柄にピッタリ、というかこの人以外にはもう考えられないほどハマッている。

ちなみに、

  • ケイト・ブランシェット
  • ケイト・ベッキンセール(「パール・ハーバー」 「アンダーワールド」)
  • ケイト・ウィンスレット(「乙女の祈り」 「タイタニック」 「ホリデイ」)

の三人はほぼ同じ時期に出てきたので、ケイトケイトで混乱した私は(「アビエイター」には二人いっぺんに出てるし)、心の中で

  • 色の薄い人(K・ブランシェット)
  • 長い顔美人で黒髪の人(K・ベッキンセール)
  • 子豚ちゃん美人の人(K・ウィンスレット)←「乙女の祈り」の印象が・・・

と勝手に呼んでいた。ファンの人スミマセン。三人とも好きなので勘弁して下さい。

共演にジェフリー・ラッシュ(「シャイン」)が最初っから最後までF・ザビエルのような衣装の臣下の役で出てる。不気味で上手い。

ジョセフ・ファインズも女王の恋人・ロバート卿役で出ていた。この人「キリング・ミー・ソフトリー」の時もそうだったけど、にやけた色男役が似合うわ~。ちなみにレイフ・ファインズ(「インッグリッシュ・ペイシェント」、「ハリポタ・炎のゴブレット」のヴォルデモート卿)は彼のお兄さん。

ダニエル・クレイグ(新007)もバチカンからの信書を運ぶ使者役で出てた。イギリスつながりなのね~、って、K・ブランシェットはオーストラリア出身やん!

●● 私的、気に入った度・・・・・85点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

中世の様式美が好きな人にはたまらないと思う。歴史物が好きな人も。

ギフト(HD-DVD) バンディッツ〈特別編〉 パール・ハーバー 特別版 アンダーワールド 期間限定スペシャルプライス タイタニック キリング・ミー・ソフトリー ハリー・ポッターと炎のゴブレット アビエイター

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「プリズン・ブレイク」(TV)

「プリズン・ブレイク」が佳境に入っている。もぉ~ハラハラドキドキするぅー!!一時間ずっと「はやく~!」とか「じいさん頑張れー!!」とか言いっぱなし。

TVで毎週なんて、まどろっこしいと言う人はコチラ↓

プリズン・ブレイク  DVDコレクターズBOX プリズン・ブレイク DVDコレクターズBOX

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2007/04/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

シーズン1は、無事に脱獄してから終わりますように!

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★「この胸いっぱいの愛を」・・・67点

この胸いっぱいの愛を DVD この胸いっぱいの愛を

←『さまよえる魂たち』の日本版みたいな話。でもちょっと押しが弱い。
発売日:2006/04/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TVで以前やってた「この胸いっぱいの愛を」を、やっと観た。昨日観た「海猿 LIMIT OF LOVE」から伊藤英明つながりで。

ストーリーは、飛行機でうたた寝していた主人公が、気づくと20年前にタイムスリップしていた、と言うもの。そこで好きだった近所のきれいなお姉さん(ミムラ)と再会し・・・。

同じ飛行機の乗客役で宮藤官九郎も出てた。情けない表情がよく似合う。

伊藤英明、顔はいいけど髪の毛多すぎ。もっと短髪ですっきりしてる方が似合う。いや、これは個人的意見ですが<男は皆、角刈り>に!

●● 私的、気に入った度・・・・・67点●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

タイムスリップ物を見逃したくない人。

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「海猿 LIMIT OF LOVE」・・・79点

海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX DVD 海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2006/01/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「海猿」の続編をTVで観た。主演は前回と同じく伊藤英明。いやー、かっこよすぎるわ。手に汗握るシーンもあり。

でもついつい、こないだ観たばっかりの「ポセイドン」と比べてしまった。でもまあ、邦画にしては頑張っていたと思う。

●● 私的、気に入った度・・・・・79点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「海猿」が面白かった人。船転覆パニックが好きな人。

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ダリ展を観に行った。

ダリ―シュルレアリスムを超えて (←この画像は今回のダリ展とは直接関係ありません)

天保山のサントリーミュージアムで「ダリ展」をやっているので、パパぴょんと上の子と観に行った。人が多かったが押し合いへし合い、というほどでも無し。

いや~本物ってやっぱり良いね。絵の具の盛り上がりとか、絵筆の跡なんかを鼻先まで近づいて見ると、画家本人の息遣いみたいな物をすごく感じることが出来る。本当にいたんだな~(当たり前だけど)、今私が立ってる位置(キャンパスから腕一本分くらいの立ち位置)に立って絵筆を動かしていたんだな~とか思って、しばし思考は別世界へ。

今回は絵画だけでなく、ダリのデザインしたバレエの衣装も展示されていた。これまたダリ色全開。ダリの書いた「女性用ストッキングの広告デザイン画」シリーズもあった。これ初めて見た。初めてみるものが多かった。

展示は年代順に並んでいるのだが、最初の方の絵のダリのサインは素朴なゴシック体で「さるばどーる・だり」って感じなのに、段々と芸能人のサインのように「サルバドォ~ル・ダァリィ!」って感じの字になるのが可笑しい。

その後も、その周辺で食べて遊んで、大満足の一日でした。

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「ザ・コア」・・・80点

ザ・コア 昨夜TVで「ザ・コア」をやっていた。主演は最近のお気に入り、アーロン・エッカート(「ブラック・ダリア」「サンキュー・フォー・スモーキング」)。共演に「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」で二度のアカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンク(そういえば「ブラックダリア」にも美人な役で出てた)。

地球を滅亡から救うために、地底の奥深く潜っていき、地球のコアの部分で核爆弾を爆発させる事に。一言でいうと「アルマゲドン」の地底版である。

地底という設定のせいか、それともキャストのせいなのか、面白かったけどなんとなく地味。確かあんまりヒットしてなかった。いや、予想以上に面白かったんだけど・・・。

A・エッカート、カッコいい~。アメコミのヒーローみたいに顔が直線で構成されてて、がっしりアゴ。似顔絵書きやすそう~。今後も要チェック!

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

う~ん、特には思いつかない・・・。全方向的にオッケーだと思いますが。

ボーイズ・ドント・クライ ミリオンダラー・ベイビー アルマゲドン

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★「インサイド・マン」・・・80点

インサイド・マン

スパイク・リーが、珍しく白人を主人公にした、今までとは違うテイストの作品を撮ったというので楽しみにしていた一本。ちょっとややこしいが、面白かった。

ちょっと変わった銀行強盗物。白昼堂々押しいった犯人たちは人質全員に犯人と同じ服装をさせて・・・。

主演は「クローサー」のクライブ・オーウェン。ちょっとニコラス・ケイジに似てる。兄弟役で見てみたい。くどすぎるか。(><)

その他、ジョディ・フォスターやウィレム・デフォーも出ているが、あまり役者を生かしきれていないような気がした。

話がそれるが「羊たちの沈黙」のクラリス役(ジョディ・フォスター)が「ハンニバル」でジュリアン・ムーアに替わった時、私はとても不満だった。「なんでー?!こんなガリガリの顔長女じゃレクター博士が執着するって設定は無理だよ!」と思ったのだ。しかし今回、ストレートの長い金髪をひっつめている痩せたJ・フォスターは、J・ムーアにダブる瞬間があった。あのキャスティングは間違っていなかったのだなぁと今ごろ納得。

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

謎解きが好きな人。ヒネリの効いた犯罪物が見たい人。

クローサー羊たちの沈黙(特別編)ハンニバル

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

始めの一人芝居の時の主人公がいる場所、すぐ予測がついてしまった。多分「バウンド」を見た人なら解かったのではないかと思う。でも床に穴をあける必要あったのかな?

カルティエを残したのは戦争時の犯罪を償わせようとしたから、だと思うが、ちょっと解かりにくかった(私だけ?)。貸し金庫を最初に開けた時、なんで封筒しか取り出さなかったの?あの封筒には何が入ってたの?てっきりなんかの証書でも入ってるのかと思ったけど。あるいは個人的な手紙とか。

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「メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬」・・・67点

メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 スペシャル・エディション トミー・リー・ジョーンズ(「MIB」「逃亡者」そして缶コーヒーの”ボス”)の初監督作を観た。共演に「プライベート・ライアン」でのクールな射撃の名手役が印象的だったバリー・ペッパー

無器用なカウボーイが友達の遺体を故郷まで送り届ける、という話。トミー・リー・ジョーンズが主演も兼ねていて、いつものお洒落でカッコいい中年のイメージではなく、無骨なカウボーイを好演している。

2005年カンヌで最優秀男優賞、最優秀脚本賞を取ったらしいが、はっきりいってそれ程とは感じなかった。終盤、「おっ?」と思ったがそれくらい。男の人なら彼らの友情に感動するのかな?

どことなく「ミッドナイトラン」(主演ロバート・デ・ニーロ」)の似ている雰囲気があった。男二人(プラス死体が1つ)のロード・ムービーである。

しかし・・・・・バリー・ペッパーの妻役(ジャニュアリー・ジョーンズ)の顔が覚えにくくて、「あれ?これはあの人?」と話が判らなくなりかけた。(T T)

●● 私的、気に入った度・・・・・67点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

男の友情物が見たい人。アメリカ西部の景色・雰囲気が好きな人。

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「嫌われ松子の一生」・・・70点

嫌われ松子の一生 通常版 中谷美紀主演の「嫌われ松子の一生」を観た。監督は「下妻物語」の中島哲也。同名ベストセラーの映画化。原作を先に読んでいたので「ここ違うな」等と感じる所は多々あったが二時間程度に納めようとすると仕方の無い所であろう。展開がはやいので、原作を読んでいない人は話についていけるのか心配になった。

中学教師からソープ嬢、殺人犯まで松子がたどる波乱万丈な人生。その一生を歌・踊り・そして極彩色でコミカルに、独特の映像美で描く。好き嫌いはハッキリ分かれると思う。私は結構好きだ。

共演に「キャシャーン」の伊勢谷友介。男前で、声がとても良い(超個人的意見)。低めで腹の底から出てる感じ。関係ないが、私はTVバラエティ「ベストハウス123」のナレーターのような低い声が好きである。この前スペシャルで本人が顔出ししていて、やっぱり男前で嬉しくなった。あの人、名前なんだっけなー。

●● 私的、気に入った度・・・・・めまぐるし過ぎで、70点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ミュージカルの好きな人。独特の漫画チックでどぎつい映像美を見たい人。

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「ぼくを葬る」・・・83点

ぼくを葬る 「8人の女たち」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督作「ぼくを葬(おく)る」を観た。主演はメルヴィル・プポー。

若くハンサムな写真家が、ある日ガンで余命3ヶ月であると告げられる。彼の心の変化・身辺整理などの物語。「死ぬまでにしたい10のこと」の男性版ともいえる。

主人公の祖母役でジャンヌ・モローが出ている。「ニキータ」の時はまだ現役を匂わせていてなんだか嫌だったが、今作では可愛くてしかも威厳のあるおばあちゃんを演じていて、いい感じである。

メルヴィル・プポー(変な名前)がとても良い。うっとりするような美形で、細身で長身。そんな彼の心情が丁寧に描かれていく。静かなラストも素晴らしい。しみじみと良い作品である。

●● 私的、気に入った度・・・・・83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

静かな死生観を描いた作品を見たい人。男前を堪能したい人も。ホモが生理的にダメな人には不向き。

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★「間宮兄弟」・・・75点

間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産) 森田芳光監督の「間宮兄弟」を観た。弟役にドランクドラゴンの塚地、母親役で中島みゆきが出演。絡んでくる女性たちに常盤貴子、沢尻エリカなど。

ゆるい空気が流れる映画である。中年になっても二人で仲良く暮らしている間宮兄弟。そこに起こる女子関係の他愛もない出来事。

「40歳の童貞男」も、去年みたTVドラマ「結婚できない男」(主演・阿部寛)も似たような設定であるが、決定的に違うのは前述の二作品の彼らは<一人でも楽しく暮らしていた>と言う点。間宮兄弟は二人でいるから(女に縁が無くても)幸せ、なのだ。食事を作って相手の帰りを待つ、と言うシーンこそ無かったものの、彼らは二人一緒に楽しそうに寝食を共にする。その姿は長年連れ添った夫婦のようである。

パパぴょんは「良かったね~」と、気にいったようだった。

●● 私的、気に入った度・・・・・75点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ゆるい空気に浸りたい人。罪の無い人間ドラマが見たい人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

ラスト、誰かからクリスマスメールでも届いたのだろうか、二人はとても嬉しそうな顔になる。しかしこの後、彼らは女性と付き合って幸せになっただろうか。しつこいようだが、彼らは「二人で暮らしているから幸せ」なのだ。仮にどちらかが先に結婚したら、残された片方はどうなるだろう。前述の二作品のように一人でも幸せ、だろうか。そうは思えない。途端に空虚な毎日になってしまうのが目に浮かぶ。

二人が幸せになるには、二人同時に幸せな結婚をするしかない。この監督が続編を作るとしたらそれも有り得そうだが、現実の世界では無理であろう。そこまで考えなくていいか。(--;)

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「40歳の童貞男」・・・83点

40歳の童貞男 無修正完全版 ちょっと借りにくいタイトルの映画である(しかもR-15)。以前、新聞の映画評で<面白い>との記事を読んでから、観てみたいなぁ~と思っていたので、ツタヤも半額だし思い切って借りてみた(大げさ)。そしたらやっぱり面白かった!

40歳の真面目な男がふとした事から童貞である事を同僚に知られてしまう。気乗りしない主人公をよそに「あいつをなんとかしようぜ!」というノリノリの悪友たち。モミクチャにされながらも、やがて好きな人が出来て・・・という、まあ見る前から想像のつく話である。

これがなぜか細かい所までとても面白いのだ。登場人物はみな悪ふざけが過ぎるが、基本的に善人ばかり。音楽も80年代ポップスが効果的に使われていて、セリフに映画ネタが多いのも映画好きにはたまらない。

主演はスティーブ・カレル。「ブルース・オールマイティ」でブルースの同僚エヴァン役だった人。今作でブレイクしたので「エヴァン・オールマイティ」と言う映画が作られるそうだが、日本では公開されないだろうな・・・。

共演にキャスリーン・キーナー。「マルコヴィッチの穴」では都会的でミステリアスでセクシーな役だったが、今作ではちょっと野暮ったくて善人で、まったく違うイメージの女性を演じている。女優ってすごい。

●● 私的、気に入った度・・・・・83点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

明るく笑えるコメディが見たい人(でも家族で見るには不向き)。

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★「ポセイドン」・・・84点

ポセイドン(UMD Video) 名作「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクを観た。監督は「Uボート」「エアフォース・ワン」のウォルフガング・ペーターゼンと言う事で期待の一本。期待通りのハラハラドキドキで面白かった。火の海に飛び込むシーンなどは映像的にもとても美しい。

主演はジョシュ・ルーカス。「ビューティフル・マインド」「メラニーは行く!」など、結構色々出演しているようだが、見ているはずなのにあまり記憶に無い。男前なのだが、ケビン・コスナーを無個性にしたような顔で、印象に残りにくいのだ。

カート・ラッセルが元消防士で元市長と言う「バックドラフト」のその後のような役で、映画ファンはニヤリ。

パニック映画としては文句無しに合格点なのだが、オリジナルと比べるとどうしても不満が残る。やはり不朽の名作を超えるのは無理だったようだ。

●● 私的、気に入った度・・・・・84点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

オリジナル版を見た事が無い人。パニック映画が好きな人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

オリジナルはリーダーが牧師だったせいもあるのか、もっと登場人物の描写に深みがあった。牧師しかり、泳ぐおばあさん(このシーン一番好き)しかり。リメイク版には情けと言うか’愛’が無いのだ。「お先にどうぞ」と順番をゆずった船員を、落ちそうだと思った途端に蹴り落として、しかも蹴りおとした張本人は結局助かるってどうよ。「誰が助かるかは不公平なもんだ」と言うセリフがあるけど、それを体現したのがあのシーンってワケ?PG-12にしてもいいと思うくらい嫌なシーンである。

カート・ラッセルが死ぬ場面も妙にリアルで怖い。大活躍の場面の筈なのに後味の悪さが残る。しかもオリジナル版のような威厳も無し。

オリジナル版を知る者が嬉しくなるのは、ロングドレスの女性がスカートを破って短くするシーンくらい。それ以外はまったく別の映画だと思って観たほうが良い。

もっと極限の人間ドラマを丁寧に描いて欲しかった。大掛かりなセットやCGなど、ハード面はよく出来ていただけに残念である。

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半額でノリノリのはずが・・・

ツタヤ半額だー!!と喜びいさんで借りに行った。ホクホクの帰り道、違うレンタルショップの「本日全品80円!」のノボリに大ショック。「きっと全部貸し出し中やで・・・」と負け惜しみ。

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★「ジャケット」・・・73点

ジャケット 「ジャケット」を観た。主演は「戦場のピアニスト」「キング・コング」のエイドリアン・ブロディ。細長い顔に大きな目鼻、困った時の八の字眉で、半病人的な役柄にハマリ過ぎ。この人の顔は「コープス・ブライド」の主役(ビクター)の顔にそっくりである。準主役に「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのヒロイン、キーラ・ナイトレイ。今回はお嬢様っぽさは無く、「ドミノ」の時のイメージに近い。

ストーリーは、拘束衣(ジャケット)を着せられた主人公が、気づいたら15年後の世界にいて、「自分は四日後に死ぬ」事を知る、という物。ややこしいと聞いていた通りであった。

話は置いといて(こんなんばっか)キャストが意外と豪華で嬉しい。女医役でジェニファー・ジェイソン・リー。「ルームメイト」の頃の面影を残しつつ、堂々たる中年女性になっていた。それと精神病院での患者仲間役でダニエル・クレイグ。新ジェームス・ボンドのあの人である。髪が黒かったせいもあり、エンド・クレジットを見るまで気が付かなかった。演技がうまいのだろうか、非常に不健康でイカレタ感じがよく出ていた。それになんだかとても肌が汚く映っているのである。007の時のセクシーさとは大違い。

一番驚いたのがブラッド・レンフロ。え!?どこに出てたの?役名は「stranger」になってるし・・・。最初の方で警官を殺す男を演じてたのが彼?で、見直してみると、言われてみれば・・・小太りのおっさんのようだが、可愛い顔をしている。顔だけ「依頼人」の時の少年のまま。今回「ブラッド・レンフロ」で検索してみたら、なんと1982年生まれとある。じゃあ撮影時23歳?いま25歳?おいおい、もっといってるでしょ、そのお腹!

●● 私的、気に入った度・・・・・エイドリアン・ブロディの泣き顔に、73点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

時系列をゆがめた話が好きな人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

最近こういう話、多くない?実はすべて、登場人物が死ぬ前に見た走馬灯でした、みたいな。この前のアレもそうだったし、その前のアレもそうだったし、その前見たアレ(このブログには記載なし)は「全て、罪の意識に苛まれて見た幻覚」だったし。またか、って感じ。辻褄の合わない事も全てそれで済むから都合いいんだろうけど、いいかげん飽きてきたよ。

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マキシマム ザ ホルモン

ぶっ生き返す Music ぶっ生き返す

アーティスト:マキシマム ザ ホルモン
販売元:バップ
発売日:2007/03/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

前述のアニメ「デスノート」のオープニング曲が変わった。前は普通の男性ボーカルのポップス(って言うのかな?)だったが、今度はがらっとイメージを変えてきた。速くてハードでカッコいいのである。いつもオープニングは早送りしていたが、この曲になってからトバさず見る(聴く)ようになった。死神が踊ったりのコミカルな動きも楽しくて、妙にハマっている。

毎週一緒に観ているパパPYONに「この曲、好き♪」と言うと「あー、スラッシュか」。「スラッシュ」!その単語、15年ぶりくらいに聞きましたー!!でも言われてみれば確かに。なんだかとても新しい気がしたけど、こんなメジャーシーンで耳にするのが新鮮だっただけで、音的には以前からあるスラッシュ。

で、歌っているのが「マキシマム ザ ホルモン」と言うバンド。CDアルバムのCMで観たが、麻原彰晃似のボーカルが白目をむき、マイクに噛み付かんばかりの勢いで叫んでいる。ビジュアル的には最悪である。アルバムのタイトルは「ぶっ生き返す」。よくゴシップ雑誌の見出しにある「バカッ母」と同じくらい言いにくいよ!それに「生き返る」ではなく、「生き返す」って何。

ぜひ、ゴールデンタイムの歌番組で見てみたいバンドである。

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「デスノート」

Death note (1) TV放映中の深夜アニメ「デスノート」を観ている。いや~面白いわ~、毎回内容が濃い!一瞬足りとも気の抜けない頭脳戦で、目が離せない。私はコミックの方は読んでないのだけど、TVアニメは原作に忠実に作ってあるらしい(映画と違って)。

映画版の方はTVで放映した前編のみ観た。Lはハマっていたが、ライトが藤原竜也ってねぇ・・・。私は藤原竜也はあまり好きではない。子供っぽすぎるのだ。「バトルロワイヤル」の時も学芸会を見ているような気がして、あの可愛い顔のせいでブチコワシだった。演技が上手と言われているが、私はまだそう感じた事も無い。

アニメで唯一困るのが、CM前後に出てくる<デスノートの使用上の注意>。字が細かすぎて読めないよ!いっつも読めなくて敗北感を感じるわ~。デジタルTVならハッキリと読めるのかな・・・(T T)。

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★「アンジェラ」・・・80点

アンジェラ スペシャル・エディション リュック・ベッソンの新作を観た。モノクロの画面で「世界で一番美しい街よ」とパリの街並みが映し出され、雰囲気があり美しい。

アンジェラ役は「ファム・ファタール」で宝石を身にまとったモデル役をしていたリー・ラスムッセン。グッチの専属モデルだけあって綺麗な人ですよ。ただ、日本人受けはしないかも。迷彩服のショートパンツのシーンの時、「脚、長!」と思ったけど、今作でも美脚を惜しげもなく披露。ある意味あの長い脚が主役である。

ストーリーはダメ男が自殺しようとしていた時、スーパーモデルのような美女と出会って・・・と言う話。話にぐいぐい引き付けられて飽きさせないが、基本的に男にとって都合のいい話である。ベッソン監督、「グラン・ブルー」の時からこのスタンスが変わってないね。だから私生活でも結婚・離婚を繰り返すんだよ・・・おっと失言。

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

風変わりなラブストーリーが見たい気分の人。脚の長い美女が好きな人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

ストーリー展開はかなり強引である。天使が金を作る方法、体を売るのかと思いきや、実はヤラズボッタクリのKO強盗ってどうよ。余計にヤバイ立場に追い込まれるんじゃないの?それとも天使パワーでやられた記憶は残らない、とか?

あと1つ気になったところが。ヒロインが最初めちゃ強気なのにラストはグショグショに泣いちゃうこと。思えばこの監督はそういうヒロインが好きである。私はなんだかとってつけたような感じがしてどうも馴染めなかった。急に人間的になっちゃって、「おいおい、今まで300年間ずーっと高飛車だったろうに、なんでいきなり?!そりゃ無いだろう!」って感じで見ていてあまりにご都合主義的で、気恥ずかしかった。あと、主人公がすこし監督に似ているような気が。→つまり本人の願望の映像化か?

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「オーメン666」・・・55点

オーメン666 「オーメン」のリメイクを観た。映像は洗練されているが、話の運びは前作と全く同じ。あまりにも同じなので途中で寝ちった。

違いを感じたのは最初の飛び降り首吊りで靴が落ちる点、三輪車がキックスケーターになっていた点、首がガラスでなく鉄の看板(?)みたいなので切れた点、くらい。

乳母役で「ローズマリーの赤ちゃん」で悪魔の子を産む役を演じたミア・ファローが出ていて嬉しい。今回いかにも魔女っぽくて凄みがあったわ~。この人、長い事ウディ・アレンの私生活でのパートナーだった事で有名だけど、やっぱこういう人はクリエイターにとってはインスピレーションの源になるのかな。

ブレナン神父役でピート・ポストルウェイトも出てた。「ロミオ&ジュリエット」でも神父役だったな。神父が似合う顔なのか?ギャングの方が似合いそうな気もするが。柄が悪そうなんだけど高くて丸い頬骨がちょっと素朴な感じで、出演してるとすぐわかる。

私が前作で一番好きだったのは、ダミアン一家が車で教会に向かう途中の、だんだん高まってくるあのコーラスの音楽なんだけど、音楽に関しては前作の方がはるかに良かった。あのコーラスは衝撃的過ぎて、超えるのは無理だと思う。

●● 私的、気に入った度・・・・・55点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「オーメン」を観た事が無いホラー好きの人なら一度は話のネタにどうぞ。あるいはオーメンシリーズを全部制覇しようと思ってる人も。

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★「サイレントヒル」・・・85点

サイレントヒル ツタヤのバースデー半額クーポンでまた沢山借りちゃった。(^^)

まずは「サイレントヒル」を観た。夢遊病の娘が話す「サイレントヒル」という町に、謎を解きに行く母子。そこで様々な怖い目のあう、という残酷なRPGが原作。

ゲームを映画化しただけあって、CGがスゴイ。私はCGを多用している映画はどちらかと言うと不自然な感じがして嫌なのだけど、これはそのCG特有の不自然な感じがうまく作用している。絶対有り得ない感じ、とでも言おうか。人工的で、癇に障る、嫌~な感じ。

ストーリーは置いといて、映像が幻想的で、ものすごく怖くて綺麗です。予想以上に良かったです。

特に三角の仮面をつけて出てくる殺人キャラが滅茶苦茶カッコいい。KKKの三角頭巾が中世の甲冑風になったのを被り、上半身はムキムキの裸、腰から下は魚屋さんのような長い黒光りするエプロン。そして特大の刀を振り回す。これはもっと見たかったですね。実際には絶対遭遇したくないけど。

●● 私的、気に入った度・・・・・映像美に85点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

幻想的で残酷なホラーが好きな人。怖い映像美を堪能したい人。

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

ラスト、家に帰ってきたのに、画面のトーンも違うし、夫とも会えてない。同じ場所なのに異次元って感じ。つまり、もう死んでるってことかな。最初の方で警官(女)の「事故に遭って気を失ってた」というセリフになんか妙な違和感があったのだけど、つまりあの警官も、主人公の母と娘も、最初に車で事故った時点でもう死んでて、あとはあの世での出来事だったってこと?そう考えれば色んな辻褄が合う。

でもあの警官、最初はヤナ感じと思ったけど実は良い人だったのに、火あぶりにされてカワイソウ。てか、あの世で死んだらどうなるの?成仏?

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「プリズン・ブレイク」(TV)

プリズン・ブレイク〈VOL.1〉 テレビで「プリズン・ブレイク」を放映しているので最初から観ている。現在19話まできた。

あの女医さんにキスする3秒前のマイケルの顔!!あんな綺麗な青い瞳で見つめられたらイチコロでしょー!

もうすぐラストかな?終わって欲しくないドラマの一つですね。

あと、今週末からNHKで「デスパレートな妻たち」が始まるとあった。見てみたかったから嬉しい!でも「プリズン・ブレイク」と時間かぶってるよ~。(><)

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「男たちの大和」

男たちの大和 / YAMATO 日曜洋画劇場でやってたので観た。でも途中からで、しかも用事しながら(洗濯とか)の<ながら見>だったので観たと言えるかどうか。後半は腰を据えてみたのだが。

終盤の戦闘シーンは迫力があった。ラストの鈴木京香はちょっと違うかな、と思った。

●● 私的、気に入った度・・・・・ちゃんと観ていないので採点不可 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

戦争映画が好きな人。第二次世界大戦に興味がある人。

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★「ブラッド・ダイヤモンド」・・・85点

ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版) DVD ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/09/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

パパぴょんと二人で、すごーく久しぶりに試写会に行ってきた。身軽な頃と違って<子供(まだ幼児)をどうするか>、と言う事が問題になる。今回は明日が休みの日で、実家の親も用事なしでOKしてくれたのでいく事が出来た。両親に感謝。

映画はCMがあんま面白くなさそうだったので、大好きなディカプリオにも関わらず「なんかつまんなそうかも」と思いながら行ったのだが、いやー面白かった!二時間半だが長さも感じず。

90年代後半のアフリカ。ダイヤモンドが闇で武器を買う資金になっている。内戦による混乱、銃撃、虐殺、狂気の地獄絵図。何の罪も無い市民が虐殺され、ダイヤを掘らされ、さらわれた子供は少年兵へと洗脳されていく。そこで大きなピンク・ダイヤを見つけた実直な漁師(ジャイモン・フンスー)、ダイヤ密売人(ディカプリオ)、ジャーナリスト(ジェニファー・コネリー)の三人の思惑が交錯して・・・と言う話。過酷な現実の中でのストーリーである。

観ていて思ったのは「もしこの場に日本人がいたら絶対生き残れないだろうな」と言う事。日本は平和であり、平和ボケしている事を、嫌というほど感じた。

監督は「ラスト・サムライ」のエドワード・ズウィック。「ラスト・サムライ」では面白いのだがなんとなく中途半端というか、無難にまとめたと言った感があったが、今回は少し改善されたように思う。でも、中盤の狂気が凄かっただけに、終盤はまた無難な感じに戻ったのが残念。いや、面白かったんだけどね。もっといけそうってゆーか。

●● 私的、気に入った度・・・・・大スクリーンで観たせいか、85点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

ただのアクション物ではなく「硬派な戦争物・社会派ドラマ」に近いのでそういうのが好きな人。アフリカの暗い側面に興味がある人。暴力描写も大丈夫な人。

**TBしています**→YANさんの’Rocking Chair Brog’

(以下、ネタバレ有り。要ドラッグ)

ディカプリオが最後死ぬのはわりと早い時点で予想できた。だってあんな、今まで悪党だった奴が最後まで生き残るのは倫理に反するってもんでしょ。

関係ないかもしれないけど漁師の名がソロモン・バンディ。バンディで連想するものと言えば、稀代の殺人鬼テッド・バンディ(それは私だけか?)。つまり実直な漁師に見えてもやるときゃやるぜ、ってのが名前からわかるのである。以上私的独断と偏見でした。

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「LOST」(TV)最終回

「LOST」のシーズン1のテレビ放映が終わった。何あれ!?あれで終わりー!?ウォルト(子供)はどうなるの?!ハッチの中身は?!ソーヤ―達はどうするの?!

どれをとっても不完全燃焼。シーズン3が出来てるんだっけ?製作中?

きっとシーズン2もこんな感じで終わるんだろうな・・・。助かっちゃったら続編作れないしね。でも観たいー!!そんな人にはこちら↓

LOST シーズン2 COMPLETE BOX

それにしてもニトログリセリンってあんなに簡単に爆発する物なのかな。昔「恐怖の報酬」で、車に積んでガタガタ道を運んでたけど。その映画では、運転手を選ぶのに、<コップ満タンに水を入れてこぼれないように運ぶ>テストをやってた。あれは面白い映画だった。ぜひ若い子達にも観て欲しい・・・って近所のツタヤには置いて無かったよー!恐怖の報酬

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★「V・フォー・ヴェンデッタ」・・・81点

Vフォー・ヴェンデッタ ナタリー・ポートマンが丸坊主になる映画を見た。「革命の話」くらいの予備知識しかなかったけど、それなりに楽しめた。アメリカをも植民地化してしまった恐怖政治が支配する近未来のイギリスが舞台。イギリスらしい暗く重厚な感じがストーリーにぴったりあっている。

全体的に映像が重厚で美しい。Vの剣が弧を描くシーンは思わずため息。

V役は「マトリックス」のエージェント・スミス役のヒューゴ・ウィ―ヴィング。でもずっと仮面をつけている。違う俳優が演じているシーンもあるらしいが、私には見分けがつかなかった。

ジョン・ハート(エレファントマンやってた人)がヒトラーを髣髴とさせるリーダーを熱演。

●● 私的、気に入った度・・・・・81点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

重厚な感じの革命物が見たい人。

(以下、ネタばれ有り。要ドラッグ)

ラストは、打ち上げ花火と共にチャイコフスキーの「1812年」が流れ、華々しくフィナーレを迎える。多分大きなスクリーンで鑑賞していたら、涙がこぼれたろうと思う。画面に花火で大きく「V」の字が描かれ、Vの本懐が遂げられた事を象徴し、一種のハッピーエンドだと思う。

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「ゆれる」・・・81点

ゆれる ツタヤの半額クーポン来たー!今回はなんと準新作もオッケー!!と言う事で早速借りてきました。準新作って、当日なら300円(今回初めて知った。いつもは眼中に無かった)なのでなんと半額なら150円!安い!観るの忙しいけど!

「ゆれる」は去年の日本アカデミー取ったんだっけ?「フラガール」に負けたんだっけ?

自由奔放なオダギリジョー(弟)と実直な香川照之(兄)に、吊り橋での幼馴染転落死事件を絡めた話。全体的に切ない感じが漂う。兄の「このままガソリンスタンドで一生過ごすのも、塀の中で一生過ごすのも同じだよ」と言うセリフが印象的だった。(あっネタバレ?)

でも、結局の所どうなったのか私には理解不能。(T_T)

香川照之も微妙な表情が上手いけど、なんといってもオダジョーがフェロモン全開で。女子ならきっと「キャー!」って感じ。いや、前から思ってたけど、ここまでとは・・・参りました。

●● 私的、気に入った度・・・・・81点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

家族(兄弟)の人間ドラマが見たい人。オダジョーファンは勿論。

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★「ホステル」・・・80点

ホステル コレクターズ・エディション 無修正版 タランテーィノ製作、イーライ・ロス監督の「ホステル」を観た。噂どおりのエゲツナサ。絶対子供には見せられない、正にR-15(あれっ、R-18だっけ?)。

東欧の地図にも載ってない田舎。ホステルに泊まったバックパッカーが一人、又一人と消えていく。その裏には恐ろしい拷問殺人クラブの存在が・・・、というストーリー。

ホラー映画ではお決まりですが、やっぱ田舎って怖い。「ホステル」は東欧と言う事で、底知れない(よく言えば神秘的な)雰囲気があり、言葉も色々だったりで、旅行者(よそ者)の孤立感も際立つ。

イーライ・ロスの前作は「キャビン・フィーバー」。予告編はとても面白そうだったのに、実際観てみたら、とてもシツッコイ駄作だった。いかにも新人監督が「怖がらせてやるぞー!」と頑張り過ぎちゃった、みたいな青臭さ。今回も「もういいって」と言いたくなるしつこさは健在。でも全体のバランスは(前よりは、ですが)良くなってきてて、成長したとおもう。(何様だ、私)

●● 私的、気に入った度・・・・・80点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

エゲツナ痛い系ホラーが観たい人。大概のホラーは物足りないと思っている人。

(以降ネタバレ有り、要ドラッグ。未見の人は読まないほうが良い)

最後のトイレで指を切るシーン、あの意味は?彼の指を切ったのはあの人じゃないのに?てっきり切った指を(自分に付けるために)持って帰るのかと思ったらそうでもなかったし。

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★「SAW3」・・・88点

ソウ3 DTSエディション 新作借りちゃいました。「ソウ3」と「ホステル」。まず「ソウ3」から観てみました。

いやぁ~面白いわ!!今回のテーマは「赦し」との事で、「こいつを許せるか?」が何回も問われるのだけど、「ソウ」「ソウ2」の種明かしも少しずつ有りで、SAWファンには嬉しい内容。

何かで「ソウ」シリーズは「1」が最高で回を重ねるごとに平凡になっていった、と読んだ事がある。確かに「1」は傑作だったからなぁ~「2」はそういう意味での衝撃は無かったなぁ~。と、今回の「3」はあまり期待しないでおこう・・・と思ったら面白かった!

●● 私的、気に入った度・・・・・88点 ●●

☆☆ オススメしたい人 ↓ ☆☆

「SAW」シリーズのファン。未見の方は是非「1」からどうぞ。(但し怖いのがダメな人はやめた方がいい。)

(以下、ネタばれ有り、要ドラッグ。未見の人は読まないでね)

息子を亡くした男が関係者を許せるかのテスト(ゲーム)で、最初の女を許せないで、女が死んでしまうシーン。これは私でも許せないと思う。男は「赦し」に対してまだ心の準備が出来ていなかっただろうし、女の態度もひどい(「早く助けなさいよ!」みたいな感じ)。でも、結局死んでしまったのをその目で見て、初めて「赦し」の感情が芽生えたんだと思う。

それで、二番目の判事は助けてやった。で、三番目の犯人。これは難関。でもひどい拷問を目の当たりにして、助けてやろうとするが結局間に合わず。でも、この時の犯人を助ける鍵を取るシーン、本当に自分の命と引き換えなら取らなかったんじゃないかな。何とか自分も銃弾に当たらずに鍵が取れそうだと思ったから取った、みたいに私には見えた。

そしてラスト。あそこでアマンダが女医を撃たなきゃどうなってたのか?男は一発の銃弾を誰に撃ったのか?

アマンダ(またはジグソウ)に銃を突きつけて女医の装置をはずさせ、そのまま後ずさりして二人で逃げる、といった所でしょうか。私の想像力ではこの辺が限界。(><)

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